Adobe(アドビ)のIllustrator(イラストレーター)という名前のソフトをご存知でしょうか?
グラフィック系の業務では必須ソフトの一つです。
Illustratorを使って絵、チラシ、ロゴ、Webデザインやポスター…紙媒体、デジタル媒体、問わず様々なシーンで使用されています。もちろんデザイン業だけでなく、様々な業種で広く利用されています。
そんなIllustratorで出来る事・得意な事について作例を交えながら詳しく解説します!
この記事の目次
下記はIllustratorを使ってできる事の一例です。
未導入の方はIllustrator公式サイトからダウンロードしておきましょう。(7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
色々な基本図形が簡単に作れる
図形の描き方についてはオブジェクトの作成と選択・オブジェクトの構造についてで解説しております。
線を描くことが得意
文字を入力したりロゴにできる
通常の文字を入力することも可能ですし、文字に装飾を施してロゴを作ることもできます。
文字の入力は文字ツールの基本的な使い方。
文字の色や装飾は線の設定・線をデザインする。
ラノベ風ロゴの作り方も紹介しております。
テキストエフェクトが作れる
コチラの記事で各種テキストエフェクトの作り方をイラレ初心者の方にも再現できるよう、詳しく解説しております。
ロゴやアイコンを簡単キレイに作成
絵が描ける
ペンツールの基本的な使い方はペンツールの基本操作とパスの編集で解説しております。
トレースのテクニックについてはペンツールを使ったトレースのテクニック①やペンツールを使ったトレーステクニック②で解説しております。
テキストからベクター生成ができる
レイアウト用紙の作成
イラストレーターでよく使う機能を網羅的に活用し、イラレ初心者を卒業できます。
イラレならこんな名刺のデザインも楽勝です。
パンフレットや名刺のデザイン
また本の表紙をデザインすることができます。
(なお本の中身はInDesignや Quark Xpress等を使ってデザインします。)
全て商用利用可能!ノンデザイナーの方でも数分でプロ品質が出せます。
ポートフォリオのデザインができる
ポートフォリオのテンプレートを配布しておりますのでご活用ください。
「ポートフォリオとは何か?」についてはコチラで解説しています。
ノンデザイナーの方でもハイセンスなポートフォリオが作れますよ。
地図を簡単に作れる
バナーを簡単に作れる
コチラの記事で汎用的なサイズのバナー制作を解説しています。
パッケージデザインもできる
Illustratorでよく使う15の機能をピックアップして解説しています。
イラレ初心者の方は左リンクの記事を元にざっくり網羅的に操作方法を学ぶと効率的です。
なお、下記でクリスタを使った差分イラストの描き方を完全解説しております。
CLIP STUDIO PAINTを使って差分イラストを描こう
「らき☆すた」のかがみんの作り方は下記から。
【Illustrator】ペンツールと線幅ツールを使ったキャラ作成@らきすた
下記で基本的なペンツールの使い方から応用まで網羅しております。
独学はスクールと比較して学習効率が悪く、途中で挫折しがちです。
コチラの記事で現役デザイナーの私がオススメするデザインスクールを5つ厳選し、徹底解説!
もちろん学生さんだけでなく、社会人の方も仕事をしながら生活を崩さず学習可能です。
独学に限界を感じている方、本気でプロを目指されている方にオススメのコンテンツですよ。
Illustratorのスキルアップをする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
下記記事でプロが作成した高品質で汎用性の高いテンプレート素材を紹介しています。
全て商用利用可能、テキストや画像を変えるだけでプロの品質が出せます。
制作の手間を劇的に軽減するだけでなく、スキルアップの教材としても活用できますよ!
様々なフライヤーのテンプレート50選
ロゴ・見出しなどキャッチなオリジナルタイトルを一瞬で作成できる優秀な素材ばかり!
商用利用が可能で高品質なテキストエフェクト50選
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!
ゼロから始めるIllustratorもくじ一覧はコチラ。
IllustratorとPhotoshop、似ているようで実は全然違うソフトウェアです。
まずは両ソフトを触ってみましょう。それが第一歩です。
まだ未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
イラストレーターは文字入力やレイアウト、ロゴや単色イラストに向いています。
反面フォトショップは写真加工に向いています。
慣れてくるとフォトショップで作業中にイラレで素材を作成、フォトショップにコピペで持ってきて加工…
といった風に両ソフトを駆使しながら制作をすることになります。
いきなり両ソフトを触るのは大変。
まずは自身が作りたい作品がIllustrator、Photoshopどちらで作る方が適しているかを考え、どちらか一方から触ることをおすすめします。
おつかれさまでした。
次回はIllustratorの特徴とDTPの基礎知識について解説したいと思います。
実際にイラストレーターを触る前にざっくり特徴とDTPについての基礎知識を頭に入れましょう。
そうするとイラストレーターに対する理解が深まりやすいですよ!
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
高品質で商用利用可能なポートフォリオテンプレート42選はコチラ!
イラレ基本操作
バナーやデザイン関連
絵作り
アイコン・ロゴ制作
追加機能・その他機能
ポートフォリオやDTPテンプレート
スウォッチやブラシ素材
テキストをロゴにできるエフェクト
汎用的なデザイン素材や季節素材