この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。
Illustrator(イラストレーター)のブレンドツールの使い方とブレンドツールを使ったオブジェクト作成のテクニックについて解説します。
Illustrator初心者の方にも分かりやすく解説いたします!
では早速始めていきましょう!
この記事の目次



1つ目のオブジェクトをクリックした後に2つ目のオブジェクトをクリックします。

画面左上の [ オブジェクト ] → [ ブレンド ] → [ 解除 ] からでも解除可能です。
ブレンドを適用したオブジェクトに「ブレンドオプション」を適用してみましょう。

間隔を調整する
スムーズカラー

グラデーションのようにブレンドしたオブジェクトが大量に作成されます。
ステップ数

するとブレンドで補完されるオブジェクトの数を5つにする事ができます。
距離

〇〇mmの間隔を空けてブレンドオブジェクトを並べたい時に便利です。
方向を調整する

ペンツールを使ってパスにアンカーポイントを追加・編集できます。
初期設定の [ 垂直 ] は常にオブジェクトの向きが一定ですが、[ パスに沿う ] にするとオブジェクトの向きがパスに沿って変更されます。
3つ以上のオブジェクトをブレンド

最初と最後のオブジェクトにもブレンドを適用し、ぐるりと一周ブレンドを適用することもできます。
文字をブレンド

別のフォントをブレンドする事で新たなフォントが生み出せるかもしれませんよ。
線をブレンド

立体的な球体表現

※拡張すると元に戻せないので、コピーしてから拡張する事をオススメします。

グループ解除すると個別でオブジェクトを編集できます。
以上、ブレンドツールの使い方とブレンドオブジェクト作成のテクニックでした。
ブレンドした中間のオブジェクトに偶然いい感じのモノが作れる事もありますので色々とブレンドしてみて下さい。
ではまた!
Illustrator(イラストレーター)を持っていない方向けに最安価格での導入について解説します。
オススメはコンプリートプラン
単品よりも圧倒的にお得で便利なCreative Cloudコンプリートプランがオススメです。
アプリ単体を2つ3つ使うと費用がコンプリートプランと同等かそれ以上になります。
制作はPhotoshop、Illustrator、Lightroom、InDesign、Acrobat、etc…複数のアプリを使い分けながら作る事が多いです。
Illustratorで作業をしている際に「Photoshopなら効率的に作れるのに…」、「完成したデザインをPDFで複数ページに冊子形式にしたいなぁ…」という事は頻繁にあります。
なのでデザイナーにとって最低限Photoshop、Illustrator、Acrobatは必要です。
それならいっそ初めからコンプリートプラン
を選択する方が断然便利でお得ですよ。
学生・教職員なら
学生や教職員の方にオススメなのが
65%OFFはデカイです!
アプリ1本分の価格で全てのAdobe製品が使い放題!
Illustrator単品なら
Illustrator単体ならがあります。
ソフト1本当たりの価格はコンプリートプラン
と比べて割高ですが、Illustratorだけ使われたい場合はオススメです。
ゼロから始めるIllustratorのもくじです。








































