ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Illustrator】ファビコンの作り方をデザインパターン別に徹底解説forイラレ初心者【ノンデザイナー歓迎!】

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

Illustrator(イラストレーター)でファビコンを作る方法をパターン別に解説します。
ノンデザイナーの方でもゼロからファビコンが作れるよう、詳しく解説いたします!

どんなファビコンを作るの?

Illustratorを使って作るファビコンのサンプルです。
どれもイラレがあれば簡単に作成できます。

なお、ファビコンに必要なサイズ一覧はコチラの記事で詳しく解説しています。

作成するファビコンのサイズについて
ファビコンのドキュメント設定は下記です。
幅:512
高さ:512
単位:ピクセル
カラーモード:RGB

512pxをベースに、他サイズを量産します。

ファビコン① 文字ベース

まずは文字ベースのファビコンの作り方を解説します。

Illustratorを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはIllustratorが必須です。
まだIllustratorが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
STEP.1
文字を入力する
[ 文字ツール(T) ] を使ってロゴにしたい文字を入力します。

文字ツールの使い方はコチラで解説しています。
STEP.2
フォントを変える
文字サイズやフォント、色を変えたりしてデザインをしてみましょう。サンプルのフォントは [ GAU_font_cube_B ] を使用しています。

文字オブジェクトを移動させるには [ 選択ツール(V) ] で選択後にドラッグします。
FINISH
色や背景を追加して完成
文字ベースのファビコンの完成です。

背景は [ 長方形ツール(M) ] でベタ塗りにしています。
アウトライン化を行うと細かい編集が可能
アウトライン化を適用すると文字をアンカーポイント単位で細かく編集できます。既存フォントをベースにオリジナルロゴが簡単に作れますよ。
[ ペンツール(P) ] を使ってアンカーポイントの追加・削除を行えます。

なお、アウトライン化はコチラで詳しく解説しています。

ファビコン② 基本図形ベース

基本図形を使ったファビコンの例です。
ファビコンに適した幾何学模様の作り方を解説します。

長方形ツールや楕円形ツールを活用

[ 長方形ツール(M) ] や [ 楕円形ツール(L) ] 、[ 多角形ツール ] や [ スターツール ] を使った基本図形です。
特に何の変哲も無い図形が作成できます。
パスファインダーを活用
例えば正円をスターツールで型抜きしてみるとファビコンに使えるアイコンが簡単に作れます。
便利なパスファインダーの使い方はコチラで解説しています。

回転ツールを使ったファビコン作成例

「ポン」と基本図形を置くだけでは面白くないですよね。
単なる基本図形でも配置を工夫するだけでロゴに変身します。

STEP.1
元オブジェクトを作成
Illustratorは導入されていますか?
まだの方はAdobe公式サイトから入手できます。

例えば [ 長方形ツール(M) ] で [ Shift ] を押しながらドラッグし、正方形を作成します。
[ 回転ツール(R) ] で45°回転させます。
STEP.2
回転ツールでコピー
引き続き [ 回転ツール(R) ] で正方形を回転コピーさせます。

円周上に5つコピーしたい場合は [ 360/5 ]
6つなら [ 360/6 ] と入力し、[ コピー ] をクリックします。
STEP.3
変形の繰り返しを適用
コピー直後に [ Ctrl + D ] を押します。
[ 変形の繰り返し ] という機能です。

[ Ctrl + D ] を押すたびに回転コピーが繰り返されます。

※回転コピーの詳しい方法はコチラで解説しています。
STEP.4
完成
色を変えたら完成です。

四角形や円形といった単純な形状でも、回転コピーを使うとファビコンに使える幾何学模様に大変身。
商用可能な高品質ロゴテンプレート
商用利用可能な高品質ロゴを活用して制作を加速させてみませんか?
素材を活用すればノンデザイナーの方でも一瞬でプロの品質が出せますよ。

拡大・縮小ツールを使ったファビコン作成例

STEP.1
ひし形を作成
45°回転させた正方形を作成します。
STEP.2
拡大・縮小の設定
[ 選択ツール(V) ] で選択後、ツールバーの [ 拡大・縮小ツール ] をダブルクリックします。
拡大・縮小のダイアログ画面が開くので下記設定を入力します。

縦横比を固定:65%
線幅と効果を拡大・縮小

最後に [ コピー ] をクリックします。
STEP.3
変形の繰り返し
[ Ctrl + D ] で変形の繰り返しを行います。
FINISH
完成
色を変更し、一番小さいひし形に塗りの設定を追加して完成です。線を太めにしておくとファビコンにしても視認性が担保されますよ。

拡大・縮小ツールの詳しい使い方はコチラで解説しています。

ファビコン③ ぜロベース

ゼロベースで作成するには [ ペンツール ] で自由に線を描いて作成しましょう。

ペンツールを使ったファビコン作成例

STEP.1
ラフ画を準備
左図のような落書きを元にファビコンを作成する方法です。
基本図形で描けないような線は [ ペンツール ] を使って描きます。
STEP.2
ペンツールでトレース
ラフとは別のレイヤーを作成し、ペンツールを使ってトレースします。

※ペンツールの使い方はコチラで徹底解説しています。
FINISH
完成
線の太さや色を変更したら完成!

ペンツールを使えば手描き感のあるファビコンが簡単に作れます。
ペンツールを使ったキャラクターの作成方法
ラフ画を元にペンツールを使ってトレースし、完成イラストを作る方法を徹底解説しています。
ペンツール初心者の方にも安心して進められる内容です。

左右対称のファビコン作成例

STEP.1
ファビコンの半分を作成
ネコの半分をペンツール等を使って作成します。
STEP.2
反転軸の上でリフレクトツール
選択ツールでパーツを選択し、[ リフレクトツール(O) ] に切り替えます。
反転したい軸の上で [ Alt ] を押しながらクリックします。
STEP.3
リフレクトツールでコピーを適用
リフレクトのダイアログ画面が開きます。

リフレクトの軸:垂直

最後に [ コピー ] をクリックします。
STEP.4
連結して完成
左右のオブジェクトを [ Ctrl + J ] で連結させ、色の設定を行ったら完成です。

Illustratorを使えばこういった左右対称のファビコンをキレイ&楽に作れますよ。
未導入の方はAdobe公式サイトから入手できます。
リフレクトツールと連結の方法を徹底解説
イラレで反転コピーと連結はよく使います。
基礎操作から応用まで徹底解説しておりますので、併せてチェックされてみませんか?

ワンランク上のテンプレート素材

Illustratorの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


ロゴ作成とIllustratorの相性は抜群!
ロゴのアイディアやデータの作り方を学習・研究するための良質な教材だらけです。
ハイクオリティなロゴテンプレート50選


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒のテキストを高品質なロゴのようなグラフィックにできるエフェクトです。
超短時間で高品質な作品制作をされたい方に超オススメ!
商用利用が可能で高品質なテキストエフェクト50選


継ぎ目が無い高品質な背景素材50選です。
全て商用利用OK!作品の密度を一気に高める事ができる汎用的な素材ばかりです。
商用利用できる高品質なシームレス背景パターン50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Illustrator(イラストレーター)を使ったファビコン制作パターンについてでした。

大きく分けて文字ベースや基本図形ベース、そして完全オリジナルのパターンがあります。
サクッと既存フォントを使って作ってしまう方法が一番手っ取り早いです。
デザインにこだわりたい方はペンツールを使ってオリジナルのファビコンを作ってみましょう!

ではまた!

InDesignは活用されていますか?
Illustratorだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されているでしょうか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
InDesign用の商用利用可能なポートフォリオテンプレート77選はコチラ
ゼロから始めるIllustrator目次

イラレ基本操作

【導入編】ゼロから始めるIllustrator
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
イラレでよく使う機能15選 for 初心者
イラレ全ショートカット一覧
Illustratorとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
オブジェクトの作成と選択、構造
イラレの塗りと線について
イラレのカラーモードについて
RGBからCMYKへ変換する方法
整列と分布について徹底解説
オブジェクト重ね順について徹底解説
数値入力によるオブジェクトの作成と操作
レイヤーの概念と操作を分かりやすく徹底解説
オブジェクトの色々なコピペ方法
ペンツールの基本操作とパスの編集
文字ツールの基本的な使い方
文字を装飾する・アピアランスの設定
文字で画像をマスクする
グラデーションツールを極める
メッシュツール・グラデーションメッシュの使い方
ブラシツール・塗りブラシツールの使い方と違い
消しゴムツール・はさみツール・ナイフの使い方
パスファインダーの機能全てを徹底解説
ブレンドツールを使ったオブジェクト作成
回転ツールと回転コピーの使い方
リフレクトツールの使い方
クリッピングマスクの使い方を徹底解説
トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足し
ライブトレースを徹底解説
ライブペイントを徹底解説
編集しやすい角丸長方形の作り方
アートボードツールの使い方
パペットワープツールの使い方
リシェイプツールの使い方
線幅ツールを使いこなそう
ワープツールをはじめとした線幅ツールの派生ツール
スライスツールを使った超効率的な画像の書き出し
拡大・縮小ツールの使い方とテクニック
シアーツールの使い方と応用例
自由変形ツールの使い方

イラレ応用操作

数値入力によるオブジェクトの作成と操作
ペンツールを使ったトレースのテクニック①
ペンツールを使ったトレースのテクニック②
アピアランスを使って線を設定・線をデザインする
歯車や花、本など色々な図形を作る方法
イラレで略地図を作る
名刺サイズのレイアウト用紙の作成とガイドの作成
ポートフォリオ用のテンプレート
入稿前にチェックすべき10項目を徹底解説
【鬼滅の刃】炭治郎の耳飾りをイラレで作る方法
ラノベ風ロゴの作り方
アイソメトリック文字の作り方
ニーアオートマタのUI風ポートフォリオ用テーマ
ニーアオートマタのUI風エミールの名刺
大阪の謎「連絡まつ村」のシールを作ってみよう
レース柄やレースリボンブラシの作り方を徹底解説
ラフな手描き風の線にする方法

イラレその他機能

アナログ画材風の無料ブラシ36選
ブラシ素材の登録方法
「最近使用したもの」を非表示にする方法
遠近グリッドを消す方法と基本的な使い方

商用可能なイラレ用素材

商用利用が可能で高品質なテキストエフェクト50選
商用利用が可能で高品質なテキストエフェクト50選 Part.2
商用利用できる高品質な背景パターン50選
商用利用可能な高品質スウォッチ素材50選

ゼロイラの目次一覧
SCROLL
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!