Illustrator(イラストレーター)で画像を配置する方法を徹底解説します。
画像の配置方法の基本や配置する際の注意点など、イラレの基本をゼロから学習できるコンテンツです。
リンクと埋め込み、テンプレートとして配置など、複数の画像配置方法と違いについて徹底解説!
これからIllustratorを始められる方、更にイラストレーターを学習されたい方にオススメですよ。
この記事の目次
それではIllustratorで画像を配置する方法について解説します。
イラレ初心者の方にも再現できるように詳しく解説いたします!
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なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
ファイルメニューから配置
対象画像を選択しましょう。
通常の画像配置は [ リンク ] のみチェックを入れ、テンプレート・置換・読み込みオプションを表示はチェックを外しておきます。
設定後は [ 配置 ] をクリック。
自身のPC内のバラバラの場所で管理している画像をリンクファイルとして配置すると「リンクエラー」を起こす可能性が極めて高く、後々修正が面倒ですよ。
具体的な例を交えてコチラの記事で詳しく解説しております。
ドラッグ&ドロップで配置
WindowsやMacのエクスプローラーウィンドウ内でコピー、AI内で画像を選択ツールで選択後にコピー、どちらでも可能ですよ。
テンプレートとして配置とは?
チェックを入れて [ 配置 ] をクリックすると、左図のように少し薄い色味で別レイヤーにロックされた状態で配置されます。
トレース用の下絵として活用する事ができます。
リンクと埋め込みの違い
リンクファイルは画像が存在するパスをリンクで配置、埋め込みファイルはAI内に画像を埋め込んでしまう処理の事を指します。
両者の大きな違いは下記です。
- リンクファイルは元画像を修正した際、AIにも即座に変更内容が反映される、ファイルが軽量
- 埋め込みは入稿ファイルの作成時等に行う、リンクエラーが起きない、ファイルが重くなる
コチラの記事でリンクと埋め込みの違いや用途についてイラレ初心者の方向けに解説しています。
リンクパネルの使い方も解説しているので併せてチェックされてみませんか?
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以上、Illustrator(イラストレーター)で画像を配置する方法と注意点についてでした。
画像の配置は基本的なイラレ操作の一つです。
ショートカットは [ Shift + Ctrl + P ] (Mac:Shift + ⌘ + P) なので是非覚えておきましょう!
また、配置する画像はAIと同じフォルダ内にまとめておきましょう。
バラバラの場所でリンクさせるとリンクエラーが起きる可能性があるので要注意です!
画像の配置を極めてIllustratorを使ったクリエイティブを加速させてください!
ではまた!
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追加機能・その他機能
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