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当記事はIllustrator(イラストレーター)のカラーモードについて解説します。
イラレのカラーモードは複数あるのでカラーモードに関する基礎知識をマスターしましょう!
この記事の目次
オブジェクトに色を設定する方法はいくつかあります。
目的に適した設定を行うようにしましょう。
色モードの選択

使用する色モードを選択してください。
グレースケールによる色の設定

RGBによる色の設定

CMYKによる色の設定

最終仕上がり媒体が印刷物の場合はCMYKで色を設定します。
HSBによる色の設定

WEBセーフRGBによる色の設定

このWebセーフRGBを使う事で、環境による色の変換を最低限に防ぐ事ができるとされています。
…が、特に気にする必要はありません。あまり必要の無いカラーモードです。
印刷物はCMYK又はグレースケール、WEBや映像といったデジタル媒体はRGB又はグレースケールで行うようにします。
グラデーションパネルによる色の設定

オブジェクトの塗りに対してグラデーション効果を付与して色を設定できます。グラデーションの色数や方向等、細かく設定ができます。
※初期設定ではグレースケールになっています。
スウォッチパネルによる色の設定

よく利用する色やパターン等を登録して作業の効率化ができます。
Illustratorには複数のカラーモードがあるので、用途に応じて使い分けるようにしましょう。
よく使うカラーモードは「CMYK」、「RGB」、「グレースケール」の3つです。
とりあえず上記3つを押さえておくと大抵いけますよ。
おつかれさまでした。
Illustrator(イラストレーター)を持っていない方向けに最安価格での導入について解説します。
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ゼロから始めるIllustratorのもくじです。








































