Illustrator(イラストレーター)でAIファイル内に別のAIファイルの配置と活用方法を解説します。
Web制作で例えるならインクルードさせる方法ですね。
例えばWebデザインをIllustratorで行い、ヘッダーやフッターなどの共通パーツを別ファイルとして作成。
それらを各デザインページにインクルードして配置。
共通パーツのAIを編集すると自動的に変更されるので管理が劇的に楽になります。
イラレを使った制作をより効率化するための小技を学習しましょう!
この記事の目次
ヘッダー、フッター、右のメニューなど、全ページに表示されるパーツを別に作成して管理することができます。
LPのようなペラサイトなら特に気にする必要はありませんが、複数ページが存在するサイト作成時に役立つテクニックです。
今回作成するファイルをフォルダ内に全てまとめます。
サンプルは [ include ] という名称のフォルダを作成。
Illustratorは導入されていますか?
まだの方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
[ Ctrl + N ] → [ Web ] → [ 1280px x 1024px ]
幅:main.aiと同じ
高さ:60px(任意で設定)
アートボード:1
裁ち落とし:0
カラーモード:RGBカラー
スクリーン:72ppi
プレビューモード:デフォルト
リンクパネル内のファイルが削除または修正されました。リンクファイルを更新しますか?
[ はい ] をクリックしましょう。
この方法を使うと共通部分の管理・更新が楽に行えます。
アートボードツールと併用すると更に編集しやすいファイルが作れますよ。
Photoshopで使える高品質なWEBデザインテンプレートです。
全て商用利用可能!
制作時間の短縮と作品のクオリティアップを重視したい方に超オススメのテンプレートです。





全て商用利用可能!
Illustratorのスキルアップをする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
下記記事でプロが作成した高品質で汎用性の高いテンプレート素材を紹介しています。
全て商用利用可能、テキストや画像を変えるだけでプロの品質が出せます。
制作の手間を劇的に軽減するだけでなく、スキルアップの教材としても活用できますよ!
様々なフライヤーのテンプレート50選
ロゴ・見出しなどキャッチなオリジナルタイトルを一瞬で作成できる優秀な素材ばかり!
商用利用が可能で高品質なテキストエフェクト50選
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!
以上、Illustrator(イラストレーター)のAI内に別のAIを配置して管理する方法についてでした。
複数ページで構成されたWebサイトをIllsutratorでデザインする際に役立つテクニックです。
ヘッダーやフッターなど、共通パーツを編集する度に全ページ修正…なんてやってられないですよね。
そんな時は共通パーツのみ別AIで作成し、対象のAI内に配置するのがオススメです。
もしメニューの項目を増やしても、元のAIを変更してリンクファイルを更新するだけですよ!
なお、当記事のサンプルAIをfantiaで公開しています。
※AIの編集にはIllustratorが必須、未導入の方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
ではまた!

ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
高品質で商用利用可能なポートフォリオテンプレート38選はコチラ!
イラレ基本操作









































バナーやデザイン関連







絵作り













アイコン・ロゴ制作
















追加機能・その他機能











ポートフォリオやDTPテンプレート





スウォッチやブラシ素材





テキストをロゴにできるエフェクト


汎用的なデザイン素材や季節素材






