Illustrator(イラストレーター)で和柄の亀甲(きっこう)模様をゼロから自作する方法をイラレ初心者の方に詳しく解説します。基本となる亀甲柄、組亀甲、そして毘沙門亀甲など。亀甲をモチーフとした5種類の和柄を自作できます。
基本となるオブジェクト作成からパターン登録・適用・編集、そしてパターンの色変更など。
イラストレーターを使った和柄パターン作成に必要な知識が網羅的にマスターできます。
これからIllustratorを始められる方、より詳しくイラレを学習されたい方にオススメのコンテンツですよ。
この記事の目次
Illustratorを使って上記の様な亀甲パターンがゼロから自作できます。
汎用的に使えるベーシックな和柄なので活用する機会が多い素材ですよ。
Illustratorを使って亀甲模様をゼロから自作する方法を解説します。
イラレ初心者の方にも再現可能ですよ!
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なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
基本の亀甲パターンの作り方
半径:任意
変の数:6
設定後に [ OK ] をクリックすると正六角形が作成できます。線と塗りはお好みで設定して下さい。
スウォッチに登録した六角形を選択して適用しましょう。すると左図の様なパターンが作成されます。
※塗りがアクティブになっている事を確認。
組亀甲パターンの作り方
小さい六角形を最前面に配置しましょう。
塗り:お好きな色
線:無し
※パスファインダーパネルが無い場合は [ Shift + Ctrl + F9 ] (Mac:Shift + ⌘ + F9) で表示可。
お好みの配色が簡単に作成できますよ。
毘沙門亀甲パターンの作り方
タイルの種類:六角形(縦)
幅、高さ:お好みで調整
その他設定:初期設定
設定後はイラレ画面上部の [ 完了 ] をクリック。
亀甲柄は汎用性の高い和柄パターンの一つなのでスウォッチに登録しておくと非常に便利ですよ!
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以上、Illustrator(イラストレーター)で亀甲模様をゼロから自作する方法でした。
亀甲パターンは和柄の中でも汎用性抜群な素材の一つです。
多角形ツールで作成した正六角形をベースに、正確なオブジェクト編集を組合わせて精度の高い亀甲パターンが作れます。色の変更やパターンサイズの変更も簡単にできる汎用性の高い和柄パターン素材です。
効率的にパターンを設定・作成する基本テクニックで制作を更に加速させてください!
また、noteで亀甲パターンのAI素材を公開しています。是非ご活用ください。
ではまた!
下記リンクで様々な和柄パターンをゼロから作る方法を完全解説しています。
和柄パターンまとめはコチラ。

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