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【Illustrator】RGBカラーをCMYKカラーへ変換する方法【カラーモード変更】

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

Illustrator(イラストレーター)のカラーモードを変換する方法です。

RGBで作成したオブジェクトをCMYKに変換する方法を解説します。
デジタル媒体用のRGBカラーのコンテンツを入稿ファイル用にCMYKへ変換する時、またはその逆など、使えるシーンが結構多いテクニックです。

では早速始めていきましょう!

カラーモードとは?

IllustratorのカラーモードにRGBとCMYKが存在します。
両者の違いについて詳しく解説します。

細けぇゴタクはいいから変換の方法を早く!という方はコチラからどうぞ。

RGBとは?

RGBとは、光の三原色のことです。
R(赤)、G(緑)、B(青)の、光の3原色を組み合わせてさまざまな色を表現します。
液晶ディスプレイやスキャナーなどで使用されています。
この3色は混ぜるほど明るい色になり、白に近づいていきます。そのため、「加法混合」「加法混色」とも呼ばれます。

CMYKとは?

CMYKとは、色料の三原色のことです。
C(シアン)M(マゼンタ)Y(黄)K(黒)のそれぞれの頭文字をとっています。
データを紙に印刷した場合などに、この三原色が利用されています。
この3色は混ぜるほど暗い色になり、黒に近づいていきます。そのため、「減法混合」「減法混色」とも呼ばれます。しかし、正確には濁った灰色で、純粋な黒色にはなりません。
印刷の時は、このCMYにKを加えた4色(プロセスカラー)を使ってフルカラーを表現しています。

色の再現域について

RGBで作成したデータCMYKに変換すると、色が変わってしまう場合があります。
特に鮮やかな色味は顕著にその影響が見られます。

左図はCIExy色度図で、人間が認識できるすべての色を現した図です。
この図の中で、印刷で表現できる色とモニタで表現できる色の範囲を比べてみると、印刷で表現できる色の範囲はモニタで表現できる範囲に比べて色の再現域が狭い事がわかります。色再現域の違いがRGBからCMYKへ変換した際に生じる色の変化です。

RGBカラーをCMYKカラーに変換するには

RGBからCMYKへカラーモードを変換すると色情報を元に戻せません。
コピーしたAIデータに対してカラーモードを変換する事を強くオススメします。

例:「filename_rgb.ai」と「filename_cmyk.ai」

STEP.1
変換したいオブジェクトを選択する
色変換を行いたいオブジェクトを開きます。

今回はカラーモードをRGBで作成したイラストをCMYKへ変換してみたいと思います。

STEP.2
カラーモードの変更
画面左上にある [ ファイル ] → [ ドキュメントのカラーモード ] → [ CMYKカラー ] をクリックします。

CMYK→RGBへ変換したい場合は [ RGBカラー ] をクリックします。

FINISH
完了
カラーモードの変換が完了しました。

先に述べた「色の再現域の違い」によって、RGB→CMYKへ変換すると色が少し変わります。RGBと比べてCMYKの方が色の再現域が狭い為です。
よってRGBの色に近づける調整が必要になります。

CMYK→RGBは問題ありません。

おまけ
念の為に確認する
念の為、全てのオブジェクトのカラーモードが変換されたか確認しておきましょう。
今回はRGBからCMYKへ変換した例です。

[ 全てのオブジェクトを選択 ] → [ ドキュメント情報パネル ] → [ パネル右上の小さいボタン ] → [ オブジェクト ] 
[ ドキュメント情報タブ ] → [ RGBオブジェクト:なし CMYKオブジェクト:XX ]
 
上記になっているか確認します。

※ドキュメント情報パネルが表示されていない場合は画面上部の [ ウィンドウ ] から表示させてください。

おわりに

以上、イラレでカラーモードを変換する方法についてでした。

デジタルコンテンツ用に作成したRGBデータを入稿用にCMYKへ変換する時などに使えます。
また、RGBからCMYKに変換すると、色が微妙に変わります。
そのまま印刷すると色味が合わないので、元のRGBの色に寄せる調整が必要になります。

色の変換をマスターして完璧な入稿データを作成しましょう!

ではまた!

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ゼロイラもくじ

ゼロから始めるIllustratorのもくじです。

ゼロから始めるIllustrator目次
【導入編】ゼロから始めるIllustrator
最安値でイラレを購入する方法と導入方法
イラレでよく使う機能15選 for 初心者
イラレ全ショートカット一覧
Illustratorとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
オブジェクトの作成と選択、構造
イラレの塗りと線について
イラレのカラーモードについて
RGBからCMYKへ変換する方法
整列と分布について徹底解説
オブジェクト重ね順について徹底解説
数値入力によるオブジェクトの作成と操作
レイヤーの概念と操作を分かりやすく徹底解説
オブジェクトの色々なコピペ方法
ペンツールの基本操作とパスの編集
ペンツールを使ったトレースのテクニック①
ペンツールを使ったトレースのテクニック②
グラデーションツールを極める
メッシュツール・グラデーションメッシュの使い方
ブラシツール・塗りブラシツールの使い方と違い
消しゴムツール・はさみツール・ナイフの使い方
パスファインダーの機能全てを徹底解説
ブレンドツールを使ったオブジェクト作成
回転ツールと回転コピーの使い方
リフレクトツールの使い方
歯車や花、本など色々な図形を作る方法
文字ツールの基本的な使い方
文字を装飾する・アピアランスの設定
文字で画像をマスクする
アピアランスを使って線を設定・線をデザインする
クリッピングマスクの使い方を徹底解説
ライブトレースを徹底解説
ライブペイントを徹底解説
イラレで略地図を作る
編集しやすい角丸長方形の作り方
トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足し
名刺サイズのレイアウト用紙の作成とガイドの作成・活用
ポートフォリオ用のテンプレート
ゼロイラの目次一覧
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ゼロから始めるシリーズ

IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記からどうぞ。