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Illustrator(イラストレーター)でよく使う機能やショートカットをまとめました。
動画付きで解説!
Illustrator(イラストレーター)を始めて間もないイラレ初心者の方にオススメの内容です。
どの機能も間違いなくよく使いますので覚えておいて損はありません。
今から紹介する内容が使えるようになればイラレ初心者からイラレ中級者にクラスチェンジできますよ!
では早速始めていきましょう!
この記事の目次
新規作成・保存・開くはよく使う操作です。
画面左上の [ ファイル ] から操作できますが、ショートカットが断然便利です。
上記4つを覚えておけば間違いないです。
Illustrator(イラストレーター)でよく使う画面操作系のおさらいです。
画面の拡大・縮小・移動は使いまくるのでショートカットで覚えておきましょう!

よく使う基本オブジェクトの作成方法です。

基本オブジェクトの作成

[ L ] 楕円形ツール
上記2つのツールは頻繁に使うのでショートカットがオススメです。
[ 角丸長方形ツール ] 、[ スターツール ] 、[ 多角形ツール ] 、[ フレアツール ] はツールバーから選択します。
オブジェクト作成の小技

[ Altキー ] オブジェクトを中心から作成
[ Alt + Shift ] 正方形、正円等をオブジェクトの中心から作成

ドラッグ中に [ キーボードの↑ ] 値を増やす
ドラッグ中に [ キーボードの↓ ] 値を減らす
作成したオブジェクトを選択する方法です。
頻繁に使う機能なのでショートカットで覚えておきましょう!

よく使う選択系のツール

ショートカットは [ V ] です。
[ ダイレクト選択ツール ] アンカーポイントやセグメントなど、オブジェクトを構成している最小単位を選択
ショートカットは [ A ] です。
[ グループ選択ツール ] グループ化しているオブジェクトをオブジェクト単位で選択
選択の小技

[ Shift ] を押しながら選択済みのオブジェクトをクリック → 選択から除外
線の太さを変更したり破線にする事もできます。
詳しくはコチラで解説しております。


赤色の斜線アイコンをクリックすると [ なし ] に設定されます。

[ 線パネル ] を使って線の太さや種類を設定できます。
線幅以外にも角の形状や線の位置、破線など細かく設定することができます。
オブジェクトの塗りと線に色を設定する方法です。


塗りと線に別々の色が設定できます。
操作をやり直したり、やり直しのやり直しを行う事ができます。
失敗した時などに使える便利コマンドです。

戻りすぎたっ!となったら [ Ctrl + Shift + Z ] で一つ先の段階に。
多くのソフトウェアでも同じショートカットが採用されています。
もちろんPhotoshopでも同様のショートカットです。
文字入力はイラレで頻繁に使うので操作に慣れておきましょう。


ツールバーから選択できますが、ショートカットの方が圧倒的に便利です。
通常の [ 線 ] では上手くいきませんよ。
複雑なデザインを制作する上でレイヤー機能は外せません。
レイヤーの基本操作はとても簡単なのでぜひ覚えておきましょう。


あとは操作したいレイヤーをクリックし、アクティブにしてからオブジェクト作成やテキスト入力等を行います。
複数のオブジェクトをグループにし、ひとまとめにする事が [ グループ化 ] です。
とてもよく使う機能なのでショートカットで覚えておきましょう。

[ グループ化したいオブジェクトを選択 ] →
[ Ctrl +G ]
[ グループ化したオブジェクトを選択 ] →
[ Shift + Ctrl + G ]
Illustrator特有の便利なオブジェクトのコピペ方法があります。
制作の効率性が向上する事間違いなしです!

複製したいオブジェクトを選択後に [ Ctrl +C ] → [ Ctrl +V ] でもコピペできます。
何度も同じ操作を繰り返したい時に便利なコマンドです。
応用する事で幾何学模様などを簡単につくれます。

例えば [ オブジェクトをコピー ] → [ 直後にCtrl + D ] でオブジェクトのコピーが繰り返されます。
複数回 [ Ctrl +D ] を押すと複数回動作が繰り返されます。
数値入力と組み合わせて正確な図案作成ができます。
オブジェクトの重ね順を変更する方法です。
複雑なデザインを作成する際によく使うのでショートカットで覚えておきましょう!

Shift + Ctrl + ] で最前面に
Shift + Ctrl + [ で最後面に
ゼロからオブジェクトを作成する際に便利なペンツールです。
使いこなすには少し慣れが必要です。
しかし使い方が分かれば神ツールになります!


クリックで直線、ドラッグで曲線を描けます。
ぺンツールが初めての方にオススメです。
画像やオブジェクトの一部だけを表示させたい時にクリッピングマスクを使います。

以上、イラレ初心者にオススメのイラレ基本操作15選でした。
Illustrator(イラストレーター)は非常に多くの機能を備えています。
よって全部覚えるには時間がかなり必要です。
特によく使う機能を優先的に覚えて、残りは必要な時に覚えると効率的にイラレを学習できます。
最初のうちは操作を操作を繰り返して、感覚を指先に覚え込ませるとよいでしょう!
ではまた!
Illustrator(イラストレーター)を持っていない方向けに最安価格での導入について解説します。
オススメはコンプリートプラン
単品よりも圧倒的にお得で便利なCreative Cloudコンプリートプランがオススメです。
アプリ単体を2つ3つ使うと費用がコンプリートプランと同等かそれ以上になります。
制作はPhotoshop、Illustrator、Lightroom、InDesign、Acrobat、etc…複数のアプリを使い分けながら作る事が多いです。
Illustratorで作業をしている際に「Photoshopなら効率的に作れるのに…」、「完成したデザインをPDFで複数ページに冊子形式にしたいなぁ…」という事は頻繁にあります。
なのでデザイナーにとって最低限Photoshop、Illustrator、Acrobatは必要です。
それならいっそ初めからコンプリートプラン
を選択する方が断然便利でお得ですよ。
学生・教職員なら
学生や教職員の方にオススメなのが
65%OFFはデカイです!
アプリ1本分の価格で全てのAdobe製品が使い放題!
Illustrator単品なら
Illustrator単体ならがあります。
ソフト1本当たりの価格はコンプリートプラン
と比べて割高ですが、Illustratorだけ使われたい場合はオススメです。
ゼロから始めるIllustratorのもくじです。








































