当記事はIllustratorイラストレーター)のオブジェクトの「塗り」と「線」について解説します。
イラレの塗りと線に関する基礎知識をマスターしましょう!
この記事の目次
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なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
Illustratorの色の設定は塗りと線に分かれています。
各種オブジェクトに色を設定する際の前提条件として、色の設定を行うオブジェクトを [ 選択ツール(V) ] を使って選択しておきます。
※対象オブジェクトを選択していない状態で色の設定を行ってもオブジェクトの色は変わらないので注意!
- 対象オブジェクトを選択ツールで選択
- ツールボックスの [ 塗り ] をアクティブに
- カラーパネルやスウォッチ等から色を設定
Illustrator(イラストレーター)の線色や線幅の設定方法について解説します。
まだIllustratorを導入されていない方はIllustrator公式サイトからダウンロードしておきましょう。
線の色を設定
- 対象オブジェクトを選択ツールで選択
- ツールボックスの [ 線 ] をアクティブに
- カラーパネルやスウォッチ等から色を設定
塗りと同様に、ツールパネルの線をダブルクリックでカラーピッカーが表示されますので、カラーピッカーから色の設定が可能です。
線を無しにする
白地に赤の斜線のアイコンをクリックすると塗りまたは線の設定を「なし」にできます。
線だけ、塗りだけ、または塗りと線の両方を「なし」にすることがきます。
試しに色々と塗ってみましょう
なお、オブジェクトを選択した状態で [ Shift + X ] を押すと、対象オブジェクトの塗りと線の設定が入れ替わります。
ちょくちょく使うので覚えておくと便利なショートカットですよ。
線幅の設定
「線」のパネルで線の太さや形状を設定できます。
デフォルトでは「1pt」の線幅が設定されています。
- 対象オブジェクトを [ 選択ツール(V) ] で選択します。
- [ 線 ] パネルの [ 線幅 ] の数値を変更。
(0~1000ポイントまで設定可能)
アピアランスを使った凝った線は下記で紹介!【Illustrator】アピアランスを使った線の設定やデザインを詳しく解説
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以上、Illustrator(イラストレーター)の塗りと線についてでした。
Illustratorのオブジェクトは「塗り」と「線」で構成されています。
塗りだけ、線だけ、塗りと線の両方、色に線の太さ、少しの違いで表現がガラリと変わります。
色々と制作をして、どんな表現ができるか実験をしてみると楽しいですよ。
ではまた!
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