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Illustrator(イラストレーター)のブラシツールと塗りブラシツールの使い方と違いを解説します。
初心者の方にも分かりやすく使い方やコツを解説いたします。
では早速始めていきましょう!
この記事の目次
まずはブラシツールの使い方から解説します。

ショートカットは [ B ] です。

線を直感的に描けるツールです。

ブラシツールで描いたオブジェクトは「線」で構成され、「塗り」は無しです。

ブラシサイズを小さくするにはキーボードの [ を押します。
上記のキーはEnterキーのすぐ左側にあります。
※Photoshopのブラシツールでも同様のショートカットが使えます。

フリーハンドでキレイな直線を描くのは難しいので、[ Shift ] を使った操作を上手く活用してみて下さい。
ブラシツールオプションを設定

精度・オプション(ブラシストリークに塗りを適用・選択を解除しない・選択したパスを編集)等が設定できます。
塗りブラシツールの使い方です。
基本的な使い方やブラシのサイズ変更等は先に紹介したブラシツールと全く同じです。

[ ブラシツール ] になっている場合は上記の方法で変更してください。

「塗り」で構成され、「線」は無しになっています。
線で描かれる「ブラシツール」と塗りで描かれる「塗りブラシツール」を上手く使い分けましょう。
塗りブラシツールオプションを設定

精度・サイズ・角度・真円率等が設定できます。
以上、ブラシツールと塗りブラシツールの使い方と違いについてでした。
あまり直感的でない操作のIllustratorですが、ブラシツールはかなり直感的な操作感のツールです。
ペンツールが苦手な方はブラシツールを上手く活用してみてはいかがでしょうか?
ではまた!
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