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【Illustrator】ペンツールと線幅ツールを使ったキャラ作成@らきすた

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

こんにちは、「ゼロから始めるIllustrator」略して「ゼロイラ」の講座を始めます。
当Illustrator講座ではトレースのテクニックその②について解説していきたいと思います。

京アニの「らきすた」に登場する「かがみん」をペンツールで作成します。

では早速始めていきましょう!

今回の講座で使う主なツール類
ペンツール、ダイレクト選択ツール、線幅ツール、パスファインダー、分割・拡張

少し複雑なキャラクターをイラレで作成

前回の講座内容の+α的な要素なので、ある程度のイラレ知識がある事を前提で進めます。
以前の講座でペンツール講座で基本的なペンツールの使い方、トレースのテクニックを解説しましたので参考にしてください。

下絵の準備

まずは下絵を準備して配置します。
ペイントツールやノートのちょっとしたイラストを配置してみるのも良いかもしれません。

「らき☆すた」のかがみん、なっついですね。
あーいまいさんせんっち♪

らき☆すた、ゆるくて面白い作品でした。

「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」の名言が生まれましたね。
レンタルで安く見られるので、興味のある方は是非!

あずにゃんにしようか迷ったのですが、めんどくさそうなのでかがみにしました。
題して「たたかうあずにゃん」ってか?

けいおん!なっついですね。
映画もよかったです。

京アニ作品はえぇなぁ~。

線画を作る

フォルダ構成や下絵の配置、トレース用の線の設定といったトレースの下準備は前回のトレーステクニックの記事を参考にしてください。

ペンツールで下絵をトレース

正直メンドクサイですが、ひたすら無心でカチカチします。
カチカチしているとそのうち終わります。

線の太さに強弱を付ける

線の先を補足したり太さに強弱を付ける方法はいくつかあります。
一つ目は線を [ 分割・拡張 ] する方法です。
  1. 線の強弱を付けたいオブジェクトを選択
  2. [ オブジェクト ] → [ 分割・拡張 ] を適用
  3. ダイレクト選択ツールでパスを編集して強弱を付ける

一番自分好みに編集できる方法ですが、それなりに手間がかかります。

線幅ツールについて

入りが細い線や意図的に線の一部を太くしたい場合は [ 線幅ツール(Shift + W) ] で調整する方法があります。
線の設定のまま線幅に強弱が付けられるので [分割・拡張] で行うよりもお手軽です。

線幅ツールの注意点

等倍での利用なら問題ありませんが、拡大・縮小の際に気を付ける必要があります。

線幅ツールで設定を付与した線のオブジェクトを拡大縮小しても線幅ツールの設定は拡大縮小されません。
オブジェクトを縮小すると線がずんぐりしたように見え、オブジェクトを拡大すると線の強弱が弱く見えるようになります。

[ 分割・拡張 ]で解決できますが、一度 [ 分割・拡張 ] を適用すると以前の状態には戻せません。
事前に [ 分割・拡張 ] を適用する前のオブジェクトを別レイヤーか別ファイルでコピーしておくことをおススメします。

線の太さを調整する方法は他にも、均一な線を一旦作成してから [ 分割・拡張 ] を適用し、[ ダイレクト選択ツール (A) ] でアンカーポイントとハンドルを調整して線に強弱を付けることも可能です。

ご自身のやり易い方法で構いません。

塗りを作る

ベースの塗りパーツを作ります。

今回は「線画」と「塗り」は別バーツとして作成します。
レイヤーも「線画レイヤー」と「塗りレイヤー」で分けます。

影の塗りはパスファインダで

基本的には [ パスファインダ ] の機能は [ 分割 ] で事足りるかと思います。
パスファインダの機能はコチラで詳しく解説しています。

分割したいオブジェクトの手前に分割したい線を描きます。
※必ずベースとなるオブジェクトからはみ出すように「線」を描いてください

分割したいオブジェクト、分割線を選択ツールで選択し、[ パスファインダ ] → [ 分割 ] を適用し、オブジェクトを分割。
ベースの塗りが完成したら「塗り」レイヤーを丸ごと複製します。

複製した塗りを影パーツに改造していきますので、コピー元の塗りレイヤーはロックしておきます。

レイヤー名は変更しておきましょう。
複製した「塗り_影」レイヤのオブジェクトに対して [ パスファインダ ][ 分割 ] を適用していきます。形が少し複雑なだけで、使う機能は「分割」のみです。
分割したパーツの影以外は削除、影部分の色を変更すると簡単に影パーツが作成できます。
後はひたすら分割やペンツールを駆使して色を変更したり色を重ねると完成です。
使う機能は非常にシンプルです。

これで一旦キャラのトレースは完了です。

チマチマとペンツールを使って描くのは正直面倒ですが、いつか終わります。
あと数をこなせば必ず手が早くなります。

練習と実践あるのみです!

ポストカードにしてみた

せっかっくなのでポストカードっぽくしました。

ポストカードのテンプレート作成、文字入力、略地図制作に必要な情報を下記で紹介しています。
是非ご覧ください!

【Illustrator】イラレの文字ツールの基本的な使い方を詳しく解説【脱初心者】【Illustrator】トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足しを詳しく解説【Illustrator】イラレで略地図を作る方法【サンプルAI有り】

おわりに

今回の方法はあくまで一例ですが、上記の内容を押さえておくと手作業によるトレースは大方できます。
後は慣れと根気だけ、数をこなせば必ず上達します!

おつかれさまでした。

そろそろイラレの操作に慣れてきたでしょうか?
次はイラレが得意とする文字の入力の設定について解説していきます。

【Illustrator】イラレの文字ツールの基本的な使い方を詳しく解説【脱初心者】
Illustratorを最安で導入するには

Illustrator(イラストレーター)を持っていない方向けに最安価格での導入について解説します。
各種通販サイト等で取り扱われていますが、結局Adobe公式サイトが最安値かつ安全です。

オススメはコンプリートプラン

単品よりも圧倒的にお得で便利なCreative Cloudコンプリートプランがオススメです。
アプリ単体を2つ3つ使うと費用がコンプリートプランと同等かそれ以上になります。

制作はPhotoshop、Illustrator、Lightroom、InDesign、Acrobat、etc…複数のアプリを使い分けながら作る事が多いです。
Illustratorで作業をしている際に「Photoshopなら効率的に作れるのに…」、「完成したデザインをPDFで複数ページに冊子形式にしたいなぁ…」という事は頻繁にあります。
なのでデザイナーにとって最低限Photoshop、Illustrator、Acrobatは必要です。

それならいっそ初めからコンプリートプラン を選択する方が断然便利でお得ですよ。

学生・教職員なら

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Illustrator単品なら

Illustrator単体ならがあります。
まずはお試しでllustratorから、順次別のアプリを追加していくという方法です。

Illustratorのオススメ書籍

ゼロイラもくじ

ゼロから始めるIllustratorのもくじです。

ゼロから始めるIllustrator目次
【導入編】ゼロから始めるIllustrator
最安値でイラレを購入する方法と導入方法
イラレでよく使う機能15選 for 初心者
イラレ全ショートカット一覧
Illustratorとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
オブジェクトの作成と選択、構造
イラレの塗りと線について
イラレのカラーモードについて
RGBからCMYKへ変換する方法
整列と分布について徹底解説
オブジェクト重ね順について徹底解説
数値入力によるオブジェクトの作成と操作
レイヤーの概念と操作を分かりやすく徹底解説
オブジェクトの色々なコピペ方法
ペンツールの基本操作とパスの編集
ペンツールを使ったトレースのテクニック①
ペンツールを使ったトレースのテクニック②
グラデーションツールを極める
メッシュツール・グラデーションメッシュの使い方
ブラシツール・塗りブラシツールの使い方と違い
消しゴムツール・はさみツール・ナイフの使い方
パスファインダーの機能全てを徹底解説
ブレンドツールを使ったオブジェクト作成
回転ツールと回転コピーの使い方
リフレクトツールの使い方
歯車や花、本など色々な図形を作る方法
文字ツールの基本的な使い方
文字を装飾する・アピアランスの設定
文字で画像をマスクする
アピアランスを使って線を設定・線をデザインする
クリッピングマスクの使い方を徹底解説
ライブトレースを徹底解説
ライブペイントを徹底解説
イラレで略地図を作る
編集しやすい角丸長方形の作り方
トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足し
名刺サイズのレイアウト用紙の作成とガイドの作成・活用
ポートフォリオ用のテンプレート
ゼロイラの目次一覧
SCROLL
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記からどうぞ。