【Illustrator】イラレのポートフォリオ用テンプレートとレイアウトサンプル

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

こんにちは、「ゼロから始めるIllustrator」略して「ゼロイラ」の講座を始めます。当講座ではポートフォリオに使えるテンプレートの作り方やサンプルを紹介します。

実際にポートフォリオのレイアウトサンプルが入ったAIファイルをダウンロードできるようにしておりますので、良かったらご活用ください。

ポートフォリオの基本知識

ポートフォリオとは?

ポートフォリオの詳しい概要については下記記事で解説しております。

就活生必見!ポートフォリオって何?詳しく解説します。

当記事では就活等で使う汎用的な「片面A4縦サイズ、見開きA3横サイズ」のポートフォリオを作る事を前提としています。
なお、Illustratorで作り始める前に自身の作品すべてを集め、ポートフォリオ全体の構成を固めておく事をおススメします。上記関連記事でポートフォリオ制作前にする事を紹介しております。

トンボ(トリムマーク)は必要?

家庭用プリンター(A4サイズ)での印刷を想定している方はトンボ無しで作成してください。
A3サイズ等まで出力可能なプリンタでの出力を想定している方はトンボありのレイアウト用紙を作成します。

トンボについて下記リンクで詳しく解説しております。

【Illustrator】トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足しを詳しく解説

A4プリンターで印刷する事を前提とした場合

家庭用のA4プリンターで印刷するパターンです。
多くのご家庭にあるプリンターでサクッと印刷して作成、一番お手軽に印刷できます。

外部に出力依頼するのが一番綺麗ですが、それなりに費用と時間が発生するので個人的には就活用ポートフォリオは家庭用プリンターで十分かと思います。今の家庭用プリンターなら十分キレイに印刷できますしね。

用紙サイズ

A4プリンター用にA4原寸で作成するのでトンボは不要です。印刷時は用紙の四隅に余白ができないようにフチなし印刷の設定で印刷を行います。

トンボ

A4プリンター用にA4原寸で作成するのでトンボは不要です。印刷時は用紙の四隅に余白ができないようにフチなし印刷の設定で印刷を行います。

マージン(余白)

A4サイズの用紙より15mm程度の余白(マージン)を持たせると良い感じになります。余白が無いと全体的にギュウギュウな余裕のないイメージになってしまいます。
余白のサイズは15mmにこだわる必要は無いのでお好みでサイズを調整してください。

色モード


印刷を想定しているのでCMYKモードにして色調整をしておきます。RGBモードのまま印刷すると色が変わってしまうので注意が必要です。コチラの記事の「カラーモードはCMYKで」の項目でRGB、CMYKの印刷時の色の違いを掲載しております。

テンプレートのサンプルとダウンロード

当サイトで配布しているポートフォリオ用のテンプレートのレイアウトパターン、使用例、ダウンロードです。上手くポートフォリオ作りに活用いただけますと幸いです。
「こんなテンプレが欲しい」みたいなご意見があれば是非コチラからお問い合わせください。今後のテンプレ作りの参考にさせていただきます。

テンプレートのレイアウトパターン

配布しているテンプレートのレイアウトパターンです。
計5パターン入れております。(随時追加予定です。)

タイトルや作品コメント等を掲載する作品情報エリア、作品掲載エリアのレイアウト例です。1カラム、2カラム、3カラムで作品を掲載、またページによってページ全体に作品を載せたりして強弱を付けながら見せると面白くなります。
こちらは一例なので、自身で見せ方は色々と工夫してみてください。

テンプレートを使ったレイアウト例

テンプレートに沿ってグレーの枠で画像をクリッピングマスクして文字を変更した例です。配置や文字サイズ等はお好みでカスタマイズしてください。

テンプレートのダウンロード

作品本文ページのAIサンプルファイルは下記からダウンロードできます。
計5つのレイアウトパターン入れております。
なおテンプレートの再配布はご遠慮ください。

レイヤーでレイアウトパターンを分けています
テンプレートのAIファイルを開くとレイヤー構成が左図のようになっています。AIファイルをコピペして必要なレイアウトパターンを使用、アートボードツールを使って同AIファイル内に新たなアートボードを追加して使用、どちらの方法でも構いません。

A3プリンター等、サイズの大きい紙で印刷する事を前提とした場合

よくある家庭用A4プリンターではなく、A3サイズまで印刷できる大きなプリンターを持っている方、またはキンコーズのような外部の印刷屋に出力をされる方の方法です。

A4サイズより大きなサイズの用紙にA4サイズのトンボを作成してレイアウト用紙を作成します。
他にもA3用紙にA4のトンボを作成、B4用紙にA4のトンボを作成等があります。

様々なレイアウト用紙の作成方法は下記で紹介しておりますので参考にしていただければと思います。

【Illustrator】イラレで名刺サイズのレイアウト用紙の作成、ガイドの作成と活用

印刷業者に依頼する事を前提とした場合

印刷業者に依頼する場合ですが、多くの場合は専用のテンプレートを配布してくれています。仕上りサイズがA4サイズのテンプレートを使うのが一番手っ取り早いです。

いっそ冊子形式で出力して自費出版

予算がある方は冊子形式で出力して自費出版するパターンもアリかもしれません。イラストレーターの方はオススメの方法です。

サイズはA4でも良いですし、B5サイズもアリかと思います。
B5はよくある同人誌のサイズですね。

イラストメインの方ならミニ画集として作成、普通のポートフォリオ作りよりもテンションが上がって自然とクオリティが上がりそうですね。

なお、採用担当者側としてほぼ見かけない形式なので「おぉっ」となる可能性が高いです。

ただ、作成する部数にもよりますが費用が数万円程発生します。
それなりに予算が無いと作るのは厳しいですが、就活だけでなく、イベントで販売する事を想定しているのであれば元が取れるかもしれませんね。

おわりに

以上、ポートフォリオのテンプレートのテンプレートについてでした。

基本的に就活用のポートフォリオはA4家庭用プリンターでの出力で問題ありません。
ポートフォリオの内容を更新するたびに外部に印刷依頼をしていると手間とお金が掛かって更新するのが億劫になってしまうかもしれません。
こだわりたい!って方は外部印刷でも全然問題ありません。

レイアウトの中身は、慣れないうちは良い資料を参考にしながら真似て作成するのも良いでしょう。

ではまた!

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ゼロから始めるシリーズ目次
IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記から。