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【Illustrator】イラレのポートフォリオ用テンプレートとレイアウトサンプル

この記事を読むのに必要な時間は約 16 分です。

Illustrator(イラストレーター)を使ったポートフォリオ用のテンプレートとレイアウトサンプルについて紹介します。
就職活動や転職活動に必要なポートフォリオを作成する際の手助けになれば幸いです。

ポートフォリオのレイアウトサンプルが入ったAIファイルをダウンロードできます。
良かったらご活用ください。

ポートフォリオの基本知識

ポートフォリオとは?

ポートフォリオの詳しい概要については下記記事で解説しております。

就活生必見!ポートフォリオって何?詳しく解説します。

当記事では就活等で使う汎用的な「片面A4縦サイズ、見開きA3横サイズ」のポートフォリオを作る事を前提としています。
なお、Illustratorで作り始める前に自身の作品すべてを集め、ポートフォリオ全体の構成を固めておく事をおススメします。上記関連記事でポートフォリオ制作前にする事を紹介しております。

トンボ(トリムマーク)は必要?

家庭用プリンター(A4サイズ)での印刷を想定している方は「トンボ無し」で作成してください。
A3以上のサイズで出力可能プリンタでの印刷を想定されている方は「トンボあり」のレイアウト用紙を作成します。

トンボについて下記リンクで詳しく解説しております。

【Illustrator】トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足しを詳しく解説

A4プリンターで印刷する場合

家庭用のA4プリンターで印刷する事を前提としたパターンです。
多くのご家庭にあるプリンターでサクッと印刷して作成、一番お手軽な方法です。

左図のような仕上りが、よくあるポートフォリオの形式です。

A4縦サイズ(210mm x 297mm)に印刷したページをファイリングし、見開きでA3横サイズ(297mm x 420mm)となるポートフォリオです。

家庭用のA4プリンターで出力できるので制作する際に特殊な環境は必要としません。

印刷業者に出力依頼するのが一番綺麗ですが、それなりに費用と時間が発生するので個人的には就活用ポートフォリオは家庭用プリンターで十分かと思います。
今時の家庭用プリンターなら十分キレイに印刷できますしね。

用紙サイズ

片面A4サイズ(210mm x 297mm)で印刷します。
ファイルを見開きにするとA3サイズ(420mm x 297mm)となります。

トンボ

A4プリンター用にA4原寸サイズ(210mm x 297mm)で作成するのでトンボは不要です。
印刷時は用紙の四隅に余白ができないようにフチなし印刷の設定で印刷を行う事をオススメします。

マージン(余白)

A4サイズの用紙より15mm程度の余白(マージン)を持たせると良い感じになります。余白が無いと全体的にギュウギュウで余裕のないイメージになってしまいます。
余白のサイズは15mmにこだわる必要は無いのでお好みでサイズを調整してください。

色モード

印刷を想定しているのでCMYKモードにして色調整をしておきます。
RGBモードのまま印刷すると色が変わってしまうので注意が必要です。

コチラの記事の「カラーモードはCMYKで」の項目でRGB、CMYKの印刷時の色の違いを掲載しております。

テンプレートをダウンロード

当サイトで配布しているポートフォリオ用のテンプレートのレイアウトパターン、使用例、ダウンロードです。上手くポートフォリオ作りに活用いただけますと幸いです。

「こんなテンプレが欲しい」みたいなご意見があれば是非コチラからお問い合わせください。
今後のテンプレ作りの参考にさせていただきます。

テンプレートのレイアウトパターン

配布しているテンプレートのレイアウトパターンです。
計5パターン入れております。(随時追加予定です。)

タイトルや作品コメント等を掲載する作品情報エリア、作品掲載エリアのレイアウト例です。
1カラム、2カラム、3カラムで作品を掲載、またページによってページ全体に作品を載せたりして強弱を付けながら見せると面白くなります。

こちらは一例なので、自身で見せ方は色々と工夫してみてください。
なお背景いっぱいにデザインを入れている場合は「フチなし印刷」にチェックを入れて印刷することをオススメします。

テンプレートを使ったレイアウト例

テンプレートに沿ってグレーの枠で画像をクリッピングマスクして文字を変更した例です。
配置や文字サイズ等はお好みでカスタマイズしてください。

テンプレートのダウンロード

作品本文ページのAIサンプルファイルは下記からダウンロードできます。
計5つのレイアウトパターン入れております。

なおテンプレートの再配布はご遠慮ください。

fantiaでportfolio_templateをダウンロード

レイヤーでレイアウトパターンを分けています
テンプレートのAIファイルを開くとレイヤー構成が左図のようになっています。

AIファイルをコピペして必要なレイアウトパターンを使用、アートボードツールを使って同AIファイル内に新たなアートボードを追加して使用、どちらの方法でも構いません。

ポートフォリオを作り始めたばかりの方にオススメ!「ポートフォリオの作り方」を掲載しております。

【サンプル有り】ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説
Illustratorが必須
AIを編集するにはAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)が必須です。
公式サイトからダウンロードしておきましょう。
Photoshopも使うのであればコンプリートプラン が断然オススメ!

ニーアオートマタ風のポートフォリオテンプレート

ニーアオートマタのUI風のポートフォリオ用テンプレートを紹介しています。
興味のある方は是非ご覧ください。


【Illustrator】ニーアオートマタのUI風ポートフォリオ用テーマ【AI】

A3プリンター等、サイズの大きい紙での印刷を前提とした場合

よくある家庭用A4プリンターではなく、A3サイズまで印刷できる大きなプリンターを持っている方、またはキンコーズのような外部の印刷屋に出力をされる方の方法です。

A4サイズより大きなサイズの用紙にA4サイズのトンボを作成してレイアウト用紙を作成します。
他にもA3用紙にA4のトンボを作成、B4用紙にA4のトンボを作成等があります。

様々なレイアウト用紙の作成方法は下記で紹介しておりますので参考にしていただければと思います。

【Illustrator】イラレで名刺サイズのレイアウト用紙をゼロから作る方法【無料テンプレ有】

A3テンプレをダウンロード

A3ドキュメントにA4サイズのトンボを作成し、テンプレートを配置したAIファイルです。

A3以上のプリンターでの出力を予定されている方はこちらのテンプレートがオススメです。
テンプレートのレイアウトは先のA4サイズの内容と同じです。

印刷時はフチなし印刷ではなく、等倍サイズで出力してください。

fantiaでa3_portfolio_templateをダウンロード

印刷業者に依頼する場合

印刷業者に依頼する事を前提とした場合ですが、多くの場合は業者のサイトで専用のテンプレートを配布してくれています。
仕上りサイズがA4サイズのテンプレートをダウンロードして活用するのが一番手っ取り早いです。

いっそ冊子形式で出力して自費出版

予算がある方は冊子形式で出力して自費出版するパターンもアリかもしれません。
イラストレーターの方はオススメの方法です。

サイズはA4でも良いですし、B5サイズもアリかと思います。
B5はよくある同人誌のサイズですね。

イラストメインの方ならミニ画集として作成、普通のポートフォリオ作りよりもテンションが上がって自然とクオリティが上がりそうですね。

なお、採用担当者側としてほぼ見かけない形式なので「おぉっ」となる可能性が高いです。

ただ、作成する部数にもよりますが少なくとも費用が数万円程度は発生します。
それなりに予算が無いと作るのは厳しいですが、就活だけでなく、イベントで販売する事を想定しているのであれば元が取れるかもしれませんね。

ポートフォリオ関連書籍

制作で行き詰った方はポートフォリオ作りの参考となる書籍がありますので参考にするのもアリです。
下記はオススメの書籍なので目を通されては如何でしょうか?

おわりに

以上、ポートフォリオのテンプレートのテンプレートについてでした。

基本的に就活用のポートフォリオはA4家庭用プリンターでの出力で問題ありません。ポートフォリオの内容を更新するたびに外部に印刷依頼すると、手間とお金が掛かって更新するのが億劫になってしまうかもしれません。

こだわりたい!って方は外部印刷でも全然問題ありません。
ガチンコ製本や飛び出す絵本風のポートフォリオ等、制作の手間は掛かりますがオリジナリティのある面白い作品に仕上がるでしょう。

レイアウトの中身は、慣れないうちは良い資料を参考にしながら真似て作成するのも良いでしょう。

ではまた!

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オススメはコンプリートプラン

単品よりも圧倒的にお得で便利なCreative Cloudコンプリートプランがオススメです。
デザイナーにとって最低限必要なPhotoshop、Illustrator、Acrobatを単体で使うと、費用がコンプリートプランと同等かそれ以上になります。
それなら初めから コンプリートプラン を選択する方が断然便利でお得ですよ。

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Illustrator単体ならがあります。
ソフト1本当たりの価格はコンプリートプラン と比べて割高ですが、イラレ単体なら最安です。

制作を加速させる最強素材サイト

最強素材サイトであるAdobeStockがあると制作の効率性、品質がさらに高まります。
無料素材とは一味違うので手を加える手間が劇的に省けますよ。

ポートフォリオ作りのヒント集

ゼロイラもくじ

ゼロから始めるIllustratorのもくじです。

ゼロから始めるIllustrator目次
【導入編】ゼロから始めるIllustrator
最安値でイラレを購入する方法と導入方法
イラレでよく使う機能15選 for 初心者
イラレ全ショートカット一覧
Illustratorとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
オブジェクトの作成と選択、構造
イラレの塗りと線について
イラレのカラーモードについて
RGBからCMYKへ変換する方法
整列と分布について徹底解説
オブジェクト重ね順について徹底解説
数値入力によるオブジェクトの作成と操作
レイヤーの概念と操作を分かりやすく徹底解説
オブジェクトの色々なコピペ方法
ペンツールの基本操作とパスの編集
ペンツールを使ったトレースのテクニック①
ペンツールを使ったトレースのテクニック②
グラデーションツールを極める
メッシュツール・グラデーションメッシュの使い方
ブラシツール・塗りブラシツールの使い方と違い
消しゴムツール・はさみツール・ナイフの使い方
パスファインダーの機能全てを徹底解説
ブレンドツールを使ったオブジェクト作成
回転ツールと回転コピーの使い方
リフレクトツールの使い方
歯車や花、本など色々な図形を作る方法
文字ツールの基本的な使い方
文字を装飾する・アピアランスの設定
文字で画像をマスクする
アピアランスを使って線を設定・線をデザインする
クリッピングマスクの使い方を徹底解説
ライブトレースを徹底解説
ライブペイントを徹底解説
イラレで略地図を作る
編集しやすい角丸長方形の作り方
トンボ(トリムマーク)の設定と塗り足し
名刺サイズのレイアウト用紙の作成とガイドの作成・活用
ポートフォリオ用のテンプレート
ニーアオートマタのUI風ポートフォリオ用テーマ
ゼロイラの目次一覧
SCROLL
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記からどうぞ。