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【Illustrator】イラレで歯車や花、本など色々な図形を作る方法

この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

こんにちは、「ゼロから始めるIllustrator」略して「ゼロイラ」の講座を始めます。

当講座ではイラレで歯車や花、本などの図形の作り方を詳しく解説します。
回転ツールや効果メニュー、パスファインダーなどを使って図形を作りますが、作り方を一通り知ると他の図形にも応用が効きます。

まずはベースとなる歯車と花びら、そして本の作り方をマスターしましょう!

当講座で使う主な機能
回転ツール、パスファインダー、効果、パンク・膨張、ワープ:アーチ、拡大・縮小ツール

歯車の作り方

歯車は拡大・縮小ツール、回転ツール、合体、前面オブジェクトで型抜きを使います。
拡大・縮小ツールと回転ツールの豆な使い方を活用します。

段階を経て歯車を作る


STEP.1
歯車の円と歯1つを作成
まず[ 楕円形ツール ]で正円を作成します。Shiftを押しながらドラッグで正円が描けます。
その後[ 長方形ツール ] を使って歯車の歯となるパーツを1つ作成します。

STEP.2
歯の形状を台形にする
歯の上部セグメント(アンカーポイント同士を繋いでいる線)を [ ダイレクト選択ツール ] で選択 → [ 拡大・縮小ツール ] → [ Shiftを押しながらドラッグ ] で台形にします。

STEP.3
回転ツールを活用
次に[ 選択ツール ] で歯を選択 → [ 回転ツール ] を選択 → 正円の中心にカーソルを合わせて[ Alt ]を押しながらクリックします。
バウンディングボックスを表示させておくと自動で円の中心にカーソルを合わせてくれます。

STEP.4
回転ツールのコピー
回転ダイアログ画面の角度に「360/歯の数」を半角英数で入力 → [ コピー ] をクリックします。作例は360/16と入力、つまり16個の歯を付けています。
※プレビューで一旦回転後の位置を確認しておくと良いでしょう。
必ず「OK」ではなく「コピー」をクリックしてください。

STEP.5
変形の繰り返しで歯を等間隔にコピペ
コピー直後に変形の繰り返し [ Ctrl + D ] を複数回適用、歯を正円の周囲にぐるりとコピーします。
※回転コピー後に別の操作を挟むと回転コピーの繰り返しができません。その際は[ Ctrl + Z ]でSTEP.4からやり直してください。

STEP.6
円と歯を合体
正円と歯を [ 選択ツール ] で選択 → パスファインダーの [ 合体 ] で一つのオブジェクトにします。
※パスファインダー機能はコチラの記事で全て解説しております。

STEP.7
中心に穴を空ける
小さな正円を作成 → 歯車オブジェクトと小さな正円の中心を揃える → 背面の歯車と手前の正円を選択ツールで選択 → パスファインダーの [ 前面オブジェクトで型抜き ] で穴を開けます。

FINISH
色を付けて完成
最後にお好きな色を付ければ歯車の完成です。

回転コピーを応用して他の図形を作る

回転コピーやパスファインダを使ったオブジェクトの例です。回転コピー元の形状やコピーする個数を変えるだけで全然違ったイメージを簡単に作る事ができます。

効果を使って花びらを作る

効果メニューのパンク・膨張を使って花を作ってみます。
こちらはアンカーポイントの追加の豆な使い方を活用します。

段階を経て花びらを作る

STEP.1
正円を作成
まず[ 楕円形ツール ]で正円を描きます。正円のアンカーポイントは初期状態では4つあります。
STEP.2
アンカーポイントの数を増やす
次にアンカーポイントの数を8つにします。アンカーポイントの数が花びらの数になります。
[ オブジェクト ] → [ パス ] → [ アンカーポイントの追加 ] を適用します。
するとアンカーポイントの数が4つ→8つになります。
この方法だと等間隔にアンカーポイントを増やす事ができます。
STEP.3
パンク・膨張の適用
次に[ 効果 ] → [ パスの変形 ] → [ パンク・膨張 ]を適用します。
STEP.4
パンク・膨張のダイアログ画面で設定
ダイアログ画面の膨張にスライダーを動かします。
収縮にスライダーを動かすとトゲトゲが作れます。
FINISH
完成
色を付けて完成です。
花びらを個別に調整したい場合は[ オブジェクト ] → [ 分割・拡張 ]を適用し、ダイレクト選択ツール等で調整してください。
MEMO
アピアランスパネルの[ パンク・膨張 ]をクリックすると効果を後から調整することができます。
なお[ 分割・拡張 ]をするとアピアランスパネルから再調整ができないので注意が必要です。

パンク・膨張を応用して他の図形を作る

パンク・膨張を使ったオブジェクトの作成例です。
ベースとなるオブジェクトの形とパンク・膨張のパラメータを変更するだけで様々なオブジェクトを簡単に作れます。

見開いた本のアイコンを作成する

こちらも効果を使った図形の作り方です。ワープの中にあるアーチを活用します。形を上手く歪ませて開いた本のようなオブジェクトを作成します。

段階を経て本のアイコンを作る

STEP.1
ベースの矩形を作成
まず[ 長方形ツール ]で本の片ページのベースとなるオブジェクトを作成します。
STEP.2
効果のアーチを適用
次に[ 効果 ] → [ ワープ ] → [ アーチ ]を適用します。
STEP.3
アーチのパラメータ設定
カーブの値を調整し、[ OK ]をクリックします。
FINISH
コピーして完成
ページの半分をコピーして色を変えれば完成です。

アーチ以外にも様々なワープ効果がありますので一度試してみてください。

おわりに

以上、イラレで作る歯車と花びらの紹介でした。
回転コピーの扱い方、効果メニューの使い方を覚えておくと紹介した図形以外にも応用できます。上記で紹介していない効果もたくさんありますので、是非色々と触ってみてください。基本的な使い方はどの効果も似ているので迷わず使えるかと思います。

おつかれさまでした。

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