【デザイン学生必見!】ポートフォリオをゼロから作ろう!

【Photoshop】アメコミ風ロゴのテキストエフェクトを作ってみよう

Photoshop(フォトショップ)でアメコミのセリフなどで表現されるテキストをゼロから作る方法をフォトショ初心者の方に解説します。

ロゴデザイン、見出しやバナーや紙面デザインの素材など、様々な用途に使える汎用エフェクトです。
ワンランク上のPhotoshopの使い方を学ばれたい方にオススメのコンテンツですよ。

何が作れるの?

Photoshop(フォトショップ)を使ってテキストを上記のようなアメコミのセリフのような雰囲気にできます。レイヤー効果を使った方法なので後から文字や設定の変更が可能、汎用性の高いデータが作れますよ。
Photoshopを使った制作力を高めたい方にオススメです。

アメコミのセリフ風テキストエフェクトの作り方

それではPhotoshopを使ってアメコミのセリフで使われるようなデザインのコミックテキストエフェクトの作り方を解説します。
フォトショ初心者の方にも再現できるよう、順を追ってメイキングを解説いたします!

Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
未導入の方はPhotoshop公式サイトで入手しておきましょう。(7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。

メインロゴを作成

まずベースとなるアメコミのセリフ風のテキストを作ってみましょう。
完成後はロゴや見出しとして活用できますよ。

STEP.1
文字を入力
[ 文字ツール ] で好きな文字列を入力しましょう。

サンプルの使用フォントは [ BadaBoom ] のItalicです。

文字サイズ:500px
文字色:お好きな色
STEP.2
グラデーションオーバーレイを追加
[ レイヤースタイルを追加 ] → [ グラデーションオーバーレイ ] を適用します。

描画モード:通常 不透明度:100%
スタイル:線形 角度:90°
比率:100% 方法:クラシック
グラデ① 色:#ffb504 位置:36%
グラデ② 色:#ffe13a 位置:47%
文字オブジェクトにグラデーションが追加できました。
グラデーションの色はお好みで変更してください。
STEP.3
シャドウ(内側)を追加
[ レイヤースタイルを追加 ] → [ シャドウ(内側) ] を適用します。

描画モード:通常 色:#ffaf02 不透明度:100%
角度:-85° 距離:30px チョーク:0% サイズ:0px
輪郭:線形 アンチエイリアスにチェック ノイズ:0%
アメコミ文字の内側に濃いオレンジの影を追加できました!
STEP.4
境界線を追加
[ レイヤースタイルを追加 ] → [ 境界線 ] を追加します。

サイズ:29px 位置:外側 描画モード:通常
不透明度:100% 塗りつぶしタイプ:カラー
カラー:#000000
境界線の右側にある [ + ] をクリックし、境界線を更に追加。

サイズ:43px 位置:外側 描画モード:通常
不透明度:100% 塗りつぶしタイプ:カラー
カラー:#ffffff
すると左図のように黒と白の境界線が追加できました。
境界線を複数重ねる方法はコチラの記事でも解説しています。

※白の境界線が分かりやすい様、背景に色を追加しています。
STEP.5
ドロップシャドウを追加
[ レイヤースタイルを追加 ] → [ ドロップシャドウ ] を追加。

描画モード:通常 色:#000000 不透明度:100%
角度:90° 距離:20px スプレッド:100% サイズ:55px
輪郭:線形 ノイズ:0%
STEP.4の境界線と同様、ドロップシャドウの右側にある [ + ] をクリックし、ドロップシャドウを2重にします。

描画モード:通常 色:#000000 不透明度:12%
角度:90° 距離:45px スプレッド:90% サイズ:85px
輪郭:線形 ノイズ:0%
以上でアメコミ風テキストのメインロゴが完成しました。
アメコミ風にできるエフェクトPSD
画像を一瞬でコミック風に加工できるエフェクトPSDです。全て商用利用可能!超短時間で高品質な加工をされたい方必見ですよ。

背景を作成

次はアメコミ風テキストに合う背景をデザインします。
フォトショ未導入の方はPhotoshop公式サイトから入手しておきましょう。

STEP.1
塗りつぶしレイヤーを作成
レイヤーを追加し [ 塗りつぶしツール ] で好きな色に塗りつぶしましょう。

サンプルのカラーは#0165c7です。
STEP.2
白黒グラデーションを作成
さらに新規レイヤーを追加し、[ グラデーションツール ] で左図のように白黒のグラデーションを作成します。
[ D ] を押して描画色と背景色を初期設定にします。

[ グラデーションエディター ] → [ 基本 ] にある白黒グラデーションを使えば簡単に作成可能ですよ。
STEP.3
カラーハーフトーンを適用
[ フィルター ] → [ ピクセレート ] → [ カラーハーフトーン ] を適用します。

サンプルの設定は下記です。
最大半径:25pixel
全てのチャンネル:45
すると白黒のドット柄が作れました。
STEP.4
色域指定を行う
[ 選択範囲 ] → [ 色域指定 ] をクリックします。

選択:色域指定
許容値:157

上記設定でドット柄の黒い個所をクリックすると、黒いドットのみ選択されます。
新規レイヤーを作成し [ 塗りつぶしツール ] でお好きな色を設定すると、ドット柄のみ着色したレイヤーが作れます。

なお、サンプルの色は#085097です。
FINISH
完成
アメコミ風テキストエフェクトを乗せた状態です。

ドット柄の作り方はコチラの記事でも詳しく解説しているので併せてチェックされてみませんか?
アメコミ風ロゴに流用
先に作成したアメコミ風のロゴにドットテクスチャを被せると違った表現が可能です。
文字の形状で [ レイヤーマスク ] を作成し、カラーオーバーレイ等で色を変えてみましょう。

フキダシを作成

最後はフキダシパーツを自作してみましょう。
ペンツールが少し使えれば簡単に作れますよ。

STEP.1
フキダシのベースを作成
[ ペンツール ] でフキダシを作成します。[ 雲形の曲線を描く ] で紹介しているテクニックを活用すると簡単に作れますよ。

ツールモードは [ シェイプ ] を選択。
塗りと線はお好みで。

レイヤーパネルでフキダシレイヤーの [ 塗り ] を0%にします。
STEP.2
境界線を追加
[ レイヤースタイルを追加 ] → [ 境界線 ] を追加。

サイズ:25px 位置:内側 描画モード:通常
不透明度:100% 塗りつぶしタイプ:カラー
カラー:#000000
するとフキダシの周囲に黒い境界線が追加できました。位置を内側にしておかないとシャープな線が描けませんので注意。
STEP.3
カラーオーバーレイを追加
[ レイヤースタイルを追加 ] → [ カラーオーバーレイ ] を追加。

描画モード:通常 色:#ffffff
不透明度:75%
すると塗りのみ不透明度を下げる事ができます。
レイヤースタイルで塗りを設定すると便利な使い方が可能!
FINISH
完成
以上でアメコミ風のテキストエフェクトが完成しました。

グラフィック作成全般が可能なフォトショはPhotoshop公式サイトで入手できます。

更に高品質なアメコミ風エフェクト

上記で解説したアメコミ風テキストエフェクトを更に発展させた高品質なエフェクトPSDです。
全て商用可能!
わずか数分でサンプルのような作品がフォトショ初心者の方に再現可能なチートアイテムですよ。

#01 4 Retro Comic Effects Mockup Set

アメコミの昔ながらの描き文字表現が作れるテキストエフェクトです。4パターンのデザインが収録されており、派生デザインを簡単に作れますよ。

ダウンロードする

#02 Title 3D Comic Text Effect Mockup

レトロなスーパーヒーロー物のアメコミロゴが作れるテキストエフェクトPSDです。文字を差し替えるだけで非常に高品質なロゴが誰でも作れますよ。

ダウンロードする

#03 Superhero Movie Text Mockup with Gold and Red 3D Effect

質感のあるアメコミ風ロゴが作れるテキストエフェクトです。立体感のあるメタリックなロゴで重厚感たっぷりですね。

ダウンロードする

#04 Sci-Fi 3D Comic Text Effect Mockup

レトロなSF系アメコミでありそうなテキストエフェクトPSDです。Webデザインや紙面デザイン等、様々なクリエイティブで活用できます。

ダウンロードする

#05 Super Hero Comic Book Effect

カッコいいアメコミタッチのイラストが再現できるエフェクトPSDです。写真や画像をサクッと差し替えるだけでサンプルのような質感にできる優れもの!

ダウンロードする

#06 Comic Book Effect Mockup

こちらも画像を差し替えるだけでアメコミ風のイラストが作れるエフェクトモックアップPSDです。フキダシ素材も同梱されていますよ。

ダウンロードする

#07 Horror Retro Comic Text Effect Mockup

レトロなホラーアメコミのようなロゴが作れるテキストエフェクトです。紙の質感なども全て再現できるのでフォトショ初心者の方にもオススメです。

ダウンロードする

#08 Black and White Comic Book Effect Mockup

ハードボイルド、ホラー系の表現に適した白黒イラストが作れるエフェクトPSDです。好きな画像に適用するだけ、1分でサンプルのような作品が作れます。

ダウンロードする

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopを学習する上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。

下記記事でプロが作成した高品質で汎用性の高いテンプレート素材を紹介しています。
全て商用利用可能、テキストや画像を変えるだけでプロの品質が出せます。

制作の手間を劇的に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートで美しいレイアウトや余白、文字サイズが一瞬で作成可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート35選


デザイン制作を学ぶ導入としてオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチになりがちですが、良質なテンプレートを元に作るだけで吸収できる情報の質が段違い!
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーはフォトショップを練習する上で良質な教材です。
中途半端な素材を参考にせず、高品質なテンプレートを参考にするだけで学習効率が大幅に向上しますよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


紙素材のポートフォリオだけでなく、デジタル媒体に特化したポートフォリオも作成しておくと就職や仕事を獲得する上で有利です。他者と差を付けてより高みを目指しましょう!
デジタル媒体向けポートフォリオテンプレ素材35選


制作物の説得力を高められる高品質なモックアップ素材を厳選しました。ゼロからモックを準備するには膨大な労力が必要ですが、素材を使えば一瞬!
様々なモックアップテンプレート50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)でアメコミ風の描き文字が再現できるエフェクトPSDの作り方についてでした。レイヤースタイルを組合わせる事で単純な文字オブジェクトの質感を大変身できます。

レイヤーの塗りを0%にし、グラデーションオーバーレイやカラーオーバーレイで色を乗せるとより複雑な表現が可能なので覚えておくと便利ですよ。


ではまた!

InDesignは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されていますか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はInDesign公式サイトから入手できます。
高品質で商用利用可能なポートフォリオテンプレート35選はコチラ
Photoshopの操作方法

フォトショ基本操作

【導入編】ゼロから始めるPhotoshop
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
フォトショの全ショートカットまとめ
フォトショ初心者が押さえておきたい基本操作14選
レイヤーの作成・レイヤーの操作
ブラシツールの基本的な使い方と応用操作を徹底解説
左右対称、マンダラを使った魔法陣・レース模様の作成方法
各種カラーモードについて
【遠近法の切り抜きツール】斜めから撮った写真を正面に補正する方法と応用
切り抜きツールの使い方と解像度・サイズの変更方法を徹底解説
文字ツールの基本的な使い方
文字パネルの機能と使い方を徹底解説
段落パネルの機能と使い方を徹底解説
グラデーションツールとグラデーションオーバーレイの違いと使い方
整列と分布を使ったレイアウト方法
レイヤースタイル、レイヤー効果の基本的な使い方
ドロップシャドウをさりげなく使ってキレイ目デザインを作る方法
作業効率化に繋がるPhotoshop特有の色々なコピペ方法
調整レイヤーを徹底解説
シェイプツールの使い方・編集方法を徹底解説
共通パーツをインクルードする方法

バナーやUIをデザイン

Photoshopでバナー広告を作る方法を完全解説
【前編】スマホゲームのUIを作ってみよう(構成~下絵)
【中編】スマホゲームのUIを作ってみよう(質感付与)
【後編】スマホゲームのUIを作ってみよう(バナーやボタン)
GDNで有効的なサイズのバナー広告の作り方を完全解説
Photoshopで複数サイズのバナーを効率的に作成する方法

様々な質感を再現

Photoshopで黄金風の効果を付ける方法を詳しく解説
ベベルとエンボスで金属表現を作る方法
レイヤースタイルだけで水滴や汗を作る方法
リアルな木彫りのような質感を再現する方法
テキストをネオンサイン風にする方法
テキストにリアルな錆(サビ)た金属表現を追加する方法
レイヤースタイルでポップなロゴを作る方法
すりガラス(曇りガラス)の再現方法

写真の雰囲気を激変させる

Photoshopで写真をインスタグラム風に加工する方法
レンズフレアを追加して印象的な写真に仕上げる方法
ニュートラルフィルターで肌を一瞬でキレイにする方法
RGBずらし(色ずれ)を使った画像の作り方
写真をアメコミ風に加工する方法を徹底解説
写真をポップアート風に加工する方法を徹底解説
昼間の写真を夜に変更する方法を徹底解説
昼間の写真を夕暮れに加工する方法を徹底解説
【チルトシフト】風景写真をミニチュア風に加工する方法
カラーハーフトーンの作り方と応用例を徹底解説
写真を水彩画風に加工する方法を徹底解説
写真をワンランク上の油彩風に加工する方法
アートヒストリーブラシツールを使って写真を絵画風に大変身
写真をデュオトーン(ダブルトーン)に加工
レントゲン写真のような見た目に加工する方法
フォトショで線画スケッチ風のタッチを再現
秋を感じさせる色味にレタッチする方法
写真やイラストをドット柄に変えるテクニック
写真やイラストをドット絵風に加工する方法
緑で覆われた廃墟を1分で作る方法
1980’のレトロなカットアウト表現の作り方
光輝くオーラエフェクトの作り方を徹底解説
サイバーパンク風の加工をお手軽にする方法

便利な画像加工テクニック

Photoshopで人物の表情を簡単に変える方法
コンテンツに応じた塗りつぶしで不要な要素を消す方法
斜めから撮影した画面に画像や文字をはめ込む方法
「空を置き換え」で曇り空を1分で修整する方法
スマートポートレイトをイラストに適用する方法と検証
3分で髪の毛を簡単に切り抜く方法(境界線調整ブラシツール)
【間違い探し動画】初心者向けアハ体験動画の作り方
リアルな虹の作り方と合成方法を徹底解説
リアルな雨の作り方を徹底解説
リアルな雷をゼロから作る方法
雪の作り方と降らせ方を徹底解説
煙の作り方を徹底解説
深度ぼかしで被写体深度を簡単に再現する方法
画像に勢いや動きを付ける方法
スーパーズームで劇的に高画質化する方法
影の付け方を徹底解説forフォトショ初心者
白黒画像を簡単にカラー化する方法
合成画像を1分で自然に調和させる方法
アート風コラージュの作り方
ボロボロの古雑誌や本を簡単に作る方法

機能追加・その他の機能

Photoshopの無料レイヤースタイル全447種まとめ
無料&商用可能なカスタムシェイプ46選
レイヤースタイルの登録と書き出し
シェイプを登録する方法(カスタムシェイプを定義)
無料&商用可能で本当に使えるブラシ素材64選
【ブラシを定義】自作ブラシの作成と登録方法を解説
【ブラシを定義】自作ブラシの作成と登録方法を解説
WebP形式の画像を編集・保存できるプラグインの導入方法
パターンの定義方法とパターン背景の作り方を完全解説
汎用性抜群なストライプパターンの作り方を解説

フォトショップのお困りごと

「最近使用したもの」を非表示にする方法
ブラシのポインタが十字になった時の対処法
突然画面がグレーになってしまった時の対処法
「変形」の仕様をCC2018以前に戻す方法
ツールバーをカスタマイズする方法
別名で保存からJPGやPNG画像に保存できない問題
塗りつぶしの白い隙間を無くす方法3選

目次一覧を見る
SCROLL
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!