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Photoshop(フォトショップ)で曇り空を1分で青空に置き換える方法を解説します。
選択範囲を作って空画像をはめ込み、色を調整すると意外に時間がかかります。
当記事で紹介する「空を置き換え」を使うと1分で空を変更する事ができます。
早くてキレイな仕上り、では早速始めていきましょう!
この記事の目次



初期設定の状態でもかなり自然な仕上りですが、下記の項目でさらに調整する事ができます。
エッジをシフト:空と元画像との境界開始位置を変更。
エッジをフェード:エッジに沿って空画像から元画像へのフェード・ぼかし具合を変更。
明るさ:空の明るさを変更。
色温度:色温度を寒色、暖色に変更。
拡大・縮小:空画像の大きさを変更。
反転:空画像を反転。
照明モード:調整に使用する描画モードを変更。
照明の調整:空とブレンドする画像を明るくしたり暗くしたりする不透明度スライダー。0 に設定すると調整は行われません。
カラー調整:前景と空のカラーの調和の強さを指定する不透明度スライダー。0 に設定すると、調整は行われません。
出力:画像に対する変更を新規レイヤー(マスクを含む名前付きレイヤーグループ)またはレイヤーを複製(単一の統合されたレイヤー)のどちらに配置するかを選択。

デフォルトで入っている画像だけでなく、新たに空の画像を追加できます。
以上、空の置き換えを使ったレタッチ方法でした。
Photoshopの詳しい使い方を知らなくても簡単に空を置き換える事ができます。
仕上りも自然でキレイな仕上がりなので手間と時間が大幅に軽減できます。
空を変えたい時があれば是非「空を置き換え」を試してみましょう。
ではまた!
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