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【Photoshop】フォトショの特徴とDTPの基礎知識について詳しく解説

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

こんにちは、「ゼロから始めるPhotoshop」略して「ゼロイフォト」講座を始めます。

当講座は具体的なPhotoshop (フォトショップ) の使い方の前に、ざっくりとPhotoshopの特徴やDTPの基本知識の概要を説明します。

では早速始めていきましょう!

Photoshop(フォトショップ)ってどんなソフト?

Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ) とは、印刷、Web、モバイル、ビデオなどの幅広い用途で活用できる、業界標準の強力なグラフィックソフトウェアです。
Photoshopには、高度な描画ツール、豊かで自然な表現を可能にするブラシツール、作業時間を短縮する様々な機能が備わっています。

DTPデザイナー、WEBデザイナー、 絵描き、CGデザイナー、プロダクトデザイナー…、様々な職種で使われています。

DTPソフトウェアの分類と特徴について

※DTPとは(Desktop publishing、デスクトップパブリッシング)の略称です。
日本語で卓上出版を意味し、書籍、新聞などの編集に際して行う割り付けなどの作業をパーソナルコンピュータ上で行い、プリンターで出力を行うことです。

DTPソフトウェアは大きく下記のように分類されます。

分類 ソフトウェア例 特徴・用途

ペイント系
(ビットマップ系)

Photoshop , CLIPSTUDIO PAINT , Sai 写真やイラストといった連続諧調の画像に適している拡大、変形により画像が劣化するため、あらかじめ使用目的やサイズに合わせた解像度で作成する必要がある

ドロー系

(オブジェクト系)

Illustrator

拡大・縮小、変形が自由(サイズ、形状を作成した後でも自由に変更が可能)
線画、ロゴ、文字など、はっきりとしたグラフィックを作成するのに適している

レイアウトソフト

(ページジオメトリ)

InDesign ,

Quark Xpress

写真やイラスト、テキストをレイアウトするためのソフトウェア。複数ページを作成し、組版処理に特化している。マスターページ、スタイルシートといった独自の機能がある。

当講座ではビットマップ系に該当するPhotoshopについて詳しく解説を行います。

ビットマップ画像、ベクターデータについて

Photoshop(フォトショップ)に代表されるペイント系ソフトウェアは、ピクセルという色の情報を持った点の集合で画像が構成されている為、拡大すると画像が劣化します。

対してIllustrator(イラストレーター)に代表されるドロー系ソフトウェアは、図形や文字を数学的に記述しているベクター(ベクトル)データです。個々の図形は輪郭線の位置形状、色などを数式で管理している為、拡大や変形を行っても画像が劣化しません。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は illustrator_01_01.png です
引きの絵だと変わりはありませんが、拡大すると一目瞭然ですね。

カラーモードのついて

RGBカラー

RGBとは、光の三原色のことです。 R(赤)、G(緑)、B(青)の、光の3原色を組み合わせてさまざまな色を表現します。液晶ディスプレイやスキャナーなどで使用されています。

この3色は混ぜるほど明るい色になり、白に近づいていきます。
そのため、「加法混合」「加法混色」とも呼ばれます。

CMYKカラー

CMYKとは、色料の三原色のことです。C(シアン)M(マゼンタ)Y(黄)K(黒)のそれぞれの頭文字をとっています。

データを紙に印刷した場合などに、この三原色が利用されています。この3色は混ぜるほど暗い色になり、黒に近づいていきます。そのため、「減法混合」「減法混色」とも呼ばれます。
しかし、正確には濁った灰色で、純粋な黒色にはなりません。

印刷の時は、このCMYにKを加えた4色(プロセスカラー)を使ってフルカラーを表現しています。

RGBとCMYKの違いを可視化してみるとこんな感じ。

MEMO
カラーモードについて下記記事で詳しく解説しております。

【Photoshop】フォトショのカラーモード8種について詳しく解説【RGB,CMYK,etc】

色の再現域について

RGBで作成したデータCMYKに変換すると、色が変わってしまう場合があります。鮮やかな色味は顕著にその影響が見られます。

下図はCIExy色度図で、人間が認識できるすべての色を現した図です。

この図の中で、印刷で表現できる色とモニタで表現できる色の範囲を比べてみると、印刷で表現できる色の範囲はモニタで表現できる範囲に比べて色の再現域が狭い事がわかります。

色再現域の違いがRGBからCMYKへ変換した際に生じる色の変化です。

Photoshopで作業を進める前に、最終仕上がりのモノがどういった目的に使われるかを想定し、カラーモードを設定して作業を行う必要があります。

DTPの単位系について

文字の大きさを指定する場合はポイントや級を、用紙のサイズや図形の大きさを指定する場合は、mmやcmを使用します。
webで扱う画像ではpxで指定するように、様々な単位系が存在します。

それぞれにの用途に合った単位を使い分けて作業します。

キーボードショートカットについて

作業効率を高める為に必須のキーボードショートカットです。使い始めの頃はツール一覧を覚えるだけで一苦労だと思います。慣れてくるとパレットからツール選んで…という操作が面倒くさくなってきます。そこで下記のショートカットが活躍します。

使用頻度の高そうなショートカットを掲載しております。

操作は全てツールやメニューの切り替えで行うことができます。全てのショートカットを覚える必要はありませんが、頻繁に使うショートカットを覚えるだけでも作業の効率化に繋がります。

なお下記にフォトショのショートカット一覧の記事を掲載しています。

【Photoshop】フォトショのショートカット総まとめ

おわりに

一緒にしがちなPhotoshopとIllustrator、実は全く違ったグラフィックソフトウェアです。
両ソフトの違いを理解し、適切な使い方をしましょう^^

おつかれさまでした。

次回から実際にPhotoshopを立ち上げて操作を始めてみましょう。

【Photoshop】フォトショの操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式について詳しく解説
Photoshopを最安で導入するには

Photoshop(フォトショップ)を持っていない方は、下記から最安値で購入できます。
各種通販サイト等で取り扱われていますが、結局Adobe公式サイトが最安値かつ安全です。

オススメはコンプリートプラン

単品よりも圧倒的にお得で便利なCreative Cloudコンプリートプランがオススメです。
アプリ単体を2つ3つ使うと費用がコンプリートプランと同等かそれ以上になります。

制作はPhotoshop、Illustrator、Lightroom、InDesign、Acrobat、etc…複数のアプリを使い分けながら作る事が多いです。
Photoshopで作業をしている際に「Illustratorなら効率的に作れるのに…」、「完成したデザインをPDFで複数ページに冊子形式にしたいなぁ…」という事は頻繁にあります。
なのでデザイナーにとって最低限Photoshop、Illustrator、Acrobatは必要です。

それならいっそ初めからコンプリートプラン を選択する方が断然便利でお得ですよ。

学生・教職員なら

学生や教職員の方にオススメなのが
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アプリ1本分の価格で全てが使えます。

Photoshop単品ならフォトプランが最安

Photoshopを使うならAdobe公式のフォトプラン が一番お得です。
Photoshop単体の半分以下の価格で、尚且つLightroomもセットになっているのが嬉しいですね。

※アマゾンや他の通販サイトのフォトプランだと、不要なオンラインストレージが付いて倍くらいの価格なので気を付けてください。

Photoshopのオススメ書籍

ゼロフォトもくじ

ゼロから始めるPhotoshopのもくじです。

目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記からどうぞ。