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Photoshop(フォトショップ)の文字パネルの機能と使い方ついて詳しく解説します。
なお文字ツールの詳しい使い方はコチラで解説しております。
当記事では文字ツールで入力した文字を設定する際に使用する文字パネルについて初心者の方にも分かりやすく徹底解説します。
では早速始めていきましょう!
この記事の目次
下図は文字パネルです。
文字パネルを使って文字を細かく設定します。
内容を詳しく解説します。

フォントの検索と選択

1つのテキストに複数の文字を指定する事ができます。他の設定項目でも同様に1文字単位でフォントを変えたりサイズを変えたりできます。
(2種類以上のフォントを使用している場合、フォントの欄は空欄になります。)
フォントスタイルを設定

左図の「新ゴ」はEL、L、R、M、DB、B、H、Uと多くのフォントスタイルがあります。
フォントサイズを設定

サイズの数値変更はカーソルキー、マウスのホイールでも操作ができます。
行送りを設定

なおショートカットは [ Alt + 上下のカーソルキー ] です。
よく使う項目なのでショートカットで覚えておくと便利です。
文字間のカーニングを設定

こちらのショートカットは [ Alt + 左右のカーソルキー ] です。こちらもよく使うのでショートカットがオススメです。
選択した文字のトラッキングを設定

選択した文字にツメを設定

通常0%ですが最大で100%(狭く)まで設定できます。
垂直比率と水平比率

値を変更すると長体、平体に変形します。
基本的には垂直比率、水平比率共に100%の正体を用いますが、用途に応じて設定します。
ベースラインシフトを設定

文字を上下に移動させることができるパラメータです。
テキストカラーを設定

よく使う項目です。
太字、斜体、オールキャップス、スモールキャップス、上付き文字、下付き文字、下線、打消し線

・斜体:文字を斜めにします。
・オールキャップス:小文字を大文字にします。
・スモールキャップス:小文字を大文字にして小さくします。
・上付き文字:文字を小さくして上部に配置します。
・下付き文字:文字を小さくして下部に配置します。
・下線:文字に下線を追加します。
・打消し線:文字に打消し線を追加します。
アンチエイリアスの種類を設定

アンチエイリアス無しだとドット絵のようなフォントになります。
下記関連記事で文字ツールや文字に関する様々な情報を掲載しておりますので是非ご覧ください。
以上、文字ツールの基本的な使い方でした。文字の入力はフォトショップで頻繁に使う機能なので是非この記事でマスターしてください。
パス上文字ツールとエリア内文字ツールはフォトショップのツールバーに入っていませんが、機能として存在しているので覚えておくと非常に便利です。
ではまた!
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