ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【従来の自由変形を使用】PhotoshopCC2019,CC2020における「変形」の挙動を2018以前に戻す方法

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

Photoshopを使い慣れている方ならPhotoshopCC2019,PhotoshopCC2020に乗り換えた際に思ったであろう事が一つあります。

「あれ?フォトショの変形の挙動、おかしくね?」

そんな新しい自由変形の挙動を「従来の自由変形を使用」を使って戻す方法について解説します。

PhotoshopCC2019の「変形」仕様変更

CC2018以前はオブジェクトの縦横比を保ったまま変形するには [ Shift ] を押しながらドラッグする必要がありました。
しかし、PhotoshopCC2019以降から変形の仕様変更がされ、縦横比を保ったまま変形をする際に [ Shift ] を押す必要がなくなりました。

一見「Shift押さずに操作ができるようになっていいじゃない」って思われるかもしれません。
しかし、PhotoshopCC2019,PhotoshopCC2020のその他 [ Shift ] を必要とする操作はそのままです。


PhotoshopCC2019,PhotoshopCC2020でオブジェクトを水平、垂直、斜め45度に移動させる際は [ Shiftあり ]
長方形選択ツールで正方形にエリアを作成する際は [ Shiftあり ]
シェイプを縦横比保ったまま作成 する際は [ Shiftあり ]

IllustratorCC2019,PhotoshopCC2020で縦横比を保ったまま変形するときは [ Shiftあり ]
もちろん水平、垂直、斜め45度移動は [ Shiftあり ]

しかしPhotoshopCC2019,PhotoshopCC2020で縦横比を保ったまま [ 変形 ] するときだけ [ Shiftなし ]

ここだけ「操作を固定」させる際に必要な「Shiftキーあり」のルールが崩れるのです。
触ってて毎回「あれっ?」と違和感を感じてしまいます。

とまぁ、些細なことですが微妙なストレスを感じている方向けに、PhotoshopCC2019,PhotoshopCC2020における「変形」の挙動をPhotoshopCC2018以前の挙動に戻す方法を掲載します。

CC2020の変形の仕様をPhotoshopCC2018以前の挙動に戻す手順

Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
まだPhotoshopが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
[ Ctrl + K ] → [ 環境設定 ] → [ 全般 ] → [ 従来の自由変形を使用 ] にチェックを入れます。
CC2019の時と比べてとても簡単になりました!

※クリックで画像拡大できます。

CC2019の変形の仕様をPhotoshopCC2018以前の挙動に戻す手順

CC2019はちょっと面倒ですが、次の手順で以前のフォトショの挙動に戻すことが可能です。
CC2020がリリースされている今、使ってる人はいないかも?

STEP.1
エディタを開く
メモ帳やテキストエディタを開きます。
STEP.2
下記文字列をコピペ
以下の文字列をメモ帳にコピー&ペーストします。
TransformProportionalScale 0
STEP.3
テキストファイルの保存
ファイル名を「PSUserConfig.txt」にして保存します。(一行のテキストのみのファイルで大丈夫です)

  1. ※Macのテキストエディターにて「.txt」で保存できない場合は、保存の前に画面上部メニューから「フォーマット>標準テキストにする」
    を実施してから「PSUserConfig.txt」の名称で保存ください。
STEP.4
保存したテキストファイルを環境設定フォルダへ保存
以下の場所にある環境設定フォルダへ保存します。

Windows:

C:\ユーザー\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CC 2019\Adobe Photoshop CC 2019 Settings

macOS:
非表示のユーザーライブラリフォルダーにアクセスする方法(Mac OS X 10.7 以降) の方法で開いた
「ライブラリ」フォルダの中にある、「Preferences」の中にある「Adobe Photoshop CC 2019 Settings」フォルダの中
フォルダパス:MacintoshHD/Users/<ユーザー名>/ライブラリ/Preferences/Adobe Photoshop 2019 Settings/

STEP.5
完了
これでPhotoshopCC2018以前の挙動に戻ります。

気になっていた方は一度試してみてください^^

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒の文字オブジェクトを一瞬で全く別モノへ大変身させるエフェクト52選です。
文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ


写真をはじめとした素材を「あっという間」に全く違うグラフィックへ大変身させるエフェクトです。
時短と品質の向上をされたいかたに超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

環境設定のチェックボックスで変更できればもう少し簡単に変更できるんですけどね。
(CC2020で実現しました!)

デフォは [ Shiftあり ] だと尚うれしいです。(ちなみにCC2020のデフォは [ Shiftなし ] です。)
取り消しのデフォルトのショートカットが [ Ctrl + Z ] になったのは大歓迎ですが、変形の仕様変更は正直個人的にいらないかな。。。

ではまた!

Illustratorは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、Illustratorも活用されているでしょうか?
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
なお、学生や教職員の方は公式サイトの学割コンプリートプランが最強にお得!
Illustratorの使い方はゼロから始めるIllustratorで徹底解説しています。
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!