ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Photoshop】インスタグラム風(X-Pro II他全8種)に写真を加工する方法

この記事を読むのに必要な時間は約 18 分です。

Photoshop(フォトショップ)を使って写真をinstagram(インスタグラム)風に加工する方法について解説します。
ただの写真がPhotoshopの機能を使う事によってインスタ映えするオシャレな作品に大変身します。

フォトショ初心者の方にも分かりやすく徹底解説します!

では早速始めていきましょう!

元となる写真素材

この子を使ってインスタ風に加工してみます。
いい顔してるパグですね。
Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
まだPhotoshopが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。

X-Pro II風に加工

instagram(インスタグラム)の写真加工の一つである「X-Pro II」風に加工した例です。
コントラストが強めで周囲が暗くなった印象的な写真です。

この加工の方法を順を追って詳しく解説していきます。

STEP.1
加工したい写真をフォトショで開く
Photoshop(フォトショップ)に読み込みます。
元写真をドラッグ&ドロップで開くことができます。

Photoshopが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

しかしこのパグ、本当にえぇ顔しとりますねぇ~
STEP.2
調整レイヤーのトーンカーブを追加する
調整レイヤーを新規作成し、[ トーンカーブ ] を追加します。

[ イメージ ] → [ 色調補正 ] → [ トーンカーブ ] よりも、[ レイヤーパネル下部 ] → [ 調整レイヤー ] → [ トーンカーブ ] の方が柔軟な調整ができるのでオススメします。

[ イメージ ] は使わず [ 調整レイヤー ] で調整しましょう。

※調整レイヤーの詳しい使い方はコチラ
STEP.3
レッドのトーンカーブを設定する
[ 属性パネル ] のトーンカーブの設定を触ります。
[ RGB ] をクリックして [ レッド ] の設定をします。

まっすぐな赤い線を左図のように変形させます。

赤線上をクリックで点を追加、点をドラッグすると曲線を変形できます。
STEP.4
グリーンのトーンカーブを設定する
同様の手順でグリーンのトーンカーブを設定します。
カーブの形状は左図を参考にして調整してください。
STEP.5
ブルーのトーンカーブを設定する
最後にブルーのトーンカーブを設定します。
カーブの形状は左図を参考にして調整してください。

これでトーンカーブの設定は完了しました。
STEP.6
フチの暗い部分を作成する
フチの暗い部分を作成します。
レイヤーを新規作成し、[ 塗りつぶしツール ] で白く塗りつぶします。

その後レイヤー効果の [ グラデーションオーバーレイ ] を追加。
グラデーションはプリセットの黒→透明を使用します。

描画モード:焼き込みカラー
スタイル:円形
グラデーション:黒→透明度100%
グラデーションエディタの内容です。
STEP.7
白の塗りを透明にする
せっかくグラデーションオーバーレイを追加しても真っ白なので [ レイヤー効果 ] → [ 塗りの不透明度 ] を0%にします。

これでグラデーションオーバーレイのみが表示されるようになります。

さらに [ 通常の描画 ] [ 不透明度 ] を40%にして馴染ませておきます。
FINISH
完成
完成です!

普通の写真がインスタのX-ProIIっぽい絵に大変身しました。

他のインスタ風写真加工

他のインスタグラム風に写真加工をする方法です。
X-ProIIと同様に、トーンカーブの設定と写真手前に乗せるフチの加工で再現可能です。

Amaro風

instagramのAmaro風に加工したサンプルです。

Amaro風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
フチの加工です。
X-ProIIのグラデーションオーバーレイをコピーし、グラデーションのかかり方を上図のように変更します。

Mayfair風

instagramのMayfair風に加工したサンプルです。
暗いところはうんと暗くなった写真です。

Mayfair風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
レイヤーを追加し、[ 塗りつぶしツール ] [ #3d3e38 ] で塗りつぶします。

描画モードを [ オーバーレイ ] にしてレイヤー最上部に重ねて完成です。

AdobeStockは画像加工のアクションが大量!
AdobeStockにはワンクリックで全く違った画像に加工してくれるアクションが素材が沢山あります。
レベル補正、トーンカーブ…チマチマ操作するのが面倒、サクッと終わらせたい方にオススメですよ。

Hudson風

instagramのHudson風に加工したサンプルです。

Hudson風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
グラデーションオーバーレイの設定です。
X-ProIIと基本は同じ、スタイルは円形で描画モードをオーバーレイにしてグラデーションの色味を左図のように変更したら完成!

Valencia風

instagramのVallencia風に加工したサンプルです。

Valencia風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
たったこれだけ!

Willow風

instagramのWillow風に加工したサンプルです。
モノトーンに近い色味です。

Willow風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
チャンネルミキサーの設定です。

[ 調整レイヤー ] → [ チャンネルミキサー ] で追加し、設定を左図のように変更します。

[ モノクロ ] にチェックを入れるのを忘れずに!
Mayfairと同様にレイヤーを追加し、[ 塗りつぶしツール ][ #3d3e38 ] で塗りつぶします。

描画モードを [ オーバーレイ ] にしてレイヤー最上部に重ねて完成です。

Hefe風

instagramのHefe風に加工したサンプルです。

Hefe風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
レイヤーを追加し、[ 塗りつぶしツール ] [ #070302 ] で塗りつぶします。

描画モードを [ ソフトライト ] にしてレイヤー最上部に重ねて完成です。

Nashville風

instagramのNashville風に加工したサンプルです。

Nashville風に加工する方法

トーンカーブの設定です。
たったこれだけ!

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒の文字オブジェクトを一瞬で全く別モノへ大変身させるエフェクト52選です。
文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ


写真をはじめとした素材を「あっという間」に全く違うグラフィックへ大変身させるエフェクトです。
時短と品質の向上をされたいかたに超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

まとめ

以上、Photoshopを使って写真をインスタグラム風に加工する方法でした。

インスタグラムの画像加工フィルターを使わなくてもフォトショップがあれば再現可能です。
またトーンカーブの調整を少し変えるだけで全然違う絵にすることができますので、よりオリジナリティを出したい場合はフォトショ加工が最適です。
一度お試しあれ!

ではまた!

Illustratorは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、Illustratorも活用されているでしょうか?
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
なお、学生や教職員の方は公式サイトの学割コンプリートプランが最強にお得!
Illustratorの使い方はゼロから始めるIllustratorで徹底解説しています。
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
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