ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Photoshop】初心者向けアハ体験動画の作り方【間違い探し動画】

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

Photoshop(フォトショップ)を使ったアハ体験動画の作り方を解説します。
画像が徐々に変化し、いつ変わったのか分からなくなる動画ですね。

動画コンテンツですがAfterEffects(アフターエフェクト)やPremire Pro(プレミア プロ)等の動画編集ソフトは必要ありません。
Photoshopがあればフォトショ初心者の方でも動画が簡単に作れます。

では早速始めていきましょう!

どんな動画が作れるの?

当記事の解説内容で作れるアハ体験動画のサンプルです。
動画編集ソフトは不要!
Photoshopがあれば誰でも簡単に作れますよ。

Photoshopと素材画像を準備

Photoshopが必須

当サイトの内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必要です。
未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

素材画像を準備

当記事で使用する素材写真です。

無料の写真素材はコチラの記事で解説しているのでお好みの素材を準備してください。

さらに品質を重視するなら素材点数2億5000万点以上を誇るAdobeStockが最強です。

Photoshopで間違い差分を作る

Photoshop(フォトショップ)を使って変化後の差分パーツを作成します。

STEP.1
変化させる部分
サンプルでは左図のように後ろに立っている女性の顔を大きく変化するアハ体験動画を作ります。

YouTubeでサンプルのアハ体験動画を公開中です。
STEP.2
ざっくりと顔を選択&コピー
[ なげなわツール ] でざっくりと大きくしたい後ろの女性の顔を囲い、[ Ctrl + J ] を押して対象範囲を別レイヤーとしてコピーします。
STEP.3
レイヤーマスクを使って調整
顔以外の不要な背景部分は [ レイヤーマスク ] を使って消します。

マスクができたらレイヤーパネルから [ 顔レイヤーを右クリック ] → [ スマートオブジェクトに変換 ] を適用します。
STEP.4
手前の女性も同様の手順で
手前の女性の顔も同様の手順で別レイヤーでパーツ化しておきます。

奥の女性の顔を大きくした際に、手前の女性に被らないよう処理をする為に必要です。
FINISH
完成
以上、パーツ類の作成が完了しました。
レイヤー構成は左図です。

タイムラインを編集する

差分が作れたら動画編集を行います。
Photoshop(フォトショップ)は簡単な動画編集が可能、超万能なグラフィックソフトです。

STEP.1
ライムラインを表示させる
Photoshopは導入されていますか?
まだの方はAdobe公式サイトから入手できます。

タイムラインを表示させます。
非表示の場合は [ ウィンドウ ] → [ タイムライン ] から表示できます。
[ ビデオタイムラインを作成 ] をクリックします。
STEP.2
タイムラインの長さを変更
今回は15秒で変化する動画を作りたいのでタイムラインの長さを変更します。
タイムラインの右端をドラッグすると長さが変更できます。
他のレイヤーも同様に15秒に変更します。
STEP.3
レイヤー名左にある矢印をクリック
変形対象のレイヤーを選択し、レイヤー名左にある矢印をクリックします。
すると変形、不透明度、スタイルが表示されます。

今回は顔の大きさを拡大するだけなので [ 変形 ] のみ使用します。
不透明度やスタイルにアニメーションを加えたい場合は [ 不透明度 ] [ スタイル ] を使用します。
STEP.4
変形を適用
今回は顔の大きさを変えたいので [ 変形 ] を適用します。
ストップウォッチのアイコンをクリックすると菱形のキーフレームが追加されます。
STEP.5
動画の長さを変更
青色のカーソルを右に移動させて動画終了位置に合わせます。
STEP.6
顔の大きさを変更する
[ Ctrl + T ] で奥にいる女性の顔を大きくします。
すると自動的にキーフレームが追加されます。

動画の初めから最後にかけて顔の大きさが変化するアニメーションの設定が完了しました。
STEP.7
オーディオトラックを追加する
BGMを入れるには [ オーディオトラックの右にある下矢印をクリック ] → [ オーディオを追加 ] を適用します。mp3形式のオーディオを追加しましょう。

複数のBGMを使う場合は [ 新規オーディオトラック ] をクリックし、複数登録します。
追加したオーディオトラック上を右クリックするとボリューム、フェードイン、フェードアウトの設定が行えます。
FINISH
完成
設定が完了しました。
左図はサンプルのレイヤー構成です。
タイトルも入れてみよう
お好みでタイトルや動画後の文字を追加してみると、よりアハ体験動画の品質が向上しますよ。

動画を書き出し

タイムラインの設定が完了したら動画に書き出しましょう。

STEP.1
ビデオをレンダリング
[ ファイル ] → [ 書き出し ] → [ ビデオをレンダリング ] をクリックします。
STEP.2
レンダリングの設定
[ ビデオをレンダリング ] の設定を行います。
名前:任意の名称
フォルダーを選択:任意の場所
形式:サンプルはQuickTime
プリセット:アニメーション -標準画質
サイズ:ドキュメントのサイズ
フレームレート:29.97fps
フィールドオーダー:プリセット(プログレッシブ)
縦横比:ドキュメント(1.0)

設定完了後は右上の [ レンダリング ] をクリックします。
FINISH
完成
動画の完成です。
ファイル名.movが作成されています。
完成したアハ体験動画
完成したアハ体験動画です。
Photoshopがあれば簡単にオリジナルアハ体験ムービーが簡単に作れます。

なお、フォトショップはAdobe公式サイトからダウンロードできます。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
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厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
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ゲームUIに使えるテンプレート48選


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写真をはじめとした素材を「あっという間」に全く違うグラフィックへ大変身させるエフェクトです。
時短と品質の向上をされたいかたに超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)を使ったアハ体験ムービーの作り方についてでした。

プレミアやアフターエフェクトなど、本格的な動画編集ソフトは複雑でハードルが高いですよね。
しかしフォトショップなら簡単操作で動画編集が可能です。

まずはフォトショで簡単な動画編集の感覚を身に付け、ステップアップの段階でAfterEffectsやPremireといった本格的な動画編集ソフトに移行すると挫折せずに進められますよ。


ではまた!

Illustratorは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、Illustratorも活用されているでしょうか?
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
なお、学生や教職員の方は公式サイトの学割コンプリートプランが最強にお得!
Illustratorの使い方はゼロから始めるIllustratorで徹底解説しています。
ゼロから始めるPhotoshop目次

フォトショ基本操作

【導入編】ゼロから始めるPhotoshop
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
フォトショの全ショートカットまとめ
Photoshopとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
フォトショでよく使う基本操作
レイヤーの作成・レイヤーの操作
ブラシツールの基本的な使い方と応用操作を徹底解説
各種カラーモードについて
【遠近法の切り抜きツール】斜めから撮った写真を正面に補正する方法と応用
切り抜きツールの使い方と解像度・サイズの変更方法を徹底解説
文字ツールの基本的な使い方
文字パネルの機能と使い方を徹底解説
段落パネルの機能と使い方を徹底解説
グラデーションツールとグラデーションオーバーレイの違いと使い方
整列と分布を使ったレイアウト方法
レイヤースタイル、レイヤー効果の基本的な使い方
ドロップシャドウをさりげなく使ってキレイ目デザインを作る方法
作業効率化に繋がるPhotoshop特有の色々なコピペ方法
調整レイヤーを徹底解説
シェイプツールの使い方・編集方法を徹底解説
共通パーツをインクルードする方法

フォトショ応用操作

Photoshopでバナー広告を作る方法を完全解説
Photoshopで人物の表情を簡単に変える方法
【前編】スマホゲームのUIを作ってみよう(構成~下絵まで)
【中編】スマホゲームのUIを作ってみよう(文字やアイコンに質感を付ける)
【後編】スマホゲームのUIを作ってみよう(バナーやボタンの作り方)
Photoshopで黄金風の効果を付ける方法を詳しく解説
ベベルとエンボスで金属表現を作る方法
GDNで有効的なサイズのバナー広告の作り方を完全解説
複数サイズのバナーを効率的に作成する方法
Photoshopで写真をインスタグラム風に加工する方法
レイヤースタイルを使って水滴や汗を描く方法
コンテンツに応じた塗りつぶしで不要な要素を消す方法
斜めから撮影した画面に画像や文字をはめ込む方法
ニュートラルフィルターで肌を一瞬でキレイにする方法
「空を置き換え」で曇り空を1分で修整する方法
スマートポートレイトをイラストに適用する方法と検証
3分で髪の毛を簡単に切り抜く方法(境界線調整ブラシツール)
レンズフレアを追加して印象的な写真に仕上げる方法
RGBずらし(色ずれ)を使ったTikTok風ロゴや印象的な画像の作り方
写真をアメコミ風のイラストにする方法を徹底解説
【間違い探し動画】初心者向けアハ体験動画の作り方
昼間の写真を夜に変更する方法を徹底解説
【チルトシフト】風景写真をミニチュア風に加工する方法
写真を水彩画風に加工する方法を徹底解説

商用可能なフォトショ用素材

文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ
写真を様々なグラフィックに変えられるエフェクト50選
写真を短時間で大変身させる高クオリティなエフェクト51選
画像をヴィンテージ風にできるエフェクトモックアップ50選
人物が煙になる表現ができるエフェクトモックアップ

フォトショップのお困りごと

「最近使用したもの」を非表示にする方法
ブラシのポインタが十字になった時の対処法
突然画面がグレーになってしまった時の対処法
「変形」の仕様をCC2018以前に戻す方法

目次一覧を見る
SCROLL
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!