ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Photoshop】レイヤーの使い方と機能を全て解説【脱初心者】

この記事を読むのに必要な時間は約 15 分です。

こんにちは、「ゼロから始めるPhotoshop」略して「ゼロフォト」講座の始めます。

当講座ではPhotoshop(フォトショップ)のレイヤーについて詳しく解説します。
Photoshop(フォトショップ)をより効率的に使うにはレイヤーが必要不可欠です。

レイヤーの概念と機能についてゼロから解説します。

では早速始めていきましょう!

レイヤーとは何ぞや?

Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
まだPhotoshopが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。

アニメーションのセル画のように、透明なシートに描かれたイラストを重ね合わせるような感覚で1枚の作品を作ることができます。

上記画像のように背景だけのレイヤー、フキダシだけのレイヤー、文字だけのレイヤーのように作成し、仕上がりは全てのレイヤーの要素が重なった状態となります。

複雑なアートワークの作成に不可欠な機能の一つです。

レイヤーパネルを表示させる

レイヤーパネルが表示されているか確認します。
レイヤーパネルが見当たらない
もしレイヤーパネルが表示されていない場合は
[ F7 ] または [ ウィンドウ ] → [ レイヤー ]
でレイヤーパネルを表示させてください。

新規ドキュメントを作成し、画像を配置する

コチラのファイルを解凍し、「ps_02_sample.jpg」をフォトショップにドラッグ&ドロップで配置します。

Photoshopが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

レイヤーパネルの操作

新規レイヤーを作成する

右下の小さな「新規レイヤーを作成」ボタンをクリックします。

上記画像のように1つレイヤーを新規作成してみましょう。

レイヤー名の変更

レイヤーを新規作成したらレイヤー名を変更してみましょう。

  1. 「レイヤー1」と名称が書かれている個所をダブルクリック
  2. 任意の文字を入力

新規レイヤーを作成したら名前を変更する癖を付けておくことをオススメします。
少ないレイヤーのアートワークなら問題無いのですが、レイヤー構成が複雑になると名称管理をしておかないと何が何か分からなくなって後々大変な事になってしまう事も。

レイヤー名は重要
チームで制作を行う会社の中にはレイヤーの名称ルールや構成を細かく指定している所も多く存在しています。制作しながらレイヤー構成や名称を管理して、誰が見ても分かりやすいファイル作りに慣れると制作の効率性も高まります。

新規レイヤーに落書きする

編集対象レイヤーをアクティブにする

レイヤーを触るには、まず編集したいレイヤーを選択し、アクティブにする必要があります。

「らくがきレイヤー」をアクティブにしておきます。

いざ落書き

では選択した「らくがきレイヤー」にブラシツールで落書きしてみましょう。

写真レイヤーに直接落書きをせず、新規レイヤーに落書きすると後の編集が容易になります。

レイヤーの表示・非表示

レイヤー別に表示・非表示を切り替えることができます。

「らくがきレイヤー」の目玉アイコンをクリックすると…
「らくがきレイヤー」が非表示に。
まとめてレイヤーを表示・非表示にするには?
消したいレイヤーの目玉アイコンをドラッグで複数なぞるようにすると、まとめてレイヤーの表示・非表示ができます。

よく使うレイヤー操作一覧

フォトショップを使い始めたばかりの方にオススメのよく使うレイヤー操作です。

Photoshopの準備は出来ていますか?
まだの方はAdobe公式サイトから入手できます。

レイヤーを削除

右下のゴミ箱アイコンをクリックすると選択したレイヤーを削除できます。

[ Delete ] または [ BackSpace ] でも削除可能。

なおレイヤーを0枚にすることはできません。

新規グループを作成

任意のレイヤーをグループ化することができます。

複雑なアートワークを作成する際や、まとめておきたい要素をグループ化して整理する等、制作の効率化に繋がる機能の一つです。

[ Ctrl ] + [ G ] でグループ化できます。

頻繁に使う機能なのでショートカットがオススメ。

レイヤーを複数選択する

[ Shift ] を押しながらレイヤーをクリックすると2枚以上のレイヤーを選択できます。

まとめてレイヤーを編集、削除、グループ化等を行う際に便利です。
Illustratorでも基本は同じ
Photoshopのレイヤー操作は基本的にIllustrator(イラストレーター)でも通用します。
Illustratorがあるとロゴやアイコン、文字組みやレイアウト作業が抜群に捗りますよ。
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

レイヤーを複製する

レイヤーを複製する方法です。
レイヤーグループや調整レイヤー等も同様の手順で複製できます。

[ 新規レイヤーを作成 ] ボタンの上へ選択レイヤーをドラッグします。
複数選択したレイヤーを複製することもできます。

レイヤーの複製はよく使う
レイヤー複製のショートカットは [ Ctrl ] + [ J ] です。
よく使う機能なのでショートカットがおすすめ。

レイヤーの重なり順を変更する

複数作成したレイヤーの重なり順を変更することができます。
レイヤーは上に行くほど表示優先が高くなります。

STEP.1
レイヤーをドラッグ
移動させたいレイヤーを移動させたい場所にドラッグすると…
FINISH
移動完了
レイヤーの順番が変更されます。
「レイヤー最高!」の文字が手前に男の子の写真で隠れました。

レイヤーの並び順はよく考えて調整しましょう。

レイヤーの透明度・塗りを変更する

各レイヤーの透明度・塗りを変更できます。
基本は100%で表示されています。

少し慣れてきたら使うレイヤー操作

レイヤーのロック

レイヤーをロック(操作できないように)することができます。

左から順に

透明ピクセルをロック
画像ピクセルをロック
位置をロック
アートボードやフレームの内外へ自動ネストしない
すべてをロック

用途に合わせてロックを切り替え、制作を効率的に進められます。

レイヤースタイルを追加

レイヤースタイルを追加することができます。
影を落としたり線で縁取りしたり塗りの色を変えたりグラデーション効果を付与したり。
対象レイヤーに様々な効果を付けることができます。

コチラで詳しく解説していますが、レイヤースタイルを複数合わせたプリセットを登録しておくとワンクリックで複雑な効果を適用することができます。

コチラで無料で使える447種類のレイヤースタイルを紹介しています。

塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成

調整レイヤーを作成することで、元画像を直接編集せずに加工することができます。

ベタ塗り、レベル補正、色相・彩度、諧調の反転…様々な調整を行えます。

レイヤーマスクを追加

レイヤーにマスクを追加することができます。
レイヤー内の指定個所をマスクすることで非表示にできます。

分かりやすいよう上記サンプルには写真の下に赤色の背景レイヤーを追加しています。
「ps_02_sample」の元画像自体には編集を加えず、新規追加レイヤーマスクにマスク情報を付与。
マスクした箇所が透明になり、背景の赤色が見えています。

レイヤーをリンク

2つ以上のレイヤーをリンクできます。

リンクしているレイヤーを移動させると、その他リンクレイヤーも追従して移動します。

描画モードの変更

レイヤーの描画モードを変更することができます。
乗算、焼きこみカラー、スクリーン、オーバーレイ…様々な描画モードがあります。

上記画像は、らくがきレイヤーの描画モードをオーバーレイにしたものです。

+α的なレイヤー操作

フィルターの種類を選択

レイヤー内のオブジェクトをフィルタリングし、特定のレイヤーのみ表示させることができます。

上記の例は「スマートオブジェクト用フィルタ」を適用したものです。
スマートオブジェクトのみが表示されています。

レイヤーサムネイルのサイズを変更する

各レイヤーのアートワークをサムネイルで表示することができます。
レイヤーパネル内のサムネイルを右クリックするとメニューが表示されます。

サムネールなし、サムネール(小)、サムネール(中) 、サムネール(大)の4つから選べます。
お好みのサイズを選択してください。

レイヤーカラーを変更する

レイヤーに色を付けることができます。
こちらもレイヤーパネル内のサムネイルを右クリックメニューから設定します。

色分けをしてレイヤー構成を分かりやすくし、制作の効率化ができます。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒の文字オブジェクトを一瞬で全く別モノへ大変身させるエフェクト52選です。
文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ


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時短と品質の向上をされたいかたに超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

レイヤーを活用すると作品制作を効率的に進めることができます。
写真に何かしらの変更を加えたいときは、写真そのものを直接編集するよりも、レイヤーを追加して編集すると直しに強いPSDを作れます。

次回はPhotoshopのカラーモードについて解説します。
Photoshopとは・DTPの基礎知識で少し触れた各カラーモードについて細かく解説していきます。

ではまた!

【Photoshop】フォトショのカラーモード8種について詳しく解説【RGB,CMYK,etc】
Illustratorは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、Illustratorも活用されているでしょうか?
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
なお、学生や教職員の方は公式サイトの学割コンプリートプランが最強にお得!
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