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【Photoshop】フォトショのレイヤーを徹底解説

この記事を読むのに必要な時間は約 14 分です。

こんにちは、「ゼロから始めるPhotoshop」略して「ゼロフォト」講座の#03を始めます。

当講座ではPhotoshopのレイヤーについて詳しく解説します。
フォトショップをより効率的に使うにはレイヤーが必要不可欠です。

レイヤーの概念と機能についてゼロから解説します。

レイヤーとは何ぞや?

アニメーションのセル画のように、透明なシートに描かれたイラストを重ね合わせるような感覚で1枚の作品を作ることができます。

上記画像のように背景だけのレイヤー、フキダシだけのレイヤー、文字だけのレイヤーのように作成し、仕上がりは全てのレイヤーの要素が重なった状態となります。

複雑なアートワークの作成に不可欠な機能の一つです。

レイヤーパネルを表示させる

レイヤーパネルが表示されているか確認します。
MEMO
もしレイヤーパネルが表示されていない場合は
[ F7 ] または [ ウィンドウ ] → [ レイヤー ]
でレイヤーパネルを表示させてください。

新規ドキュメントを作成し、画像を配置する

コチラのファイルを解凍し、「ps_02_sample.jpg」をフォトショップにドラッグ&ドロップで配置します。

レイヤーパネルの操作

新規レイヤーを作成する

右下の小さな「新規レイヤーを作成」ボタンをクリックします。

上記画像のように1つレイヤーを新規作成してみましょう。

レイヤー名の変更

レイヤーを新規作成したらレイヤー名を変更してみましょう。

  1. 「レイヤー1」と名称が書かれている個所をダブルクリック
  2. 任意の文字を入力

新規レイヤーを作成したら名前を変更する癖を付けておくことをオススメします。少ないレイヤーのアートワークなら問題無いのですが、レイヤー構成が複雑になると名称管理をしておかないと何が何か分からなくなって後々大変な事になってしまう事も。

MEMO
チームで制作を行う会社の中にはレイヤーの名称ルールや構成を細かく指定している所も多く存在しています。制作しながらレイヤー構成や名称を管理して、誰が見ても分かりやすいファイル作りに慣れると制作の効率性も高まります。

新規レイヤーに落書きする

編集対象レイヤーをアクティブにする

レイヤーを触るには、まず編集したいレイヤーを選択し、アクティブにする必要があります。

「らくがきレイヤー」をアクティブにしておきます。

いざ落書き

では選択した「らくがきレイヤー」にブラシツールで落書きしてみましょう。

写真レイヤーに直接落書きをせず、新規レイヤーに落書きすると後の編集が容易になります。

レイヤーの表示・非表示

レイヤー別に表示・非表示を切り替えることができます。

「らくがきレイヤー」の目玉アイコンをクリックすると…
「らくがきレイヤー」が非表示に。
MEMO
消したいレイヤーの目玉アイコンをドラッグで複数なぞるようにすると、まとめてレイヤーの表示・非表示ができます。

よく使うレイヤー操作一覧

フォトショップを使い始めたばかりの方にオススメのよく使うレイヤー操作です。

レイヤーを削除

選択したレイヤーを削除します。
[ Delete ]または[ BackSpace ]でも削除できます。
なおレイヤーを0枚にすることはできません。

新規グループを作成

任意のレイヤーをグループ化することができます。
複雑なアートワークを作成する際や、まとめておきたい要素をグループ化して整理する等、制作の効率化に繋がる機能の一つです。
[ Ctrl ] + [ G ]でグループ化できます。
頻繁に使う機能なのでショートカットがおススメです。

レイヤーを複数選択する

[ Shift ]を押しながらレイヤーをクリックすると2枚以上のレイヤーを選択できます。
まとめてレイヤーを編集、削除、グループ化等を行う際に便利です。

レイヤーを複製する

レイヤーを複製する方法です。
レイヤーグループや調整レイヤー等も同様の手順で複製できます。

[ 新規レイヤーを作成 ]ボタンの上へ選択レイヤーをドラッグします。
複数選択したレイヤーを複製することもできます。

MEMO
レイヤー複製のショートカットは [ Ctrl ] + [ J ] です。
よく使う機能なのでショートカットがおすすめ。

レイヤーの重なり順を変更する

複数作成したレイヤーの重なり順を変更することができます。
レイヤーは上に行くほど表示優先が高くなります。


STEP.1
レイヤーをドラッグ
移動させたいレイヤーを移動させたい場所にドラッグすると…

FINISH
移動完了
レイヤーの順番が変更されます。「レイヤー最高!」の文字が手前に男の子の写真で隠れました。
レイヤーの並び順はよく考えて調整しましょう。

レイヤーの透明度・塗りを変更する

各レイヤーの透明度・塗りを変更できます。基本は100%で表示されています。

少し慣れてきたら使うレイヤー操作

レイヤーのロック

レイヤーをロック(操作できないように)することができます。

左から順に「透明ピクセルをロック」、「画像ピクセルをロック」、「位置をロック」、「アートボードやフレームの内外へ自動ネストしない」、「すべてをロック」
用途に合わせてロックを切り替え、制作を効率的に進められます。

レイヤースタイルを追加

レイヤースタイルを追加することができます。
影を落としたり線で縁取りしたり塗りの色を変えたりグラデーション効果を付与したり…対象レイヤーに様々な効果を付けることができます。

後に詳しく解説しますが、レイヤースタイルを複数合わせたプリセットを登録しておくとワンクリックで複雑な効果を適用することができます。

塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成

調整レイヤーを作成することで、元画像を直接編集せずに加工することができます。

ベタ塗り、レベル補正、色相・彩度、諧調の反転…様々な調整を行えます。

レイヤーマスクを追加

レイヤーにマスクを追加することができます。
レイヤー内の指定個所をマスクすることで非表示にできます。

分かりやすいよう上記サンプルには写真の下に赤色の背景レイヤーを追加しています。
「ps_02_sample」の元画像自体には編集を加えず、新規追加レイヤーマスクにマスク情報を付与しています。
マスクした箇所が透明になり、背景の赤色が見えています。

レイヤーをリンク

2つ以上のレイヤーをリンクさせることができます。
リンクしているレイヤーを移動させると、その他リンクレイヤーも追従して移動します。

描画モードの変更

レイヤーの描画モードを変更することができます。
乗算、焼きこみカラー、スクリーン、オーバーレイ…様々な描画モードがあります。

上記画像は、らくがきレイヤーの描画モードをオーバーレイにしたものです。

+α的なレイヤー操作

フィルターの種類を選択

レイヤー内のオブジェクトをフィルタリングし、特定のレイヤーのみ表示させることができます。

上記の例は「スマートオブジェクト用フィルタ」を適用したものなので、スマートオブジェクトのみが表示されています。

レイヤーサムネールのサイズを変更する

各レイヤーのアートワークをサムネイルで表示することができます。
レイヤーパネル内のサムネイルを右クリックするとメニューが表示されます。

サムネールなし、サムネール(小)、サムネール(中) 、サムネール(大)の4つから選べます。お好みのサイズを選択してください。

レイヤーカラーを変更する

レイヤーに色を付けることができます。
こちらもレイヤーパネル内のサムネイルを右クリックメニューから設定します。

色分けをしてレイヤー構成を分かりやすくし、制作の効率化ができます。

おわりに

レイヤーを活用すると作品制作を効率的に進めることができます。
写真に何かしらの変更を加えたいときは、写真そのものを直接編集するよりも、レイヤーを追加して編集すると直しに強いPSDを作れます。

次回はPhotoshopのカラーモードについて解説します。
Photoshopとは・DTPの基礎知識で少し触れた各カラーモードについて細かく解説していきます。

目次一覧

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ゼロから始めるシリーズ目次
IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記から。