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Photoshop(フォトショップ)を使って人物の表情を簡単に変える方法について解説します。
ちょっとしたフェイシャルモーションみたいで楽しい機能ですよ!
では早速始めていきましょう!
この記事の目次

左図のような正面から映っている顔写真だと綺麗に調整がしやすいですよ。

読み込んだら顔写真のレイヤーを複製しておきます。
今回はこの女性を笑顔にしたいと思います。



調整が完了したら右下の [ OK ] をクリックして確定します。

簡単な操作で口角を上げて笑顔にすることができました。
むすっとさせてみる


[ 目の大きさ ] を少し小さく
[ 目の傾き ] 目を少し釣り目に
[ 笑顔 ] を小さく
[ 口の高さ ] を小さくさせる
と調整を入れてみて下さい。
エイリアンのグレイ系の顔

元の顔と全然別物ですね。

[ 目の大きさ ] を大きく
[ 目の傾き ] を大きく
[ 鼻の高さ ] を大きく
[ 鼻の幅 ] を大きく
[ 笑顔 ] と [ 上唇 ] と [ 下唇 ] と [ 口の幅 ] を小さく
[ 口の高さ ] を大きく
[ 額 ] と [ 顎の高さ ] を大きく
[ 顎の輪郭 ] と [ 顔の幅 ] を小さく
するとエイリアン系に寄るかと思います。
骨太系のホームベース顔

こんな感じの人、いますよね。

[ 額 ] と [ 顎の高さ ] を最小に
[ 顎の輪郭 ] と [ 顔の幅 ] を最大に
するとサンプルのようなホームベース顔にできます。
正面以外のアングルで表情をいじった例です。
設定時間わずか1分!
ちょっとした表情の変更から整形まで楽々設定です。
斜めアングルでもちゃんと認識してくれます。優秀です!






以上、顔の表情を簡単に変える方法についてでした。
表情を変えるだけでなく、ガッツリ整形の別人レベルまで簡単に変えることができます。
表情を調整するのは面倒なので、ゆがみの「顔立ちを調整」はオススメの機能です。
ではまた!
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Photoshopで作業をしている際に「Illustratorなら効率的に作れるのに…」、「完成したデザインをPDFで複数ページに冊子形式にしたいなぁ…」という事は頻繁にあります。
なのでデザイナーにとって最低限Photoshop、Illustrator、Acrobatは必要です。
それならいっそ初めからコンプリートプラン
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ゼロから始めるPhotoshopのもくじです。


















