Photoshop(フォトショップ)の調整ブラシツールを使ったレタッチの基本から応用までをフォトショ初心者の方に詳しく解説します。
画像の特定部位に対しての色変更などが簡単にできる便利な機能の調整ブラシツールをマスターできます。
Photoshopを始められる方、より深くフォトショップを学習されたい方にオススメのコンテンツですよ。
この記事の目次
上記のように調整ブラシツールを使う事で簡単に画像の任意の場所に対して色補正ができます。
従来の調整レイヤーを使ったレタッチを更に手数を少なくした便利な機能、それが調整ブラシツール!
調整ブラシツールの基本的な操作から応用操作まで、ゼロからマスターできるコンテンツです。
Photoshopの調整ブラシツールを使ったレタッチテクニックを解説します。
フォトショ初心者の方にも再現できますよ!
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なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
調整ブラシツールの場所
[ Shift + B ] を押す度に各種ブラシツールを切り替えできるショートカットもあります。
※ツールバーをカスタマイズする方法はコチラの記事で詳しく解説しています。
調整ブラシツールの基本操作
※非表示の場合は画面上部の [ ウィンドウ ] → [ コンテキストタスクバー ] で表示できます。
画面上部のオプションで操作しても構いませんが、コンテキストメニューでの操作が素早くてオススメ。
明るさ・コントラスト、レベル、トーンカーブ、露光量、自然な彩度、色相・彩度、カラーバランス、白黒、レンズフィルター、チャンネルミキサー、カラールックアップ、反転、ポスタリゼーション、しきい値、グラデーションマップ、特定色域の選択
お好きな内容を選択しましょう。
すると対象個所の調整レイヤーが追加されます。
同時にPhotoshopの画面上へ自動的に [ プロパティ ] が表示されます。(調整レイヤーの内容によって変化します。)
お好みで調整しましょう。
同じレイヤーマスクで別の調整を追加
※フォトショ未導入の方は事前にフォトプラン公式サイト(月額は最安の1,180円)から入手しておきましょう。
レイヤーパネルを確認すると調整レイヤーとレイヤーマスクが追加されている事が確認できます。
自動でオブジェクトを選択して調整
クリックするとピンク色の選択範囲内で調整レイヤーが追加されます。
すると自動的にリュックサックが選択され、レイヤーマスクが作成されます。
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以上、Photoshop(フォトショップ)の調整ブラシツールで画像をレタッチする方法でした。
従来はレイヤーパネル下部から調整レイヤーを追加していましたが、調整ブラシツールは調整レイヤーの追加とマスクの編集が同時に行える便利機能です。
より効率的なレタッチが実現するので、Webデザイン、チラシやパンフレットなどをはじめとしたDTP、UIデザイン等、各種クリエイティブで役立つ機能です。
同時にコンテキストタスクバーとプロパティパネルもよく使うので是非活用して下さい!
ではまた!
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