【デザイン学生必見!】ポートフォリオをゼロから作ろう!

【Photoshop】ボケた画像をシャープ(鮮明)にする方法3選を徹底解説forフォトショ初心者

Photoshop(フォトショップ)でボケた画像をシャープにする方法を3つ徹底解説します。

ピンボケ画像をはじめとした、もやっとした被写体を簡単に鮮明化できます。

シャープツール、スマートシャープ、CameraRawフィルターの3つを使いこなしてブレブレ画像をキレッキレ画像にしちゃいましょう!

シャープツールを使った方法

小さい範囲をサクッと済ませたい場合はシャープツールが便利です。
ただしオリジナルの画像そのものを編集するので、その点だけ注意が必要です。

Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
未導入の方はフォトプラン公式サイトから入手可能。(月額は最安の1,078円、7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
STEP.1
画像を読み込む
鮮明にしたい画像をPhotoshopに読み込みます。
若干ボケた画像ですね。

素材にこだわりたい方はAdobeStockが最強!3億点以上の商用利用可能で高品質な素材が制作を加速させてくれますよ。
詳しくはコチラで解説しています。
STEP.2
ラスターレイヤーに変更
JPG画像を新規で読み込み、レイヤーパネルを見ると左図のように [ 背景 ] の右側に鍵アイコンが表示されています。
鍵アイコンをクリックし、通常のラスターレイヤーに変更。

※スマートオブジェクトにはシャープツールが適用不可です。
[ 対象のレイヤーを右クリック ] → [ レイヤーをラスタライズ ] を適用しましょう。
STEP.3
シャープツールを選択
ツールバーから [ シャープツール ] を選択します。
ぼかしツール上を左クリック押しっぱなしにすると表示。

それでもシャープツールが見当たらない場合はツールバーを編集して表示させましょう。
ツールバーのカスタマイズはコチラで解説しています
画面上部のオプションにシャープツールの詳細設定があります。
ブラシ形状や描画モード、強さなど。
※ディテールを保護にはチェックを入れておく事を推奨。
FINISH
完成
ブラシサイズを調整して鮮明にしたい個所を塗ってみましょう。

ブラシサイズを大きく:]
ブラシサイズを小さく:[

塗り過ぎるとザビザビするので程々に。
シャープツール適用前と適用後の違いです。
随分と変わりましたね。(画像クリックで拡大)

シャープツールは小さい範囲をチャチャッと済ませたい時にソコソコ便利なツールですが、広い範囲には不向きです。
スマートオブジェクトに適用不可
シャープツールはスマートオブジェクトに適用できません。
ラスターレイヤーを直接編集するので複製したレイヤーに適用するのがオススメ!
なお、逆の機能である [ ぼかしツール ] の使い方はコチラで徹底解説しています。

スマートシャープを使った方法

シャープに関してはスマートシャープが多機能かつ非破壊で一番オススメの方法です。
何よりも仕上りが一番キレイ!

STEP.1
フォトショに画像を読み込む
違いが分かりやすい様に同じシャープツールの時と同じ画像を使います。

素材にお困りの方はAdobeStockshutterstockがおすすめ!
素材点数と品質が他サイトと比べ物になりませんよ!
STEP.2
スマートオブジェクトに変換
スマートシャープを適用する前に、画像をスマートオブジェクトにしておきましょう。

[ 対象レイヤーを右クリック ] → [ スマートオブジェクトに変換
するとサムネイルの右下にアイコンが追加されます。

※スマートオブジェクトはコチラの記事で徹底解説しています。
STEP.3
スマートシャープを適用
フィルター ] → [ シャープ ] → [ スマートシャープ ] を適用します。
STEP.4
スマートシャープを設定
スマートシャープのダイアログ画面が開きます。

基本的には囲っている上半分の調整だけで事足ります。
より詳細な設定が必要な場合はシャドウとハイライトの設定も追加しましょう。

設定ができたら右上の [ OK ] をクリック。
FINISH
完成
スマートシャープによる鮮明化が完成しました。
綺麗になりましたね。

Photoshopがあればピンボケ画像を一瞬で綺麗にできます。
元画像と比較すると一目瞭然!(画像クリックで拡大)
先のシャープツールよりも精度が高く、画面全体を一気に鮮明化してくれるので断然オススメです。

元画像はそのままで画質をシャープにできる優秀な機能です。
OMAKE
元に戻したり再編集は簡単
レイヤーパネルを見ると [ スマートフィルター ] が追加されています。
中にあるスマートシャープを非表示またはゴミ箱アイコンの上にドラッグ&ドロップすると元の画像に戻せます。

ダブルクリックするとスマートシャープを再編集する事も可能!
シャープフィルターをマスターしよう
フィルターの全シャープ機能を徹底解説しています。併せてチェックされてみませんか?

CameraRawフィルターを使った方法

CameraRawフィルターは画像をシャープにするだけでなく、様々な変更が加えられます。
Photoshopを使ったレタッチには必要不可欠な機能の一つなので是非使ってみましょう!

STEP.1
画像を読み込み、スマートオブジェクトに変換
鮮明にしたい画像をPhotoshopに読み込みます。

読み込んだ画像はスマートシャープと同様にスマートオブジェクトに変換しておきましょう。
STEP.2
CameraRawフィルターを適用
画面上部の [ フィルター ] → [ CameraRawフィルター ] を適用。
ショートカットは [ Shift + Ctrl + A ] です。
STEP.3
シャープを設定
[ ディティール ] → [ シャープ ] から鮮明化ができます。
ノイズっぽい場合は併せて [ ノイズ軽減 ] と [ カラーノイズ軽減 ] を入れておくと良いでしょう。

設定が完了したら右下の [ OK ] をクリック。
STEP.4
鮮明化の完了
以上でCameraRawフィルターのシャープを使った鮮明が完了しました。

スマートシャープと同様にレイヤーパネルにスマートフィルターが追加されています。
不要な場合は非表示または削除で元に戻せますよ。
元画像との比較です。(画像クリックで拡大)

十分鮮明になっていますが、スマートシャープの方がより鮮明にする事ができます。
OMAKE
一部だけ適用するには?
[ スマートフィルターマスクサムネール ] をクリックしアクティブに。その後ブラシツールを使って黒色で塗ると、塗った個所だけシャープが適用されなくなります。

もちろん先のスマートシャープにも適用可能!
一部のみシャープを適用したい際に活躍しますよ。

詳しくはレイヤーマスクの記事で解説しています。
CameraRawフィルターを使ったレタッチ
CameraRawフィルターを使ったレタッチの方法をフォトショ初心者の方にも再現できるよう解説しています。併せてチェックされてみませんか?

高品質なヴィンテージエフェクト

ただの写真や文字をヴィンテージ風に加工できるエフェクトモックアップです。
全て商用利用可能!
短時間で超高品質な作品に仕上げられますよ。

#01 Vintage Photo Effect

写真をはじめとした画像をヴィンテージ風にできるエフェクトモックアップです。
仕上がりは見ての通り超高品質!
日焼け具合やしわの感じなど、見事な質感です。

ダウンロード

#02 Old Vintage Photo Effect

非常に古い質感に変える事ができるエフェクトモックアップです。
フォトショップがあれば誰でもサンプルのような仕上りにできます。

ダウンロード

#03 Vintage Texture Photo Overlay

味のあるヴィンテージ加工ができるフォトショップ用のエフェクトモックアップです。
紙のザラザラ感や汚れなどが見事に再現できます。

ダウンロード

#04 Retro Dust Texture Effects Mockup

レトロで汚れた白黒写真にできるエフェクトモックアップです。
質感・再現度が非常に高い高品質な仕上りです。
もちろん商用利用可能!

ダウンロード

#05 Old Vintage Hollywood Film Title Text Effect

レトロなハリウッド映画のタイトルのような表現ができるPhotoshop用の エフェクトモックアップです。
質感が非常にリアルですね。

ダウンロード

Photoshop用の高品質なエフェクト集
商用利用可能で高品質なヴィンテージエフェクトばかりを50点ピックアップしました。
制作の品質向上とスピードアップを同時に行える優秀素材ばかりです。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopを学習する上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。

下記記事でプロが作成した高品質で汎用性の高いテンプレート素材を紹介しています。
全て商用利用可能、テキストや画像を変えるだけでプロの品質が出せます。

制作の手間を劇的に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートで美しいレイアウトや余白、文字サイズが一瞬で作成可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート35選


デザイン制作を学ぶ導入としてオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチになりがちですが、良質なテンプレートを元に作るだけで吸収できる情報の質が段違い!
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーはフォトショップを練習する上で良質な教材です。
中途半端な素材を参考にせず、高品質なテンプレートを参考にするだけで学習効率が大幅に向上しますよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


紙素材のポートフォリオだけでなく、デジタル媒体に特化したポートフォリオも作成しておくと就職や仕事を獲得する上で有利です。他者と差を付けてより高みを目指しましょう!
デジタル媒体向けポートフォリオテンプレ素材35選


制作物の説得力を高められる高品質なモックアップ素材を厳選しました。ゼロからモックを準備するには膨大な労力が必要ですが、素材を使えば一瞬!
様々なモックアップテンプレート50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)でピンボケ画像を鮮明化する3つの方法についてでした。

小さい範囲をサックリ仕上げたい場合はシャープツールでチョチョイと。
画像全体を鮮明にしたい場合はスマートシャープまたはCameraRawフィルターがありますが、特にスマートシャープがオススメ。

スマートフィルターマスクを使えば一部のみシャープを適用する事も可能です。

同じ効果が得られるツールですが、上手く使い分けて作業を効率化しましょう!


ではまた!

フィルターの使い方を徹底解説

フォトショに搭載されている数多くのフィルターの使い方やサンプルをカテゴリ別に徹底解説しています。少ない労力で画像の雰囲気を激変させられますよ。

InDesignは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されていますか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はInDesign公式サイトから入手できます。
高品質で商用利用可能なポートフォリオテンプレート36選はコチラ
Photoshopの操作方法

フォトショ基本操作

【導入編】ゼロから始めるPhotoshop
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
フォトショの全ショートカットまとめ
フォトショ初心者が押さえておきたい基本操作14選
レイヤーの作成・レイヤーの操作
ブラシツールの基本的な使い方と応用操作を徹底解説
左右対称、マンダラを使った魔法陣・レース模様の作成方法
各種カラーモードについて
【遠近法の切り抜きツール】斜めから撮った写真を正面に補正する方法と応用
切り抜きツールの使い方と解像度・サイズの変更方法を徹底解説
文字ツールの基本的な使い方
文字パネルの機能と使い方を徹底解説
段落パネルの機能と使い方を徹底解説
グラデーションツールとグラデーションオーバーレイの違いと使い方
整列と分布を使ったレイアウト方法
レイヤースタイル、レイヤー効果の基本的な使い方
ドロップシャドウをさりげなく使ってキレイ目デザインを作る方法
作業効率化に繋がるPhotoshop特有の色々なコピペ方法
調整レイヤーを徹底解説
シェイプツールの使い方・編集方法を徹底解説
共通パーツをインクルードする方法

バナーやUIをデザイン

Photoshopでバナー広告を作る方法を完全解説
【前編】スマホゲームのUIを作ってみよう(構成~下絵)
【中編】スマホゲームのUIを作ってみよう(質感付与)
【後編】スマホゲームのUIを作ってみよう(バナーやボタン)
GDNで有効的なサイズのバナー広告の作り方を完全解説
Photoshopで複数サイズのバナーを効率的に作成する方法

様々な質感を再現

Photoshopで黄金風の効果を付ける方法を詳しく解説
ベベルとエンボスで金属表現を作る方法
レイヤースタイルだけで水滴や汗を作る方法
リアルな木彫りのような質感を再現する方法
テキストをネオンサイン風にする方法
テキストにリアルな錆(サビ)た金属表現を追加する方法
レイヤースタイルでポップなロゴを作る方法
すりガラス(曇りガラス)の再現方法

写真の雰囲気を激変させる

Photoshopで写真をインスタグラム風に加工する方法
レンズフレアを追加して印象的な写真に仕上げる方法
ニュートラルフィルターで肌を一瞬でキレイにする方法
RGBずらし(色ずれ)を使った画像の作り方
写真をアメコミ風に加工する方法を徹底解説
写真をポップアート風に加工する方法を徹底解説
昼間の写真を夜に変更する方法を徹底解説
昼間の写真を夕暮れに加工する方法を徹底解説
【チルトシフト】風景写真をミニチュア風に加工する方法
カラーハーフトーンの作り方と応用例を徹底解説
写真を水彩画風に加工する方法を徹底解説
写真をワンランク上の油彩風に加工する方法
アートヒストリーブラシツールを使って写真を絵画風に大変身
写真をデュオトーン(ダブルトーン)に加工
レントゲン写真のような見た目に加工する方法
フォトショで線画スケッチ風のタッチを再現
秋を感じさせる色味にレタッチする方法
写真やイラストをドット柄に変えるテクニック
写真やイラストをドット絵風に加工する方法
緑で覆われた廃墟を1分で作る方法
1980’のレトロなカットアウト表現の作り方
光輝くオーラエフェクトの作り方を徹底解説
サイバーパンク風の加工をお手軽にする方法

便利な画像加工テクニック

Photoshopで人物の表情を簡単に変える方法
コンテンツに応じた塗りつぶしで不要な要素を消す方法
斜めから撮影した画面に画像や文字をはめ込む方法
「空を置き換え」で曇り空を1分で修整する方法
スマートポートレイトをイラストに適用する方法と検証
3分で髪の毛を簡単に切り抜く方法(境界線調整ブラシツール)
【間違い探し動画】初心者向けアハ体験動画の作り方
リアルな虹の作り方と合成方法を徹底解説
リアルな雨の作り方を徹底解説
リアルな雷をゼロから作る方法
雪の作り方と降らせ方を徹底解説
煙の作り方を徹底解説
深度ぼかしで被写体深度を簡単に再現する方法
画像に勢いや動きを付ける方法
スーパーズームで劇的に高画質化する方法
影の付け方を徹底解説forフォトショ初心者
白黒画像を簡単にカラー化する方法
合成画像を1分で自然に調和させる方法
アート風コラージュの作り方
ボロボロの古雑誌や本を簡単に作る方法

機能追加・その他の機能

Photoshopの無料レイヤースタイル全447種まとめ
無料&商用可能なカスタムシェイプ46選
レイヤースタイルの登録と書き出し
シェイプを登録する方法(カスタムシェイプを定義)
無料&商用可能で本当に使えるブラシ素材64選
【ブラシを定義】自作ブラシの作成と登録方法を解説
【ブラシを定義】自作ブラシの作成と登録方法を解説
WebP形式の画像を編集・保存できるプラグインの導入方法
パターンの定義方法とパターン背景の作り方を完全解説
汎用性抜群なストライプパターンの作り方を解説

フォトショップのお困りごと

「最近使用したもの」を非表示にする方法
ブラシのポインタが十字になった時の対処法
突然画面がグレーになってしまった時の対処法
「変形」の仕様をCC2018以前に戻す方法
ツールバーをカスタマイズする方法
別名で保存からJPGやPNG画像に保存できない問題
塗りつぶしの白い隙間を無くす方法3選

目次一覧を見る
SCROLL
目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!