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Photoshop(フォトショップ)のぼかしツールの使い方と色々なぼかし機能を徹底解説します。
ぼかしツールだけでなく、複数のぼかし方を知っておくと画像編集が捗ります。
フォトショ初心者の方にも分かりやすいよう、順を追って詳しく解説いたします!
この記事の目次
まずは [ ぼかしツール ] によるボカシ方を解説します。
未導入の方はPhotoshop公式サイトで入手しておきましょう。(7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
ぼかしツールの場所
ぼかしツールにすると画面上部に [ オプション ] が表示されます。
ブラシサイズや描画モード、強さなどを変更できます。
※オプションが非表示の場合は [ ウィンドウ ] → [ オプション ] から表示できます。
ぼかしツールの使い方
レイヤーパネルのサムネイルをダブルクリックすると、スマートオブジェクトの元ファイルを開く事ができます。元ファイルにぼかしツールを適用、保存をするとスマートオブジェクトに編集可能です。
詳しくはコチラで解説しています。
ぼかしツール以外にもボカシ方はあります。
よく使うフィルターを使ったぼかし方を解説します。
フィルターの場所
まだの方はAdobe公式サイトから入手できます。
画面上部にある [ フィルター ] → [ ぼかし ] 内に様々なぼかしフィルターがあります。
お好みのぼかしフィルターを適用しましょう。
他にも [ フィルター ] → [ ぼかしフィルター ] で高度なぼかしが使えます。
左上から [ ぼかし(ボックス) ] 、[ ぼかし(移動) ] 、[ ぼかし(表面) ] 、[ ぼかし(放射状) ] を適用した例です。
特に [ ぼかし(ガウス) ] はよく使う機能の一つです。
併せてチェックしてみませんか?
再編集可能なスマートフィルターを活用
再度編集したい場合は [ レイヤーパネル ] → [ 適用中のフィルターをダブルクリック ] をしましょう。
[ レイヤーパネル ] → [ 対象ラスターレイヤーを右クリック ] → [ スマートオブジェクトに変換 ] を適用しましょう。スマートオブジェクトについてコチラで詳しく解説しています。
スマートフィルターマスクを活用
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以上、Photoshop(フォトショップ)のぼかしツールの使い方とフィルターを使ったぼかし方でした。
ぼかしツールを使うよりスマートオブジェクト化した画像に対してフィルターを適用する方が汎用的かつ元画像を破壊せずにぼかせます。
また、スマートフィルターマスクを併用すると、任意の場所のみぼかす事もできるので、より高度な表現が可能となります。
ではまた!


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