ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Photoshop】フォトショ初心者にも分かるCameraRawフィルターの使い方【写真のレタッチ基礎】

この記事を読むのに必要な時間は約 12 分です。

Photoshop(フォトショップ)のCameraRawフィルターを使った写真のレタッチ方法を解説します。

フォトショ初心者の方にも再現できるよう、サンプルを元にCameraRawフィルターの使い方を徹底解説!
レベル補正や色調補正といった基本機能しか使ってこなかった方にオススメの便利機能です。

読み終わる頃にはフォトショ初心者の卒業ですよ。

CameraRawフィルターで何するの?

フォトショップのCameraRawフィルターを使うと簡単に写真補正ができます。

難しい操作は不要!
フォトショ初心者の方でもプロ級の補正が可能な便利機能です。

CameraRawフィルターの場所

画面上部の [ フィルター ] → [ CameraRawフィルター ] にあります。
ショートカットは [ Shift + Ctrl + A ] です。

CameraRawフィルター適用前の下準備

CameraRawフィルターを適用する画像は事前に [ スマートオブジェクト ] にしておきましょう。

[ レイヤーパネル ] → [ 対象レイヤーを右クリック ] → [ スマートオブジェクトに変換
スマートオブジェクトはサムネイルの右下にアイコンが表示されます。
スマートオブジェクトについて詳しく知る
フォトショップの基本であるスマートオブジェクトについて詳しく解説しています。
併せてチェックされてみませんか?

CameraRawフィルターを使った補正

CameraRawフィルターを使った写真補正の手順を解説します。
順に進めていけばフォトショ初心者の方にも完全再現できる内容です。

Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
まだPhotoshopが未導入の方はAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
STEP.1
画像を読み込む
レタッチしたい画像をフォトショップに読み込みます。
大阪の造幣局で撮影した桜です。
薄暗い写真で気が滅入りますね。。。

CameraRawフィルターを使って補正していきましょう。
撮りっぱなしの写真、今回はトリミングせずに進めていきます。

ちゃんと [ スマートオブジェクトに変換 ] されていますか?
まだの方はコチラの記事を参考にしてください。
STEP.2
CameraRawを開く
[ フィルター ] → [ CameraRawフィルター ] をクリックし、CameraRawのダイアログ画面を開きます。

左にプレビュー画面、右に操作パネルがあります。
STEP.3
色味を調整
[ 基本補正 ] を設定します。

[ 色温度 ] 、[ 色かぶり補正 ] で写真全体の色味を調整します。

やや暖色にしたいので [ 色温度 ] を [ +2
ピンク寄りの花にしたいので [ 色かぶり補正 ] を [ +6 ]

全体の色味が変わりましたね。
STEP.4
明るさを調整
暗い写真を明るくしましょう。

全体を明るくしたいので [ 露光量 ] を [ +1.05
陰影を強める為に [ コントラスト ] を [ +24 ]
ハイライトの明るさを高めるために [ ハイライト ] を [ +48 ]
影の明るさを高めるために [ シャドウ ] を [ +37 ]
全体の白い個所を白くするために [ 白レベル ] を [ +31
全体の黒い個所を白くするために [ 黒レベル ] を [ +31 ]
STEP.5
ふんわり感をアップ
花の写真なので「ふんわり感」を出してみましょう。

[ テクスチャ ] を [ -25 ] に設定し、輪郭をふわっとさせます。
さらに [ 明瞭度 ] を [ -15 ] に設定。
微妙なかすみを除去するために [ かすみの除去 ] を [ +26 ]
STEP.6
彩度を調整
さらに鮮やかな色味にしてみましょう。

[ 自然な彩度 ] を [ +35 ] に設定します。

少し鮮やかさが強調されました。
STEP.7
カーブを調整
カーブを調整し、もう気持ち明るくしてみましょう。

[ ハイライト ] を [ +13
[ ライト ] を [ -1
[ ダーク ] を [ +3
[ シャドウ ] を [ -6

間違い探しレベルですね。
この辺りの調整になってくると各自のお好みです。
STEP.8
表現を追加
[ レンズ ] を設定し、一眼レフカメラで撮影したかのような効果を追加してみましょう。

[ 周辺光量補正 ] を [ +39 ] にし、写真の周辺を明るくします。

カメラマンが撮影した感が少し出てきました。
FINISH
仕上げ
せっかくなので [ 効果 ] も設定してみましょう。

[ 周辺光量補正 ] を [ +27 ] にし、写真の周辺を明るくします。
以上でCameraRawフィルターを使った写真補正の完成です。
フォトショ操作に慣れると5分程度でレタッチ可能。
元画像と比較すると別物になりましたね。

CameraRawは設定項目が多いですが操作自体は簡単です。
直感的に補正ができるのでまずは操作してみましょう。

そんな便利なPhotoshop(フォトショップ)はAdobe公式サイトから入手できます。

写真を大変身させる高品質エフェクト

単なる写真を超短時間で全く違った表現にできる高品質なエフェクトです。
全て商用利用可能!
制作時間の短縮と作品のクオリティアップを重視したい方に超オススメのフォトショエフェクトです。

#01 Realistic Watercolor Photo Effect Mockup

水彩風エフェクトです。
タッチが違えば同じ水彩でも全く別物となります。
着彩や線画の残し方、ブラシの筆跡やリアルな水彩用紙の質感など、隙がありません。

ダウンロード

#02 Detailed Oil Paint Effect Mockup

筆のタッチ1本1本までリアルに再現してくれる油彩風エフェクトモックアップです。
本当に油彩で描くと何時間、何十時間と掛かりますが、このPSDをダウンロードして適用すると一瞬で終わります。

ダウンロード

#03 Splatter Paint Stains Art Portrait Effect Mockup

絵具のしぶきで描いたようなタッチにできるフォトショップ用エフェクトです。
背景透過にした人物に適用するだけでサンプルのような仕上りになります。

ダウンロード

#04 Pencil Sketch Effect

鉛筆タッチにしてくれるPhotoshopエフェクトです。
手数の多いタッチを一瞬でリアルな鉛筆タッチにできます。

ダウンロード

#05 Vintage Retro Comic Effect Filter Mockup

ビンテージな雰囲気を残したコミック風にしてくれるエフェクトです。
ドットの付け方がレトロで良い感じですね。

ダウンロード

#06 Engraved Old Print Effect

まるで紙幣に描かれている人物のような質感にしてくれるPhotoshop用のエフェクトモックアップです。
再現度が激高、非常にハイクオリティなエフェクトの一つです。

ダウンロード

Photoshop用の高品質なエフェクト集
Photoshopで使える商用利用可能な高品質エフェクトをピックアップしました。
フォトショ初心者の方でもプロの品質を圧倒的短時間で実現できるチートアイテムです。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
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プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
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デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒の文字オブジェクトを一瞬で全く別モノへ大変身させるエフェクト52選です。
文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ


写真をはじめとした素材を「あっという間」に全く違うグラフィックへ大変身させるエフェクトです。
時短と品質の向上をされたい方に超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)のCameraRawフィルターを使った写真補正についてでした。

微妙な写真もCameraRawフィルターを使えば簡単にレタッチ可能です。
使い方もシンプルで直感的なので触りながら理解できますよ。

惜しいなぁ…という写真があれば一度CameraRawフィルターを使ってみて下さい。
驚く程簡単に思い通りのレタッチができますよ。

ではまた!

フィルターの使い方を徹底解説

フォトショに搭載されている数多くのフィルターの使い方やサンプルをカテゴリ別に徹底解説しています。少ない労力で画像の雰囲気を激変させられますよ。

InDesignは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されていますか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
InDesign用の商用利用可能なポートフォリオテンプレート77選はコチラ
ゼロから始めるPhotoshop目次

フォトショ基本操作

【導入編】ゼロから始めるPhotoshop
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
フォトショの全ショートカットまとめ
Photoshopとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
フォトショでよく使う基本操作
レイヤーの作成・レイヤーの操作
ブラシツールの基本的な使い方と応用操作を徹底解説
左右対称、マンダラを使った魔法陣・レース模様の作成方法
各種カラーモードについて
【遠近法の切り抜きツール】斜めから撮った写真を正面に補正する方法と応用
切り抜きツールの使い方と解像度・サイズの変更方法を徹底解説
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文字パネルの機能と使い方を徹底解説
段落パネルの機能と使い方を徹底解説
グラデーションツールとグラデーションオーバーレイの違いと使い方
整列と分布を使ったレイアウト方法
レイヤースタイル、レイヤー効果の基本的な使い方
ドロップシャドウをさりげなく使ってキレイ目デザインを作る方法
作業効率化に繋がるPhotoshop特有の色々なコピペ方法
調整レイヤーを徹底解説
シェイプツールの使い方・編集方法を徹底解説
共通パーツをインクルードする方法

フォトショ応用操作

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【中編】スマホゲームのUIを作ってみよう(文字やアイコンに質感を付ける)
【後編】スマホゲームのUIを作ってみよう(バナーやボタンの作り方)
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商用可能なフォトショ用素材

文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ
写真を様々なグラフィックに変えられるエフェクト50選
写真を短時間で大変身させる高クオリティなエフェクト51選
画像をヴィンテージ風にできるエフェクトモックアップ50選
人物が煙になる表現ができるエフェクトモックアップ

フォトショップのお困りごと

「最近使用したもの」を非表示にする方法
ブラシのポインタが十字になった時の対処法
突然画面がグレーになってしまった時の対処法
「変形」の仕様をCC2018以前に戻す方法

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ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!