Photoshop(フォトショップ)でボケた画像をシャープにする方法を3つ徹底解説します。
ピンボケ画像をはじめとした、もやっとした被写体を簡単に鮮明化できます。
シャープツール、スマートシャープ、CameraRawフィルターの3つを使いこなしてブレブレ画像をキレッキレ画像にしちゃいましょう!
この記事の目次
小さい範囲をサクッと済ませたい場合はシャープツールが便利です。
ただしオリジナルの画像そのものを編集するので、その点だけ注意が必要です。
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なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
若干ボケた画像ですね。
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詳しくはコチラで解説しています。
ぼかしツール上を左クリック押しっぱなしにすると表示。
それでもシャープツールが見当たらない場合はツールバーを編集して表示させましょう。
ツールバーのカスタマイズはコチラで解説しています
ラスターレイヤーを直接編集するので複製したレイヤーに適用するのがオススメ!
なお、逆の機能である [ ぼかしツール ] の使い方はコチラで徹底解説しています。
シャープに関してはスマートシャープが多機能かつ非破壊で一番オススメの方法です。
何よりも仕上りが一番キレイ!
[ 対象レイヤーを右クリック ] → [ スマートオブジェクトに変換 ]
するとサムネイルの右下にアイコンが追加されます。
※スマートオブジェクトはコチラの記事で徹底解説しています。
CameraRawフィルターは画像をシャープにするだけでなく、様々な変更が加えられます。
Photoshopを使ったレタッチには必要不可欠な機能の一つなので是非使ってみましょう!
もちろん先のスマートシャープにも適用可能!
一部のみシャープを適用したい際に活躍しますよ。
詳しくはレイヤーマスクの記事で解説しています。
ただの写真や文字をヴィンテージ風に加工できるエフェクトモックアップです。
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以上、Photoshop(フォトショップ)でピンボケ画像を鮮明化する3つの方法についてでした。
小さい範囲をサックリ仕上げたい場合はシャープツールでチョチョイと。
画像全体を鮮明にしたい場合はスマートシャープまたはCameraRawフィルターがありますが、特にスマートシャープがオススメ。
スマートフィルターマスクを使えば一部のみシャープを適用する事も可能です。
同じ効果が得られるツールですが、上手く使い分けて作業を効率化しましょう!
ではまた!
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