ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Photoshop】スマートフィルターと調整レイヤーの違いと使い方をマスターして作業効率を向上させよう【フォトショ初心者向け】

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

Photoshop(フォトショップ)のスマートフィルターと調整レイヤーの違いと活用方法をフォトショ初心者の方に分かりやすく解説します。

より編集しやすいPSDを作る為に必要な機能であるスマートフィルターと調整レイヤー。
効率的に活用して制作力を加速させましょう!

調整レイヤーとは?

調整レイヤーを使う事で画像の色などを変える事ができます。
基本操作から応用操作まで、調整レイヤーでよく使う操作を一通り解説します。
フォトショ初心者の方は絶対押さえておきたい操作方法ですよ!
Photoshopを未導入の方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

STEP.1
フォトショップに画像を読み込む
調整したい画像をPhotoshopに読み込みします。
ドラッグ&ドロップで読み込み可能。

さらに素材にこだわりたい方はAdobeStockが最強です。
商用利用できる2億5000万点以上もの高品質素材が制作を加速させてくれますよ。
STEP.2
レイヤーパネルを確認
レイヤーパネルを確認してみましょう。
非表示の場合は [ F7 ] を押すとレイヤーパネルが表示されます。

パネル下部に [ 塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成 ] がありますね。
その中に各種調整レイヤーが格納されています。
STEP.3
色相・彩度を追加
例えば [ 色相・彩度 ] を追加してみましょう。
するとレイヤーに色相・彩度の調整レイヤーが追加されます。
[ プロパティパネル ] で色相・彩度を調整できます。

パネルが非表示の場合はレイヤーサムネールをダブルクリック、または [ ウィンドウ ] → [ プロパティ ] から表示できます。
STEP.4
色替えが適用される
すると調整レイヤーより下に存在する全てのレイヤーに対して色相・彩度の変更が適用されます。

調整レイヤーの不透明度や描画モードも変更できますよ。
指定のレイヤーのみ調整レイヤーを適用させるには?
特定のレイヤーのみ調整レイヤーを適用するには、プロパティパネル下部の [ この色調補正はレイヤーにクリップされます(クリックすると下のすべてのレイヤーに影響します)] をクリックしましょう。

要は調整レイヤー用のクリッピングマスクみたいな機能ですね。
STEP.5
レイヤーマスクを活用
一部のみ調整レイヤーを適用させたい場合は [ レイヤーマスク ] を活用します。
調整レイヤーを追加すると自動的に [ レイヤーマスクサムネール ] が作成されます。
クリックしてレイヤーマスクをアクティブにしましょう。
[ B ] を押してブラシツールに切り替えます。

マスクしたい個所を黒色で塗ると調整レイヤーがマスクされ、白色で塗ると調整レイヤーが適用されます。

調整レイヤーを適用したくない箇所は黒で、適用したい個所は白で塗りましょう。
左図のようにレイヤーマスクを黒く塗った個所のみ調整レイヤーが適用されません。
FINISH
不要な場合は非表示または削除
調整レイヤーが不要な場合は対象の調整レイヤーを非表示または削除すると消えます。
簡単に元の状態に戻せるので便利!

Photoshopではよく使う機能なので必ずマスターしておきたい機能の一つですよ。
調整レイヤーを使った写真補正の基本操作
左記記事でも調整レイヤーの操作や使用例について解説しています。
併せてチェックされてみませんか?

スマートフィルターとは?

スマートフィルターは画像の色だけでなく、形状や雰囲気等、様々な変化を加えることができる機能です。
Photoshop(フォトショップ)の便利機能であるフィルター機能の大半はスマートフィルターで管理可。

スマートフィルターの基本操作

STEP.1
対象画像を読み込む
Photoshopにスマートフィルターを適用させたい画像を読み込ませます。
ドラッグ&ドロップで読み込み可能。

フォトショップを導入されていない方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
STEP.2
スマートオブジェクトに変換する
スマートオブジェクトに変換しましょう。

[ レイヤーパネル ] → [ 対象レイヤーを右クリック ] → [ スマートオブジェクトに変換 ]
スマートオブジェクトに変換するとサムネイル右下にアイコンが追加されます。

スマートオブジェクトの詳細はコチラで徹底解説しています。
STEP.3
試しにレベル補正をしてみよう
[ イメージ ] → [ 色調補正 ] → [ レベル補正 ] を適用します。
ショートカットは [ Ctrl + L ]レベル補正のダイアログ画面が開きます。

調整を加えて [ OK ] をクリックします。
STEP.4
レベル補正が追加された
レベル補正による色替えが完了しました。
レイヤーパネルを確認すると [ スマートフィルター ] が追加されています。

中に [ レベル補正 ] がありますね。
ダブルクリックすると再編集が可能です。
非表示または削除で元通りにできます。

スマートフィルターの応用

STEP.1
フィルターを追加してみよう
先にレベル補正を追加した画像に引き続き [ フィルター ] を追加しましょう。
サンプルは [ フィルター ] → [ 変形 ] → [ 球面 ] を適用。

なお、素材にこだわりたい方はAdobeStockが最強です。
商用利用できる2億5000万点以上もの高品質素材が制作を加速させてくれます
STEP.2
ダイアログ画面を設定
球面のダイアログ画面が開くので調整をします。

設定が完了したら [ OK ] をクリック。

※フォトショップの全フィルターはコチラの記事でまとめて解説しています。
球面フィルターが適用されました。
STEP.3
スマートフィルターに追加される
レイヤーパネル内のスマートフィルターを確認してみましょう
すると先に追加したレベル補正の他に、新たに適用した [ 球面 ] が追加されています。

ダブルクリックすると球面を再設定できます。
非表示または削除で解除できます。

といった感じで1つのスマートオブジェクトに複数のフィルターや色調補正を適用する事ができます。
スマートフィルターをコピペする方法
スマートフィルターのアイコンをAltを押しながら別のスマートオブジェクトにドラッグすると、スマートフィルターをコピーできます。
他にもコチラの記事でPhotoshopで使える便利なコピペ方法を解説しています。

ラスターレイヤーとスマートオブジェクト

色調補正やフィルターを適用する前にスマートオブジェクトに変換しておく事は必須です。
スマートオブジェクトに対して色調補正やフィルターを適用するとスマートフィルターが追加され、非表示または削除する事で元の画像に戻せます。

もしスマートオブジェクトではなく、ラスターレイヤーに対して色調補正やフィルターを適用すると元画像に戻せませんので気を付けてください。
ラスターレイヤーに直接変更を加える場合は「レイヤーをコピー」しておく事をオススメします。

高品質なヴィンテージエフェクト

ただの写真や文字をヴィンテージ風に加工できるエフェクトモックアップです。
全て商用利用可能!
短時間で超高品質な作品に仕上げられますよ。

#01 Vintage Photo Effect

写真をはじめとした画像をヴィンテージ風にできるエフェクトモックアップです。
仕上がりは見ての通り超高品質!
日焼け具合やしわの感じなど、見事な質感です。

ダウンロード

#02 Old Vintage Photo Effect

非常に古い質感に変える事ができるエフェクトモックアップです。
フォトショップがあれば誰でもサンプルのような仕上りにできます。

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#03 Vintage Texture Photo Overlay

味のあるヴィンテージ加工ができるフォトショップ用のエフェクトモックアップです。
紙のザラザラ感や汚れなどが見事に再現できます。

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#04 Retro Dust Texture Effects Mockup

レトロで汚れた白黒写真にできるエフェクトモックアップです。
質感・再現度が非常に高い高品質な仕上りです。
もちろん商用利用可能!

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#05 Old Vintage Hollywood Film Title Text Effect

レトロなハリウッド映画のタイトルのような表現ができるPhotoshop用の エフェクトモックアップです。
質感が非常にリアルですね。

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Photoshop用の高品質なエフェクト集
商用利用可能で高品質なヴィンテージエフェクトばかりを50点ピックアップしました。
制作の品質向上とスピードアップを同時に行える優秀素材ばかりです。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒の文字オブジェクトを一瞬で全く別モノへ大変身させるエフェクト52選です。
文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ


写真をはじめとした素材を「あっという間」に全く違うグラフィックへ大変身させるエフェクトです。
時短と品質の向上をされたい方に超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)の調整レイヤーとスマートフィルターの違いと使い方、活用方法についてでした。

スマートフィルター、調整レイヤーどちらか一方だけを使うのではなく、両方を併せて使いこなすと効率的な画像編集が可能ですよ。
これらの機能を組み合わせた更に高度な作例は下記リンクで徹底解説しています。
併せてチェックしてみてください。

ではまた!

InDesignは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されていますか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
InDesign用の商用利用可能なポートフォリオテンプレート77選はコチラ
ゼロから始めるPhotoshop目次

フォトショ基本操作

【導入編】ゼロから始めるPhotoshop
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
フォトショの全ショートカットまとめ
Photoshopとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
フォトショでよく使う基本操作
レイヤーの作成・レイヤーの操作
ブラシツールの基本的な使い方と応用操作を徹底解説
左右対称、マンダラを使った魔法陣・レース模様の作成方法
各種カラーモードについて
【遠近法の切り抜きツール】斜めから撮った写真を正面に補正する方法と応用
切り抜きツールの使い方と解像度・サイズの変更方法を徹底解説
文字ツールの基本的な使い方
文字パネルの機能と使い方を徹底解説
段落パネルの機能と使い方を徹底解説
グラデーションツールとグラデーションオーバーレイの違いと使い方
整列と分布を使ったレイアウト方法
レイヤースタイル、レイヤー効果の基本的な使い方
ドロップシャドウをさりげなく使ってキレイ目デザインを作る方法
作業効率化に繋がるPhotoshop特有の色々なコピペ方法
調整レイヤーを徹底解説
シェイプツールの使い方・編集方法を徹底解説
共通パーツをインクルードする方法

フォトショ応用操作

Photoshopでバナー広告を作る方法を完全解説
Photoshopで人物の表情を簡単に変える方法
【前編】スマホゲームのUIを作ってみよう(構成~下絵まで)
【中編】スマホゲームのUIを作ってみよう(文字やアイコンに質感を付ける)
【後編】スマホゲームのUIを作ってみよう(バナーやボタンの作り方)
Photoshopで黄金風の効果を付ける方法を詳しく解説
ベベルとエンボスで金属表現を作る方法
GDNで有効的なサイズのバナー広告の作り方を完全解説
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斜めから撮影した画面に画像や文字をはめ込む方法
ニュートラルフィルターで肌を一瞬でキレイにする方法
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スマートポートレイトをイラストに適用する方法と検証
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【間違い探し動画】初心者向けアハ体験動画の作り方
昼間の写真を夜に変更する方法を徹底解説
【チルトシフト】風景写真をミニチュア風に加工する方法
写真を水彩画風に加工する方法を徹底解説

商用可能なフォトショ用素材

文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ
写真を様々なグラフィックに変えられるエフェクト50選
写真を短時間で大変身させる高クオリティなエフェクト51選
画像をヴィンテージ風にできるエフェクトモックアップ50選
人物が煙になる表現ができるエフェクトモックアップ

フォトショップのお困りごと

「最近使用したもの」を非表示にする方法
ブラシのポインタが十字になった時の対処法
突然画面がグレーになってしまった時の対処法
「変形」の仕様をCC2018以前に戻す方法

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SCROLL
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ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!