ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【Photoshop】よく使う選択範囲の作り方7選を徹底解説forフォトショ初心者

この記事を読むのに必要な時間は約 26 分です。

Photoshop(フォトショップ)でよく使う選択範囲の作成方法を7つ徹底紹介します。

選択範囲の作成テクニックはフォトショップを使ったクリエイティブで非常に重要です。
基本的な選択範囲の作成から応用操作まで、汎用的に使える選択範囲の作成方法を網羅的に学習できるコンテンツです。

フォトショップ初心者を卒業したい方必見ですよ!

長方形や楕円形等で選択範囲を作成

一番基本的な図形による選択範囲の作成方法です。
簡単な選択範囲を作成し、選択範囲の概念を理解しましょう。

STEP.1
長方形選択ツールをクリック
Photoshopは導入されていますか?
まだに方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

ツールバーから [ 長方形選択ツール ] または [ 楕円形選択ツール ] をクリックします。
サンプルは長方形選択ツールを使って解説します。
STEP.2
ドラッグで選択範囲が作成される
画面をドラッグすると長方形で選択範囲が作成されます。
[ Shift ] を押しながらドラッグすると正方形が作れます。
FINISH
選択範囲に変更を加える
あとは選択範囲に対して様々な変更が加えられます。
新規レイヤーを作成し、[ 塗りつぶしツール ] でクリックすると選択範囲を塗りつぶす事ができます。

なお、コチラの記事で長方形選択ツールと楕円形選択ツールの使い方を詳しく解説しています。
選択を排除する
選択範囲を解除するには [ Ctrl + D ] を押しましょう。
画面上部の [ 選択範囲 ] → [ 選択を解除 ] でも選択範囲を解除できますが、よく使う操作なのでショートカットがオススメです。

レイヤーオブジェクトで選択範囲を作成

作成済みのレイヤーオブジェクトの形で選択範囲を作る際に便利なテクニックです。
Photoshopでよく使う小技ですよ。

STEP.1
レイヤー構成を確認
例えば左図のようにオブジェクトレイヤーを追加し、元画像に別のオブジェクトを追加した絵を作成します。
オブジェクトレイヤーの形で選択範囲を一瞬で作りたい時に活躍する方法です。
STEP.2
レイヤーサムネールをCtrl+クリック
レイヤーサムネールがありますね。
[ Ctrl ] を押しながらクリックします。
FINISH
選択範囲が作成された
すると対象レイヤーにあるオブジェクトの形で選択範囲が作られます。オブジェクトのレイヤーを非表示にすれば選択範囲のみ表示できます。

フォトショップでよく使う選択範囲作成方法の一つなので覚えておくと便利ですよ!
選択範囲を保存するには?
選択範囲を作成後、画面上部の [ 選択範囲 ] → [ 選択範囲を保存 ] を実行します。

保存した選択範囲は [ 選択範囲 ] → [ 選択範囲を読み込む ] 、またはチャンネルパネルから読み込み可能です。

便利なクイック選択ツール

クイック選択ツールは手軽にサックリ選択範囲を作りたい方にオススメです。
ブラシで選択したい個所をなぞるだけで自動的に選択範囲が作られるのでフォトショ初心者の方も安心して使えますよ。

STEP.1
Photoshopに画像を読み込む
フォトショップに画像を読み込みます。
ドラッグ&ドロップで読み込み可能。

更に素材にこだわりたい方はAdobeStockが圧倒的です。
商用利用可能な2億5000万点以上もの高品質素材が制作を加速させてくれますよ。
STEP.2
クイック選択ツールをクリック
ツールバーから [ クイック選択ツール ] をクリックします。
ショートカットは [ W ] です。

クイック選択ツールが見つからない場合はツールバーをカスタマイズして表示させましょう。
FINISH
選択したい個所をなぞる
選択したい個所をブラシでなぞります。

ブラシサイズを大きく:]
ブラシサイズを小さく:[

対象オブジェクトと境界を自動認識してくれるので簡単に選択範囲が作れます。クイック選択ツールはPhotoshopの中でも選択範囲を手軽に作れる便利ツールですよ。
クイック選択ツールを極めよう
クイック選択ツールを使って複数の画像の必要な個所のみ取り出して合成画像を作る方法を解説しています。
併せてチェックされてみませんか?

秒速で人物を切り抜きできるオブジェクト選択ツール

複雑な髪の毛など、テクニックを知らないまま人物の形で選択範囲を作るのは至難の業です。
しかしオブジェクト選択ツールを使えば誰でも秒速で人物の切り抜きが可能!
Photoshopの導入がまだの方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。

STEP.1
人物写真を準備する
人物の写真を準備します。
ドラッグ&ドロップで読み込み可能。

更に素材にこだわりたい方はAdobeStockの高品質で商用利用可能な素材をオススメします。
STEP.2
オブジェクト選択ツールをクリック
ツールバーから [ オブジェクト選択ツール ] をクリックしします。
見当たらない場合はツールバーを編集して表示させましょう。
STEP.3
被写体を選択をクリック
画面上部の [ 被写体を選択 ] をクリックします。
すると自動的時に被写体のみ選択範囲が作成されます。
FINISH
切り抜きの完成
例えば [ Ctrl + J ] で選択範囲のみをコピーして元レイヤーを非表示にしてみましょう。
綺麗に切り抜けていますね。
Photoshopなら誰でも秒色で人物の切り抜きが可能です。

レイヤーマスクを使って不要な個所をマスクする方法もありますよ。
オブジェクト選択ツールの詳しい使い方
オブジェクト選択ツールの詳しい使い方を徹底解説しています。
さらにPhotoshopの高機能な選択範囲作成方法を学んでみませんか?

フリーハンドで選択範囲を作成

ペンタブがあれば非常に便利なフリーハンドで選択範囲が作れるなげなわツールの使い方です。
感覚的にサクッと選択範囲が作れるのでフォトショップの中でも重宝するツールの一つですよ。

STEP.1
Photoshopに画像を読み込む
例えば背景透過のPNG素材を読み込みます。

1つのレイヤーに素材がズラリと並んだ状態です。
その中から任意のオブジェクトをサクッと選択してコピペする際などに活躍する方法です。
STEP.2
なげなわツールを選択
ツールバーから [ なげなわツール ] を選択します。
ショートカットは [ L ] です。
STEP.3
対象オブジェクトを囲む
欲しい素材を囲みます。
するとフリーハンドで選択範囲が作成されます。
FINISH
完成
あとは [ Ctrl + J ] で対象オブジェクトのみをコピーしたら完成。
フォトショで地味によく使うテクニックの一つです。
3種のフリーハンド選択ツール
投げ縄ツール、多角形選択ツール、マグネット選択ツールの使い方や違い、使用例について徹底解説しております。
併せてチェックされてみませんか?

シェイプツールやペンツールを使った選択範囲

長方形ツールやカスタムシェイプツールをはじめとしたシェイプツールペンツールなどで作成したシェイプを選択範囲にする方法です。
Photoshopの中でも汎用性が高いデータ作成が可能なテクニックです。

STEP.1
お好きなシェイプツールを選択
ツールバーからお好きなシェイプツールを選択します。

サンプルは [ カスタムシェイプツール ] を選択しました。
ツールバーの長方形ツール上を左クリック押しっぱなしにすると表示されます。

なお、コチラの記事で無料で使えるカスタムシェイプ46選を紹介しています。
STEP.2
シェイプを作成
ドラッグでシェイプを作成します。
STEP.3
Ctrlを押しながらクリック
レイヤーパネルを確認しましょう。
シェイプのレイヤーサムネールを [ Ctrl ] を押しながらクリックしましょう。
FINISH
選択範囲が作成された
すると対象シェイプの形状で選択範囲が作成されます。
この方法もフォトショップでよく使うので覚えておくと便利ですよ!
さらに詳しく学ぶ
さらに詳しくシェイプを使った選択範囲の作成方法を解説しております。
併せてチェックされてみませんか?

色域指定で選択範囲を作成

対象の色を指定して選択範囲を作れる色域指定の使い方を解説します。
色を軸に選択範囲を作れるので色替えなどにも対応できます。

STEP.1
画像を読み込む
まずは画像を準備し、Photoshopに読み込みをしましょう。

更に素材にこだわりたい方はAdobeStockの高品質で商用利用可能な素材をオススメします。
STEP.2
色域指定をクリック
画面上部の [ 選択範囲 ] → [ 色域指定 ] をクリックします。
STEP.3
色域指定のダイアログ画面を編集
色域指定のダイアログ画面が開きます。
選択したい色味の個所をクリックし、色域を指定します。
許容値を上げるとより広い色味が選択されます。

最後に右上の [ OK ] をクリックします。
FINISH
完成
色域指定を使った選択範囲が作成されました。
色域指定は単色で構成された絵に有効的な選択方法です。

色域指定を使った線画の抽出方法はコチラの記事で解説しています。
色域指定を使った線画の抽出方法
色域指定を使うと線画の抽出を簡単に行えます。
先で紙に描いた線画をスキャンし、線画のみを抽出する際に役立つテクニックを紹介しています。

レイヤーマスクを併用しよう

作成した選択範囲に対してレイヤーマスクを適用すると不要な部分を隠す事ができます。
Photoshop操作で無くてはならない便利な機能の一つであるレイヤーマスクの使い方はコチラの記事で徹底解説しています。
クリッピングマスクも使いこなそう
レイヤーマスクだけでなく、クリッピングマスクもフォトショで必須機能の一つです。
使い方を知っておくと間違いなく作業効率が高まるクリッピングマスクについて知識を深めてみませんか?

煙に変化する高品質なエフェクト

普通の写真や文字を煙のように変化させるモックアップです。
全て商用利用可能!
短時間で超高品質な作品に仕上げられますよ。

#01 Smoke Dispersion Effect

縦に範囲が広い煙が表現できるエフェクトです。
境界のボカシ方などが秀逸です。

ダウンロード

#02 Smoke Dispersion Photo Effect

他の煙と比べてややパキっとした表現ができるエフェクトです。
Photoshopと当PSDがあれば簡単に再現できます。

ダウンロード

#03 Smoke Text Effect Mockup

煙の質感が違うテキストエフェクトです。

ダウンロード

#04 Dispersion Photo Effect

対象画像の一部がバラバラの破片のように散らばる様子を再現できるエフェクトモックアップです。
非常に細かい所まで作り込まれたテンプレートです。

ダウンロード

#05 Pixel Dispersion Effect Mockup

ピクセル状になった写真がバラバラになるような様子が描けるエフェクトモックアップです。
ゲームキャラが消滅するようなシーンを高品質に再現できます。

ダウンロード

Photoshop用の高品質なエフェクト集
商用利用可能で高品質な煙エフェクトばかりを49点ピックアップしました。
制作の品質向上とスピードアップを同時に行える優秀素材ばかりです。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopの学習をする上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。

AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。

制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートでレイアウトや余白、文字サイズを簡単に研究可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート34選


デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーもフォトショップの練習をする上で良質な教材です。
想像だけ・中途半端な素材を参考にするのは有効な学習方法とは言えませんよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


ゲームUIの制作は素材制作にはツールの深い知識が必要です。
テンプレートはまさに制作ノウハウの宝庫!
どれも最高の素材ばかりです。
ゲームUIに使えるテンプレート48選


単なる白黒の文字オブジェクトを一瞬で全く別モノへ大変身させるエフェクト52選です。
文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ


写真をはじめとした素材を「あっという間」に全く違うグラフィックへ大変身させるエフェクトです。
時短と品質の向上をされたい方に超オススメ!
写真を全く違うグラフィックに変える事が出来る高品質なエフェクト50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)でよく使う選択範囲の作成方法7選についてでした。

どの選択方法もフォトショを操作する上で便利で作業効率を大幅に高めてくれます。
1つの方法だけでなく、制作物に合わせて方法を変える事は非常に重要です。

もちろん上記以外の選択範囲を作成する方法はありますが、当サイトで解説している主要となる7つの方法を最初に極めておく事をオススメします。

ではまた!

InDesignは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されていますか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
InDesign用の商用利用可能なポートフォリオテンプレート77選はコチラ
ゼロから始めるPhotoshop目次

フォトショ基本操作

【導入編】ゼロから始めるPhotoshop
Adobe Creative Cloudの料金プランやオススメプランを徹底解説
フォトショの全ショートカットまとめ
Photoshopとは・DTPの基礎知識
操作画面、新規作成と保存、各種ファイル形式
フォトショでよく使う基本操作
レイヤーの作成・レイヤーの操作
ブラシツールの基本的な使い方と応用操作を徹底解説
左右対称、マンダラを使った魔法陣・レース模様の作成方法
各種カラーモードについて
【遠近法の切り抜きツール】斜めから撮った写真を正面に補正する方法と応用
切り抜きツールの使い方と解像度・サイズの変更方法を徹底解説
文字ツールの基本的な使い方
文字パネルの機能と使い方を徹底解説
段落パネルの機能と使い方を徹底解説
グラデーションツールとグラデーションオーバーレイの違いと使い方
整列と分布を使ったレイアウト方法
レイヤースタイル、レイヤー効果の基本的な使い方
ドロップシャドウをさりげなく使ってキレイ目デザインを作る方法
作業効率化に繋がるPhotoshop特有の色々なコピペ方法
調整レイヤーを徹底解説
シェイプツールの使い方・編集方法を徹底解説
共通パーツをインクルードする方法

フォトショ応用操作

Photoshopでバナー広告を作る方法を完全解説
Photoshopで人物の表情を簡単に変える方法
【前編】スマホゲームのUIを作ってみよう(構成~下絵まで)
【中編】スマホゲームのUIを作ってみよう(文字やアイコンに質感を付ける)
【後編】スマホゲームのUIを作ってみよう(バナーやボタンの作り方)
Photoshopで黄金風の効果を付ける方法を詳しく解説
ベベルとエンボスで金属表現を作る方法
GDNで有効的なサイズのバナー広告の作り方を完全解説
複数サイズのバナーを効率的に作成する方法
Photoshopで写真をインスタグラム風に加工する方法
レイヤースタイルを使って水滴や汗を描く方法
コンテンツに応じた塗りつぶしで不要な要素を消す方法
斜めから撮影した画面に画像や文字をはめ込む方法
ニュートラルフィルターで肌を一瞬でキレイにする方法
「空を置き換え」で曇り空を1分で修整する方法
スマートポートレイトをイラストに適用する方法と検証
3分で髪の毛を簡単に切り抜く方法(境界線調整ブラシツール)
レンズフレアを追加して印象的な写真に仕上げる方法
RGBずらし(色ずれ)を使ったTikTok風ロゴや印象的な画像の作り方
写真をアメコミ風のイラストにする方法を徹底解説
【間違い探し動画】初心者向けアハ体験動画の作り方
昼間の写真を夜に変更する方法を徹底解説
【チルトシフト】風景写真をミニチュア風に加工する方法
写真を水彩画風に加工する方法を徹底解説

商用可能なフォトショ用素材

文字に高品質なエフェクトを追加するモックアップ
写真を様々なグラフィックに変えられるエフェクト50選
写真を短時間で大変身させる高クオリティなエフェクト51選
画像をヴィンテージ風にできるエフェクトモックアップ50選
人物が煙になる表現ができるエフェクトモックアップ

フォトショップのお困りごと

「最近使用したもの」を非表示にする方法
ブラシのポインタが十字になった時の対処法
突然画面がグレーになってしまった時の対処法
「変形」の仕様をCC2018以前に戻す方法

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目次一覧
ゼロから始めるシリーズ

現役デザイナーが教えるIllustrator、Photoshop、ポートフォリオ講座の目次です。
デザイン未経験からプロを目指しましょう!