Photoshop(フォトショップ)のシェイプとパス、ピクセルの違いを徹底解説します。
長方形ツールや楕円形ツール、カスタムシェイプツール等の各種シェイプツールやペンツールで作成したオブジェクトにはシェイプ・パス・ピクセルの3モードが存在します。
3つのモードの違いを理解し、フォトショップの知識を深めてみませんか?
この記事の目次
Photoshopでシェイプ・パス・ピクセルを作る方法を解説します。
ツールモードを切り替えると簡単に形式を変更できますよ。
未導入の方はフォトプラン公式サイトから入手可能。(月額は最安の1,078円、7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
更に詳しいシェイプツールの使い方を併せてチェックされてみませんか?
3つのモードの中で最も汎用性が高いシェイプについて解説します。
シェイプを選択しておけば間違いありませんよ。
塗りと線の設定が行える
画面上部のオプション、またはプロパティパネルから編集できます。
Illustrator(イラストレーター)のオブジェクトと同様で非常に扱いやすいデータ形式です。
拡縮しても劣化しない
Photoshopのブラシツールで描いたレイヤー(ラスターレイヤー)を縮小し、拡大すると画質がボケますが、シェイプは一切劣化がしない編集に強いデータ形式です。
図形の編集が容易
迷ったらシェイプを選択しておけば間違いなし!
なお、コチラの記事で無料で使えるカスタムシェイプ46選を紹介しています。
Photoshopにおけるパスの特徴を解説します。
線のみのオブジェクト
パスのパネルで確認できる
※非表示の場合は [ ウィンドウ ] → [ パス ] で表示。
作業用パスから選択範囲を作成したり、境界線を描いたり、シェイプと比べると操作性が劣ります。
パスに関しては「こういう機能もあるんだね」程度で問題なし、圧倒的にシェイプがオススメです!
シェイプを使った選択範囲の作成方法はコチラの記事で徹底解説しています。
最後にピクセルの特徴と使いどころについて解説します。
拡縮すると劣化する
直接編集するなら多少便利
強いて挙げるならブラシツールなどで直接編集ができる事です。しかしシェイプからラスターレイヤーに変換できるので、最初からピクセルを選択する意味は正直ありません。
迷ったらシェイプを選択しておけば間違いありませんよ。
Photoshopで使える高品質な名刺テンプレートです。
全て商用利用可能!
制作時間の短縮と作品のクオリティアップを重視したい方に超オススメのテンプレートです。





全て商用利用可能!
Photoshopを学習する上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。
下記記事でプロが作成した高品質で汎用性の高いテンプレート素材を紹介しています。
全て商用利用可能、テキストや画像を変えるだけでプロの品質が出せます。
制作の手間を劇的に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。
プロのテンプレートで美しいレイアウトや余白、文字サイズが一瞬で作成可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート35選
デジタル媒体向けポートフォリオテンプレ素材35選
様々なモックアップテンプレート50選
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!
以上、Photoshop(フォトショップ)のシェイプとパス、ピクセルの違いについてでした。
長方形ツールをはじめとした各種シェイプツールやペンツールには3つのモードが存在します。
それらには明確な違いがあります。
しかし、全てを兼ね揃えたシェイプを使えばパスとピクセルは正直不要。
という事で、ツールモードに迷ったらシェイプを選んでおけば間違いありませんよ。
ではまた!
初心者の方にも分かりやすくフォトショでのクリエイティブを加速させるテクニックを解説!

ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はInDesign公式サイトから入手できます。
高品質で商用利用可能なポートフォリオテンプレート38選はコチラ!
フォトショ基本操作





















バナーやUIをデザイン






様々な質感を再現








写真の雰囲気を激変させる























便利な画像加工テクニック




















機能追加・その他の機能










フォトショップのお困りごと








画像を激変!エフェクトPSD








その他Photoshop用の素材










