Photoshop(フォトショップ)のパス選択ツールの使い方と応用操作をフォトショ初心者の方に詳しく解説します。
パス選択ツールはシェイプやパスオブジェクトを自在に編集する際に欠かせません。
また、ペンツールを使ったパス編集テクニックも併せて解説!
ゼロからパスの編集テクニックをマスターできるコンテンツです。
Photoshopを始められる方、更にフォトショップを使いこなしたい方にオススメですよ!
この記事の目次
Photoshopのパス選択ツールの使い方と応用操作をゼロから解説します。
フォトショ初心者の方にも再現できるように順を追って解説いたします!
未導入の方はフォトプラン公式サイトから入手可能。(月額は最安の1,180円、7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
パス選択ツールの場所
[ パスコンポーネントツール ] の上を左クリック長押しで表示できます。
※ [ Shift + A ] を押す度に [ パスコンポーネントツール ] と [ パス選択ツール ] を切り替え可能。
パス選択ツールの基本操作
編集したいアンカーポイントをクリックで選択。
[ Shift ] を押しながらクリックすると複数選択と選択解除が可能。
ドラッグで囲って選択する事も出来ます。
セグメントの移動も可能。
ドラッグすると曲線の形状を変更できます。
折り曲げた後に [ Alt ] (Mac:Option) を押しながらドラッグすると、反対側のハンドルを同時に動かせます。
ペンツールと併用する方法
ペンツールを使えばアンカーポイントの編集・追加・削除等の操作がツールの切り替え無しで行えます。
より効率的なシェイプやパスの編集方法をマスターしましょう!
編集したいシェイプ・パスを作成し、アクティブにします。
ツールバーから [ ペンツール ] 選択。
※ショートカットは [ P ]
アンカーポイントやハンドル、セグメントの選択、移動、編集が行えます。
パス上をクリックするとアンカーポイントを追加できます。
ハンドルをドラッグするとハンドルを折り曲げ。
アンカーポイント上でドラッグすると新規ハンドルを作成。
アンカーポイント上をクリックするとハンドルを削除できます。
パスコンポーネント選択ツールとは?
[ Shift + A ] を押す度にパスコンポーネントツールとパス選択ツールを切り替えられます。
※パス選択ツールの状態で [ Ctrl ] (Mac:⌘) を押している間だけ [ パスコンポーネントツール ] にできます。
オブジェクト全体の移動やサイズ変更、コーナーウィジェットを使って角丸に変形等の操作が可能。
要はバウンディングボックスを有効にした移動ツールと同じなので、正直パスコンポーネントツールを使う機会は滅多にありません。
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以上、Photoshop(フォトショップ)でパス選択ツールの使い方と応用操作についてでした。
パス選択ツールはフォトショでシェイプやパスを編集する際に欠かせません。
アンカーポイントやセグメントを個別で編集し、思い通りのグラフィックに仕上げましょう。
パスコンポーネント選択ツールもありますが、バウンディングボックスを有効化した移動ツールと同じなので、わざわざ使うメリットはありません。
また、[ ペンツール ] を使えばパス選択ツールの機能も含めて更に高度な編集が可能になります。
Photoshopでシェイプやパスを効率的に編集する上でペンツールは強力なツールなので、是非併せてマスターしてください!
ではまた!
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