Photoshop(フォトショップ)のヒストリーブラシツールの使い方を徹底解説します。
フォトショ初心者の方にとってあまり縁の無いツールの一つであるヒストリーブラシツール。
そんな謎ツールの使い方を順を追って分かりやすく解説いたします!
この記事の目次
Photoshopのヒストリーブラシの使い方を解説します。
ヒストリーブラシとは変更履歴を遡って元に戻せるツールです。
なおフォトショップ未導入の方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
ドラッグ&ドロップで読み込み可能。
更に素材にこだわりたい方はAdobeStockが最強です。
商用利用可能な2億5000万点以上もの高品質素材が制作を加速させてくれますよ。
スマートオブジェクトの場合は [ レイヤーパネルで対象レイヤーを右クリック ] → [ レイヤーをラスタライズ ] しておきましょう。
※スマートオブジェクトはレイヤーサムネール右下にアイコンがあります。

すると塗った個所だけ色相・彩度を適用する前の状態に戻りました。
画面上部のオプションからブラシツール同様にブラシや描画モードや不透明度、流量などが設定できます。
お好みで調整してください。
あまり使う事の無いPhotoshopのツールですが、覚えておいて損はありませんよ。
[ ヒストリーパネル ] に履歴が残っている範囲でしか元に戻せないので注意してください。
ぶっちゃけヒストリーブラシツールは使い勝手がイマイチです。
ラスタライズした画像にしか適用できず、しかもヒストリーが残っている状態でのみ使える限定的なツールなので再編集しづらいデータになります。
どうせならスマートオブジェクトに対してスマートフィルターやレイヤーマスク、調整レイヤー等を適用する方が圧倒的に編集しやすく、なおかつ非破壊で元画像を調整できます。
詳しい操作方法を下記リンクで解説しておりますので併せてチェックされてみませんか?
以上、Photoshop(フォトショップ)のヒストリーブラシツールの使い方についてでした。
ヒストリーブラシツールとはヒストリー(履歴)を遡って塗った個所を元に戻せるツールです。
一見便利なツールですが、正直使いどころは非常に限定的。
スマートオブジェクトに変換してスマートフィルターやレイヤーマスク、調整レイヤーといった変更を加える方が容易で尚且つ非破壊で編集が加えられますよ。
ではまた!

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