Photoshop(フォトショップ)を使ったパターン背景の作り方を完全解説します。
パターンの元素材を作成してパターンを定義、そして背景などにパターンを適用。
ドット柄やストライプ柄をはじめ、様々なパターン柄を作る事ができます。
一連の流れやパターンの応用方法など、よく使うパターンテクニックをフォトショ初心者の方にも再現できるよう、順を追って詳しく解説いたします!
この記事の目次
Photoshopのパターンオーバーレイを使うと指定の範囲内にパターン柄を作る事ができます。
バナーをはじめとしたデザインの背景、キャラクターの衣装など、様々な制作に役立つ基本機能です。
そんなパターンの作り方と登録方法、適用方法をフォトショ初心者の方にも分かりやすく解説いたします。
まずパターン背景の元素材を作りましょう。
フォトショの基本機能であるシェイプツールを使うと上記のような図形を簡単に作れます。
シェイプの使い方はコチラの記事で徹底解説しています。
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アドビブラックフライデーセール2025の価格や利用条件・裏技はコチラの記事で解説しています。
上記はシームレス(継ぎ目が無い)パターンの例です。
100px x 100pxの正方形キャンバス内に作成しました。
一面にパターン柄を並べた際に違和感のある継ぎ目が見えるとイマイチな仕上がりになってしまいます。
パターンを並べるとどうなるか想像しながら作ってみましょう。
背景色付きのベタ塗りでパターン登録すると色替えが面倒。
パターンの色は後から変えられるので何色でも構いませんが、黒が分かりやすくてオススメです。
パターンオーバーレイの使い方
ペンツールの使い方をマスターしておくとワンランク上の編集が可能ですよ。
ペンツールの詳しい使い方はコチラで完全解説中です。

例えば背景透過の格子のパターンを作り、普通に並べると正方形の格子背景が作れます。
ちょっと応用し、角度を45°にすると菱形の格子に大変身!
なお、コチラで便利なストライプパターンの作り方を解説中!併せてチェックされてみませんか?
パターンで塗りつぶしの使い方
事前にパターンオーバーレイレイヤーをコピーし、オリジナルは非表示がオススメ!
サンプルはカラーオーバーレイを追加します。
※グラデーションオーバーレイはコチラの記事で徹底解説しています。
非常に高品質なPhotoshop用のシームレスパターン素材です。
全て商用利用可能!
継ぎ目が無いワンランク上の背景デザインが即実現できます。
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下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!
以上、Photoshop(フォトショップ)を使ったパターンの定義とパターン柄の作り方についてでした。
汎用的なパターンを作成してパターン定義して登録しておくと制作を効率的に行えます。
パターンオーバーレイを使ったデザインは本当によく使うので使い方をマスターしておきましょう!
ではまた!
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