Illustrator(イラストレーター)で正確な矢絣(やがすり)パターンをゼロから自作する方法をイラレ初心者の方に詳しく解説します。
不退転や厄払いの意味を持つ矢絣は着物などの柄でよく見かける和柄の中でも認知度の高いパターンの一つ、和柄制作を通じてイラレでよく使う基本的なオブジェクト制作テクニックが身に付けられます。
これからIllustratorを始められる方、より詳しくイラレを学習されたい方にオススメのコンテンツですよ。
この記事の目次
Illustratorを使って上記の様に正確な矢絣(やがすり)の和柄パターンをゼロから自作できます。
矢絣は矢の上部に付いている鳥の羽をモチーフにしたデザインで、使用頻度の高い和柄の一つ。暖簾のデザインや和をテーマにしたWebサイトやバナー・チラシなどの印刷物など、和風モノ制作で活用する機会が多い素材ですよ!
Illustratorを使って矢絣パターンをゼロから自作する方法を解説します。
イラレ初心者の方にも再現可能ですよ!
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なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
水平方向:0px
垂直方向:150px
※移動距離や角度の設定は必要無し
最後に [ コピー ] をクリック。
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以上、Illustrator(イラストレーター)で矢絣(やがすり)パターンをゼロから自作する方法でした。
矢は一度放つと戻ってこない、という事から「出戻らない」という意味が含ませ、江戸時代以降は矢絣模様の着物を花嫁に持たせていたそうです。
基本となる長方形オブジェクトをシアーツールで傾け、リフレクトツールで反転コピー、選択ツールで移動コピーすれば矢絣パターンのベースが完成です。
着物や衣類のデザインだけでなく、暖簾(のれん)のデザインや和をテーマにしたWebサイトやバナー、印刷物など、様々なクリエイティブに使える汎用素材ですよ。
また、noteで矢絣パターンを公開しているので是非ご活用ください!
ではまた!
下記リンクで様々な和柄パターンをゼロから作る方法を完全解説しています。

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