【デザイン学生必見!】ポートフォリオをゼロから作ろう!

【Photoshop】よく使うファイル形式の種類と特徴を徹底解説【PSD,JPG,PNG等】

Photoshop(フォトショップ)のファイル形式と特徴、用途について解説します。

フォトショップにはPSDやJPG、PNGといったよく使う形式をはじめ、様々な画像形式を扱えます。
各画像形式がどのような用途に適しているのかを知り、最適なファイル形式を選択しましょう。

では早速始めていきましょう!

新規ドキュメントの作成

新規ドキュメントを作成するには、最終的に使うデータが何に使われるかを考慮する必要があります。

例えば印刷用なら入稿するファイル形式をどうするか、WEB媒体ならファイル形式をどうするか等。
目的を明確にしてデータ作成を行います。

今から解説する方法はWEBといったデジタル媒体での利用を想定したドキュメント作成についてです。

Photoshopを導入しましょう
当記事の内容を実践するにはPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
未導入の方はフォトプラン公式サイトから入手可能。(月額は最安の1,078円、7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。

新規作成の流れ

STEP.1
新規ドキュメントの作成
Photoshopを立ち上げると左図のような画面が表示されます。

左端に [ 新規作成 ] のボタンがあるのでクリック。
STEP.2
新規ドキュメントの設定
新規ドキュメントの作成画面が表示されます。
[ 写真 ] → [ Photoshop初期設定 ] → [ 作成 ] で新規ドキュメントを作成してみます。

サイズや解像度、カラーモード等はそのまま初期設定のままで大丈夫です。
STEP.3
準備完了
あとは作成した新規ドキュメントに描いていきます。

よく使うファイル形式

Photoshopで保存できるファイル形式は数多くあります。
中でも「PSD」「JPEG」「PNG」の3種類は、よく使われるであろう形式になるかと思われます。
まず主要な3種のファイル形式について解説します。

PSD形式で保存

当サイトではPhotoshop(PSD)形式での保存を推奨しています。

[ ファイル ] → [ 別名で保存 ] → [ ファイルの保存場所を指定 ] → [ ファイルの種類をPhotoshop (*.PSD,*.PDT,*.PSDT) ] を選択。
ファイル名は任意の名前を入れて [ 保存 ] をクリックします。

PSD形式で保存をすると「filename.psd」のように.psdという拡張子が付きます。

これで一旦Photoshop形式(PSD形式)での保存は完了です。
基本的には「PSD形式」で保存します。

ファイル名は半角英数がオススメ
ファイル名は半角英数にしておくと別端末や違うOS環境でも問題なく読み込めます。
「♡」や「♰」等の環境依存文字は文字化けする可能性があるので、あまりオススメはできません。

JPG形式で保存

写真やグラデーション系画像の保存に向いています。
JPEG 形式では画像のカラー情報は全て保持されますが、一部のデータが破棄されることで、ファイルサイズが圧縮されます。

圧縮のレベルは選択可能。
圧縮レベルが高いと画質は悪くなりますが、ファイルサイズは小さくなり、圧縮レベルが低いと画質は良くなりますが、ファイルサイズは大きくなります。
(一般的なWebサイト用途なら画質6~8あれば十分)

JPEG は、Webで写真等の色数が多い画像を表示するのに向いている形式の一つです。

画像圧縮サービスを活用しよう
Photoshopでは最高画質で出力し、後に圧縮サービスを活用する方法も有効的です。JPG画像、PNG画像等をキレイに圧縮できますよ。

PNG形式で保存

イラスト・テキスト系の画像に向いています。
透過が使えるのが特徴、Webでよく使います。

ファイルサイズは大きいですが、画質は綺麗です。

番外編:WebP形式

上記形式と比較し、より少ない容量で高画質な次世代画像形式に「WebP(ウェッピー)」が存在します。
初期設定のPhotoshopでは使えませんが、プラグインを追加する事で利用できます。

今後はWebP(ウェッピー)が主流になるのでプラグインを追加される事をオススメします。
WebPの使い方はコチラの記事で徹底解説しておりますので併せてチェックされてみませんか?

その他形式

Photoshopで書き出せる形式は非常に多いです。
使用頻度の高いファイル形式、よく見かけるファイル形式を抜粋して紹介します。

ビッグドキュメント(PSB)形式

非常に高解像度だったり、差分要素が多い、ファイルサイズが2GBを超える場合も。

PSDが扱えるファイルサイズの上限は2GBまでです。
2GBを超える大容量のPSDを保存する際にPSB形式で保存します。


大容量ファイルを作る際はPSBを使いましょう。
また、高さが30,000pxを超えるとPSDで保存できません。PSB形式で保存しましょう。

BMP形式

Windowsの標準的な画像ファイル形式で、ビットマップ画像を保存するための形式です。
正直使いません。

CompuServe GIF

WEBでよく使われている画像形式です。軽量でアイコン、単色イラスト等に向いています。
昔はよく使われていましたが、現在はPNGがあるので使用頻度が減りました。

Photoshop EPS

EPSとはEncapsulated PostScriptの略で、Adobe社が開発したPostScriptを基盤とした、ベクターデータとビットマップデータの両方を含む画像ファイル形式を指します。
印刷の目的で開発された画像形式なので、高品質の印刷が保証できるとされています。
EPS形式を推奨している印刷業者も多いです。

RAW

RAWとは、デジタルカメラ内のイメージセンサーに写る光をそのまま記録したデータを指します。
あくまで光を記録したものなので、そのままの状態では「写真データ」として開くことはできません。

JPEG等の画像形式と比較して、1つのデータあたりの情報量が多いため、写真の歪みや色味、明るさなど細部にわたって調整することができます。

高品質な画像を作るためにRAWデータからの現像作業を行います。
画像データとして開くためにはJPEGフォーマットなどに「現像」する必要があります。
Camera Rawでは、RAWデータの現像ができます。

マスターデータはPSD形式で保存

複数のファイル形式が存在していますが、Photoshopで作成したデータはPSD形式(Photoshop形式)で保存したものをマスターデータし、用途に応じて別名で形式を変えて書き出す事をオススメします。

まずはPSD形式で保存、他の形式はその後に別名で書き出しましょう。
2GBを超える大容量の場合はPSB形式で保存し、その後に別名で任意の形式で書き出しましょう。

文字を大変身させる高品質エフェクト

単なる文字や写真を超短時間で全く違った表現にできる高品質なエフェクトです。
全て商用利用可能!
制作時間の短縮と作品のクオリティアップを重視したい方に超オススメのフォトショエフェクトです。

#01 Old monitor CRT Screen Text Effect Mockup

古いブラウン管モニターの走査線のような表現ができるエフェクトです。
シュタインズ・ゲートを彷彿させますね。
Photoshopで再現するにはかなりの高等テクニックが必要です。

ダウンロード

#02 Brick Wall Text Effect Mockup

レンガの壁にスプレーでペインティングしたような表現ができるエフェクトモックアップです。
単色の文字にベタ塗り背景を準備するだけでサンプルのような仕上りに!

ダウンロード

#03 Engraved Wood Text Effect Mockup

屋外の壁で使われるような木を彫り込んだようなエフェクトモックアップです。

ダウンロード

#04 Glitter Text Effect with Gold Stroke Mockup

ラメ加工のようなキラキラが超簡単にできるエフェクトモックアップです。
情報量が多く、仕上がりも超リアル!
ゼロから作るのはメチャ大変です。

ダウンロード

#05 Golden Stars Text Effect Mockup

金色の星で構成されたエフェクトを追加できます。
クリスマスだけでなく、誕生日や結婚式など様々な祝い事で使えますよ。

ダウンロード

Photoshop用の高品質なエフェクト集
入力した単なる文字オブジェクトをあっという間に大変身させてくれるエフェクト集です。
もちろん文字だけでなく様々なグラフィックに適用可能!全て商用利用可能です。

ワンランク上のテンプレート素材

Photoshopを学習する上で、プロが作成した生データを研究する事は重要です。

下記記事でプロが作成した高品質で汎用性の高いテンプレート素材を紹介しています。
全て商用利用可能、テキストや画像を変えるだけでプロの品質が出せます。

制作の手間を劇的に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。


例えばクリエイターの就職や転職に必須のポートフォリオ。
プロのテンプレートで美しいレイアウトや余白、文字サイズが一瞬で作成可能。内定獲得の可能性が格段にアップします!
厳選!ポートフォリオ用テンプレート35選


デザイン制作を学ぶ導入としてオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチになりがちですが、良質なテンプレートを元に作るだけで吸収できる情報の質が段違い!
相手に舐められない名刺テンプレート50選


バナーはフォトショップを練習する上で良質な教材です。
中途半端な素材を参考にせず、高品質なテンプレートを参考にするだけで学習効率が大幅に向上しますよ。
ハイクオリティなバナーテンプレート50選


紙素材のポートフォリオだけでなく、デジタル媒体に特化したポートフォリオも作成しておくと就職や仕事を獲得する上で有利です。他者と差を付けてより高みを目指しましょう!
デジタル媒体向けポートフォリオテンプレ素材35選


制作物の説得力を高められる高品質なモックアップ素材を厳選しました。ゼロからモックを準備するには膨大な労力が必要ですが、素材を使えば一瞬!
様々なモックアップテンプレート50選


良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!

おわりに

以上、Photoshop(フォトショップ)で使えるファイル形式についてでした。

基本的にはPSD形式をベースとして保存し、他形式は都度書き出す方法がオススメです。

ある程度作成してから保存でいいや、そろそろ保存しようかなー、って時にPhotoshopが落ちる事も( ;∀;)
ほんの数秒の操作を面倒くさがった代償が数分、数十分なんて事も…

自動復元機能や他にも復元する方法がありますが、まずは確実かつ簡単に防げる「こまめな保存」がオススメです。


おつかれさまでした。

次回の講座内容は、今回作成した真っ白なキャンバスに画像を読み込ませて色々と触ります。
まずはざっくりとPhotoshopの操作に慣れていきましょう。

InDesignは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、InDesign(インデザイン)も活用されていますか?
ポートフォリオ制作はイラレよりInDesignの方が効率的に作成できます。
まだInDesignを導入されていない方はInDesign公式サイトから入手できます。
高品質で商用利用可能なポートフォリオテンプレート36選はコチラ
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