Photoshop(フォトショップ)で編集中のPSDをPNGやJPEG画像に書き出す方法をフォトショ初心者の方に分かりやすく解説します。
対象レイヤーのみ画像に書き出し、キャンバス全体を書き出しなど。
スライスツールを使うまでも無いけど、オブジェクトを個別で画像に書き出す事が出来ます。
これからPhotoshopを始められる方にも再現できるよう、順を追って書き出しテクニックを解説します!
この記事の目次
上図のようにPhotoshopで作成したPSDの全体画面、一部のパーツだけなどをPNGやJPEG・GIF画像等へ自在に書き出す事ができます。
画像の書き出しはフォトショ操作で頻繁に行います。
そんな画像書き出しの基礎から応用操作までゼロから学習できるコンテンツですよ!
Photoshop(フォトショップ)でサクッとPNGやJPEG等の画像に書き出す方法を解説します。
フォトショ初心者の方にも再現できるように順を追って解説いたします!
未導入の方はフォトプラン公式サイトから入手可能。(月額は最安の1,180円、7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
対象レイヤーのみ書き出す方法
右メニューで下記設定ができます。
・ファイル設定(画像形式や画質)
・画像サイズ
・カンバスサイズ
・メタデータ
・コンテンツ認証情報(Beta)
・白空間情報
基本的に使う項目はファイル設定、画像サイズ、カンバスサイズです。
サンプルの設定は下記です。
書き出す画像:JPEG形式
画質:6
サイズ:1xと2xの2サイズ
※画面上部の [ 2分割 ] にチェックを入れると、画質を圧縮する前と圧縮後が比較できますよ。
設定後は右下の [ 書き出し ] をクリック。
キャンバス全体を書き出す方法
※フォトショ未導入の方は事前にフォトプラン公式サイト(月額は最安の1,180円)から入手しておきましょう。
Photoshop画面左上の [ ファイル ] → [ コピーを保存 ] をクリックします。
※ショートカットは [ Alt + Ctrl + S ] (Mac:Option + ⌘ + S)
スライスツールで書き出す方法
Webサイト等をPhotoshopでデザインし、画像パーツを書き出す際に便利なスライスツールの使い方です。
UIデザイン系には欠かせないスライスツールは知っておいて損はありませんよ。
※ショートカットは [ Alt + Shift + Ctrl + S ] (Mac:Option + Shift + ⌘ + S)
すると [ Web用に保存 ] の設定画面が開きます。
プレビュー画面から書き出したい画像を選択。
ドラッグ、または [ Shift + クリック ] で複数選択できます。
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作品を大きく見せる、制作過程を見せる、複数見せる、横長作品を画面内に綺麗に収める等、どんなパターンにも当てはめる事が可能ですよ。
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単色に文字だけで構成した表紙も素敵です。
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以上、Photoshop(フォトショップ)でサクッとPNGやJPEG等の画像に書き出す方法についてでした。
画面全体を書き出し、指定のパーツのみ書き出し、スライスツールを使って書き出し。
どの書き出し方法もPhotoshopを使ったクリエイティブで頻繁に行います。
Webサイトやバナーデザイン、アプリの画面デザイン等、UIデザイン系の業務では欠かせないテクニックをマスターし、より効率的に制作を進めましょう!
ではまた!
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