【デザイン学生必見!】
ポートフォリオをゼロから作ろう!

【2025年度版】Photoshop初心者向けデザイン基礎講座

当コンテンツはPhotoshop初心者向けのデザイン基礎講座です。
様々なデザイン制作に必要不可欠なPhotoshopの基本を身に付けましょう。
※授業は全10回を予定してます。

この記事の目次

当授業の目的と作例

当授業ではPhotoshopを使ったクリエイティブを身に付ける事を目的としています。
例えば写真加工やYouTubeのサムネイル画像作成やロゴ作成、SNS用のバナー作成など。
テンプレートを使わず、自身のアイディアをゼロからビジュアル化する上で必要な基礎を習得します。

Photoshopを使った簡単な作例

Photoshopの基礎的なテクニックを使った作例です。
髪色を変える、ニキビを消す、体型を変える、シャツの柄を変える、YouTubeのサムネ画像やバナーをデザイン、ラノベっぽいロゴを作るなど。グラフィック制作全般でよく使う基本ソフトがPhotoshopです。

Photoshopをガッツリ使った作例

Photoshopをガッツリ使いこなした作例です。
写真やイラストを全く違ったビジュアルにする、文字などを加工して様々な質感のロゴを作る、ゲームUIのデザインを作るなど。グラフィック作成全般で何でも作れるのがPhotoshopです。
ちなみに簡単な動画ならPhotoshopでも作成可能ですよ。

フォトショ、イラレの使い方
授業内で教えられることは限られています。授業外の時間を活用して積極的にPhotoshop、そして更にクリエイティブに意欲的な方はIllustratorの使い方を研究して下さい。

Photoshopの概要と導入方法

Photoshopの概要や他ソフトとの違い、導入方法について簡単に解説します。

Photoshopとは?

Photoshop(フォトショップ)で出来る事の一例を紹介します。

その他ソフトと比較

私の独断と偏見でPhotoshop、Illustrator、クリスタを比較した表です。
各ソフトが得意とする分野がありますが、Photoshopはグラフィック制作全般で使える万能ソフトです。
使用する現場も多く、知っておいて損はありませんよ。

用途 Illustrator Photoshop CLIP STUDIO PAINT
イラスト・マンガ
ペンの書き味
紙面デザイン
UIデザイン
ロゴ作成
写真加工
ポートフォリオ

Photoshopを導入しよう

学割コンプリートプランならPhotoshopやIllustratorをはじめ、全てのAdobe製品が利用可能です。
グラフィック制作をするなら最低限Photoshop、Illustrator、Acrobatは持っておきたいので学割コンプリートプランは必須!未導入の方は必ず入手しておきましょう。

学割Creative Cloud Pro:月2,180円、年間26,162円(通常は86,880円、圧倒的最安値)
※学生・教職員プランの導入方法はコチラの記事で詳しく解説しています。
Adobe製品のクラック版は超危険
非正規版(クラック版)の利用はセキュリティ的な観点から推奨できません(そもそも違法)。スパイウェアなどが仕込まれている可能性が高く、結果として製品の使用料を遥かに超える損害を受ける危険性があります。(他にもアップデート不可、オンライン機能全般が使用不可、生成AIなど美味しい機能がまともに使えない等、危険を冒してクラック版を使うメリット無し…)
Adobe製品は必ずAdobe公式サイトから正規の手順を踏んで導入してください。

Photoshopの基本操作

Photoshopを実際に触って基本的な使い方を身に付けていきましょう。
なお、Photoshopを上達させる最短の手段は「Photoshopを触りまくる」、これに尽きます。
※授業用素材はコチラからダウンロードしてください。

お絵描きを通じてPhotoshopに慣れる

キャラクターの色塗りを通じてPhotoshopの基本的な操作に慣れていきましょう。
・キャラの色塗り方法コチラ

簡単な合成画像を作成してみよう

簡単な合成画像の作成を通してPhotoshopを使ったレタッチの基礎を身に付けましょう。

・簡単な合成画像の作り方はコチラ

任意の不要な対象物を簡単に削除

画像内にある特定の要素を自然な仕上がりで削除する方法をマスターしましょう。
削除ツールを使えば誰でも1分で削除可能!不要物の削除は頻繁に行いますよ。

・削除ツールの使い方はコチラ
・ラスタライズの方法と注意点はコチラ

画像生成を使えばプロンプト(呪文)をテキスト入力するだけで舗装された通路を水が流れる川に変えたり、別の景色に変身させる事も可能です。(便利な機能ですが、最初は生成に頼り切らない方がフォトショスキルの向上が見込めますよ)

・生成塗りつぶしはコチラ
・生成拡張はコチラ

お手軽な人物の切り抜きと色変更テク

人物を切り抜いてコンテンツの素材として活用する事は多々あります。
なるべく短時間&少ない手数で精度の高い切り抜きをする方法をマスターしましょう。

・人物の切り抜き方はコチラ(おまけ:オブジェクト選択ツールで人物をパーツ単位で選択する)
・色相・彩度の変更方法はコチラ
・髪の毛の色変更はコチラ
少し手を加えて写真の雰囲気を変えてみましょう。
・ライトリークの加え方はコチラ
・何かと便利なノイズテクスチャはコチラ
・背景が黒い謎テクスチャの使い方はコチラ

押さえておくべき操作17選

コチラはPhotoshop初心者の方が押さえておきたいフォトショ操作17選です。非常に多機能なソフトなので使用頻度が高くて便利な操作から効率よく覚えていきましょう!

簡単なデザイン制作をしてみよう

実際にPhotoshopで簡単なデザイン制作の基礎を学習しましょう。
指定サイズのキャンバス内に画像や文字、アイコン等をレイアウトし、JPEG形式で書き出す一連の流れを身に付けます。

そもそもデザインの目的って?

制作の前に少しデザインについて考えてみましょう。

デザインとは「対象物を装飾する事」と思われている方が多いでしょう。
間違いでは無いのですが、「単に装飾する」事は、必ずしもデザインに繋がる訳ではありません。

デザインを行う目的と装飾が一致していないと単なる「意味の無い飾り」でしかありません。
「内容をわかりやすく伝える為の工夫」が結果として「デザイン」に繋がる、というイメージです。

より相手にコンテンツ内容が伝わるよう手を加える事がデザインの本質とも言えますね。

白黒でデザイン

同じ内容の白黒バナーですが、受ける印象が随分と変わってきますね。

左側は単に要素を一通り入れた「だけ」の状態。
右側は情報の優先順位を整理してデザイン(内容を分かりやすくする為の処理)を施す事で、内容を「より」分かりやすく伝える仕込みを入れた状態です。

世界観に合わない装飾

白黒だけだと見た目が寂しいので背景にパターンを入れてみました。
パターンを入れたはいいけど、左側の作例は文字が見づらくなりましたね。要は暗めの背景に黒色の文字が重なっているので、コントラスト(明暗の対比)が弱くて視認性が悪くなっています。

右側は文字を白にしてドロップシャドウ追加したら背景とのコントラストが強くなって視認性が良くなりましたが…そもそもこのパターンのデザインが世界観に合っているのでしょうか?
パターン背景を施すにしても、他に合いそうなデザインがありそうですね。

また、情報の視認性を阻害する過度な背景パターンや世界観とかけ離れた装飾などの無駄な賑やかしは「デザインの本質と逆の行為」に繋がる可能性があるので要注意です。

色を変えてみると?

白色の背景部分を別の色にする、という方法はどうでしょうか?
ピンクと黒、黒めのグレーとイエロー系のグラデ+幾何学模様のパターンなど。
白黒デザインよりも目を引く印象になり、先のデザインより世界観に合っていますね。

デザインにコレといった明確な正解はありませんが、より良くする事は可能です。

ごちゃごちゃ装飾する ≠ デザインしている」、「シンプル ≠ デザインしていない
紙面、バナーやWeb等のデザインだけでなく、キャラデザや様々なコンテンツ制作でも言える事です。

※デザインについての基本知識はコチラの入門書籍で学習される事をオススメします。

簡単なバナーを作成してみよう

Photoshopの基本機能を使って簡単なバナー制作を行ってみましょう。
※フォトショップ未導入の方はAdobe公式サイトから入手してください。

バナーの具体的な作り方はコチラの記事を参照。

3回目

3回目の授業です。

ゆがみで表情を変えてみよう

左の画像をデスクトップにダウロードしてください。

ゆがみを使って女性の表情を変えてみましょう。
・ゆがみの操作方法はコチラ
・おまけ:ゆがみで体型を変える方法はコチラ

YouTube用サムネ画像を作成

ヨガ動画をイメージしたYouTubeのサムネイル画像を作ってみましょう。
人物の切り抜き、文字入力、背景の追加、アイコン等での装飾など。
グラフィック作成を行う上で必要不可欠な操作を身に付けましょう!

左記バナーの具体的な作り方はコチラの記事を参照。

yoga.zipをデスクトップにダウンロードして展開。
[ zipファイル上で右クリック ] → [ すべて展開 ] → [ デスクトップを選択して展開 ]

Photoshopの文字入力に関するまとめ

文字入力に対して苦手意識を持たれている方は多いかもしれません。
しかしコンテンツ制作全般で文字は絶対に外せない要素の一つなので、是非マスターして下さい。

・文字ツールの使い方はコチラ
・AdobeFontsの使い方はコチラ
・テキストエフェクトについてはコチラ
・段落パネルの使い方はコチラ
・線を重ねる方法はコチラ

レイヤー効果を使ってみよう

レイヤー効果を使った簡単なロゴデザインをしてみましょう。文字入力と質感付与の練習です。

・異世界転生モノ風ロゴの作り方はコチラ
・レイヤー効果の基本はコチラ

4回目

4回目の授業です。
コチラのリンクから11.jpg~14.jpgをダウンロードして下さい。

CameraRawフィルターでレタッチ

[ CameraRawフィルター ] を使って暗い写真を明るくレタッチしてみましょう。再調整可能な非破壊編集ができますよ。
同じくCameraRawフィルターを使ってサイバーパンク風にレタッチしてみましょう。パラメータ調整だけで作る方法なのでお手軽ですよ。

レイヤースタイルを使った質感付与

レイヤースタイルを使って文字に質感を付与してみましょう。コチラの記事でレイヤースタイルを使ってゴールドの質感を再現する方法を解説しています。
併せて高度なレイヤー効果のブレンドも覚えておきましょう。コチラの記事で錆びたテクスチャの上に重ねた文字をブレンドさせる方法を解説。
高度なレイヤー効果の続きで、チャンネル情報をレイヤー効果で分けて色ずれを再現してみましょう。詳しい作り方はコチラの記事で解説しています。
様々なテキストエフェクトを自作
コチラの記事でゼロから様々な質感のテキストエフェクトを作成する方法をゼロから解説しています。レイヤースタイルやフィルター機能などを組み合わせたテキストエフェクトを自作する事でPhotoshopの理解が深まりますよ。

パターンの登録と作成

背景や特定のエリアなどにパターン柄を適用したい時などに使えるパターンテクニックです。
よく使う手法なので是非マスターしてください。

・パターンの定義はコチラ
・ストライプパターンの作り方はコチラ
・デザインを彩るグラデーションの使い方はコチラ
コチラの記事でパターンを使って斜線の影を追加する方法を解説しています。ちょいちょい使うテクニックの一つです。

文字ベースのデザインを作成

YouTubeサムネサイズで左図の様なデザインをPhotoshopで作ってみましょう。指定のドキュメントサイズ設定、文字入力、レイヤースタイルなど、フォトショップでよく使う機能+αで作成しています。
※詳しい作り方はコチラで解説しています。

5回目

5回目の授業です。Photoshopの操作には慣れてきたでしょうか?
コチラのリンクから素材をダウンロードして下さい。

美肌レタッチ

荒れた肌を滑らかにレタッチしてみましょう。

美肌レタッチの手順はコチラ

切り抜きツール

切り抜きツールを使って画像を指定のサイズにトリミングしてみましょう。

切り抜きツールの使い方はコチラ

証明写真を作ってみよう

スマホで撮影した自身の写真を証明写真に加工してみましょう。自身の写真を撮影する場合はシンプルな背景(単色の白壁など)の前で撮影すると切り抜きが楽です。

証明写真の作り方はコチラ

アートボードツールを使ったバナー制作

1つのPSD内に複数のアートボードを設定し、サイズ違いのバナーをデザインしてみましょう。

複数バナーの作り方はコチラ

6回目

6回目の授業です。
コチラのリンクから素材をダウンロードして下さい。

はめ込み用のモックアップを作ってみよう

斜めアングルから撮影した端末の画面内に別の画像を自然な仕上がりではめ込んでみましょう。自作デザインをはめ込んで作品をリアルに見せられますよ。

作り方はコチラ
看板などにデザインをはめ込めるモックアップ素材を作ってみましょう。

作り方はコチラ

逆光補正をしてみよう

逆光で被写体が暗くなった写真を補正してみましょう。割と使うシーンが多いレタッチの一つです。

作り方はコチラ

顔に落ちた影の一部を消してみよう

顔の一部に落ちた影を消してみましょう。

作り方はコチラ

フキダシを作ってみよう

いろんな吹き出しのデザインをしてみましょう。これまでの授業で学習した知識を使えば再現可能ですよ。

色々なフキダシの作り方はコチラ

7回目

7回目の授業です。
コチラのリンクから素材をダウンロードして下さい。

時間帯を変更

1枚のイラストから時間帯の違う差分を作ってみましょう。

時間帯の違う背景差分の作り方はコチラ

ぼかし機能を使った作例

ぼかし機能を使って静止画に動きを付けてみましょう。

ぼかしの使い方はコチラ
チルトシフトを使ってミニチュア風の表現に挑戦してみましょう。

チルトシフトの使い方はコチラ

2種類のドット表現

カラーハーフトーンを使ったドット表現をしてみましょう。

カラーハーフトーンの使い方はコチラ
モザイクとシェイプを併用したドット表現もしてみましょう。

作り方はコチラ

メタリックなアイコンを作成

テクスチャを利用してメタリックな質感のアイコンを作ってみましょう。

作り方はコチラ

8回目

8回目の授業です。
コチラのリンクから素材をダウンロードして下さい。

パペットワープで差分を簡単作成

パペットワープを使えばポーズ違いの差分イラストが簡単に作れます。
作画時間の軽減に繋がりますよ。

パペットワープの使い方はコチラ

ゲームのイベント風バナー

スマホゲームの簡単なバナーを作ってみましょう。

作り方はコチラ

おまけ:就活とポートフォリオ

就活(フリーランス活動を含む)とポートフォリオ制作を効率的に進める為のアイディアです。

クリエイター職にオススメの就活エージェント
コチラの記事で解説していますが、リクナビ等の大手では取り扱っていないクリエイティブ系業務に特化した無料の就活エージェントがいくつかあるので登録しておく事をオススメします。実際に就活する前に「こんな案件・職種があるんだね」と確認するだけでもかなりいい情報収集になりますよ。
Webやグラフィックデザイン、ゲーム業界の正社員案件に強いLIG Agentはポーフォリや書類の添削アリで対応が丁寧&案件が豊富で使える。
また、フリーランス志望の方ならレバテッククリエイターは絶対に外せませんよ。
ポートフォリオ制作
クリエイティブ系業界を目指すにはポートフォリオの提出が必須です。 コチラの記事で皆さんの先輩方が作成したポートフォリオを抜粋して紹介しています。また、ポートフォリオに必要な要素等も併せて解説しています。
初めてポートフォリオを作成される方はポートフォリオテンプレートを使って作成するのもアリ。Illustrator、Photoshopのテンプレもありますが、InDesignが最もテンプレが豊富&楽に作れます。
(イラレ感覚でインデザは使用可能、ポートフォリオテンプレ編集方法の例はコチラ

オリジナルバナーを作ってみよう

自身が描いたキャラクターを使ってオリジナルバナーを作成してみましょう。

架空のゲーム内イベントバナー、キャラクター紹介バナー、各種サービスのバナー(スポーツジム、学習塾、クリスタみたいなお絵描きソフトのバナー、デザインスクール、何でもアリ)、セール系バナー、ブラックフライデー・ハロウィン・クリスマス等のイベント系、飲食店をはじめとした店舗系、USJ的な架空のテーマパークのバナー等…内容は完全に自由です。(まずはピンタレストで作りたいバナーイメージを検索して資料を探しましょう。)
※架空のバナーで、実在するサービス名は使用不可(せめてAdobeCC→AbodoGGとか名前変更)

キャライラスト、背景、具体的な文字の内容等をキッチリ入れ、リアルなバナーを作成してください。

バナーの仕様・提出素材

バナーのジャンル:自由
バナーのサイズ:幅600px高さ500px、解像度72px/inch、RGBカラー
作成するバナーの枚数:1枚以上(中途半端な品質で2枚作るより、高品質を1枚作成して下さい。)
キャラ画像:背景透過のキャラ単体PNG、キャラと背景セットのJPEG・PNG、どちらでもOK
背景:自作の背景、背景素材、フォトショ・イラレでデザイン、何でもOK
提出素材:編集用PSDと書き出したJPEGの2点セットで
素材使用時の注意点
商用利用可能で安全な素材を使用して下さい。(素材サイトはAdobeStockが最強。)
Webから適当に拾ってきたライセンス不明の怪しい画像は絶対に使用しないで下さい。
提出時の素材は透かしの入っていない購入した正規版の素材を使用して下さい。

上記画像のサンプルは透かしアリ&汚い

上記画像の購入版は透かし無し&キレイ

バナー制作の流れ・提出場所

  1. どんなバナーにするかラフを考える、ピンタレストでイメージ検索等(作り方の流れはコチラ
  2. キャラ、背景を決めて指定サイズのドキュメントに配置(1,2,3をセットで考えてもOK)
  3. 文字やアイコン類を配置(名称・日程等も具体的に表記、ふわっとした表記をしない、リアルに)
  4. デザインを詰める(高品質なバナーを文言変えて細部まで徹底的に丸パクリでもOK)
  5. 書き出し
  6. 提出場所はコチラ(フォルダ作成後、PSDと書き出したJPEGをアップロード)
要素を「ただ置きました」はNG
背景、キャラ、各種文字やアイコンをとりあえず配置して要件満たしましたが何か?」的なやっつけを提出する方が一定数いますが、本気で止めてください。単なるラフなので評価対象外です。
必ずレイアウト調整、文字調整、色味の調整、細部の加飾等を行いバナーの完成度を高め、一歩引いた状態でチェックして再調整し「ポートフォリオに載せられるレベルの作品」を提出して下さい。

要は「こう」じゃなくて…

「こう」

ためになるデザイン入門書

デザインに関するオススメの入門書籍です。
画像が多く、堅苦しくなくて読みやすい内容の本ばかり。
通学中の電車内で読むと効率的に有益な知識を身に付けられますよ。