InDesign（インデザイン）のショートカットを簡単にIllustratorやPhotoshopに準拠させる方法をインデザ初心者の方に詳しく解説します。
InDesignのショートカットをIllustrator感覚で行うと機能しない場合が多々あります。
同じAdobe製品であるIllustratorやPhotoshopとショートカットキーを合わせておく方が効率的！
インデザの操作性が劇的に向上するショートカットテクニックです。
InDesignを始められたばかりの方でもイラレ感覚で操作できるようになる裏技ですよ！
この記事の目次
InDesignのショートカットをIllustrator（イラストレーター）に合わせる方法を解説します。
例えばIllustratorで便利な「変形の繰り返し」のショートカットは [ Ctrl + D ] (Mac：⌘ + D) です。
InDesignでの同様の機能は「変形を再実行」ですが、初期設定ではショートカットが未設定です。
こういった微妙なズレを一括でイラストレーターのショートカットに合わせる事ができますよ。
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[ セット ] → [ Adobe Illustrator ショートカット ] をクリック。
最後に右上の [ OK ] をクリックしたら完了です。
一つ一つ手動でショートカットを設定する必要が無いので楽ですよ！
お好みで変更してください。
InDesignのキーボードショートカットをカスタマイズする方法です。
別途オリジナルのショートカットを作成したい時に使えますよ。
※Illustratorのショートカットに合わせている場合は [ Ctrl + Alt + Shift + K ] (Mac：⌘ + Option + Shift + K) で開きます。
画面右側の [ 新規セット ] をクリックし、名前と元とするセットを選択します。
サンプルはInDesignのデフォルトショートカットを元にしました。
[ 機能エリア ] → [ オブジェクトメニュー ]
[ コマンド ] → [ 再変形：変形を再実行 ]
[ 新規ショートカット ] をクリックして [ CtrlとDを同時押し ] 、その後に [ 割り当て ] を押すとショートカットが適用されます。（要は適用したいショートカットを実際に押す）
以上InDesignのショートカットをカスタマイズする方法でした。
Illustratorとショートカットを合わせておくと混乱せずに操作が可能になり、より効率的なインデザ操作ができますよ。
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以上、InDesign（インデザイン）のショートカットをあっという間にIllustratorやPhotoshopに合わせる方法についてでした。
InDesignとIllustratorは似ていますが、ショートカットが微妙に違います。
イラレに慣れているとインデザインの操作性が微妙に悪いですが、ショートカットを一致させると劇的に使い勝手が向上します。
ポートフォリオやフライヤー・名刺等の紙面デザイン、WebコンテンツやUI/UX作品などをInDesignで作成する際の効率性が大きく変わるので、是非お試し下さい！
ではまた！
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