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InDesign(インデザイン)のページパネルについて詳しく解説します。
ポートフォリオや雑誌などのページ物を作成する上で必ず必要になる機能の一つです。
インデザ初心者の方にも分かりやすくページパネルの機能を解説いたします。
この記事の目次
ページパネルとはInDesign(インデザイン)ファイルのページを管理する為の機能、ページ物を作成する上でよく使うツールの一つです。
なお、インデザイン未導入の方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
ワークスペース左のパネルにあります。
もし見つからない場合は [ ウィンドウ ] → [ ページ ] で表示できます。
※ショートカットは [ F12 ] です。
なお、インデザイン未導入の方は事前にAdobe公式サイトから入手しておきましょう。
ワークスペース左のパネルにあります。
もし見つからない場合は [ ウィンドウ ] → [ ページ ] で表示できます。
※ショートカットは [ F12 ] です。
InDesign(インデザイン)のページパネルでよく使う機能を解説します。
まずは下記機能について詳しく学びましょう。
ページ順を変更

ページを追加・削除・複製

指定のページを追加・削除する事ができます。
編集したいページをクリックし、アクティブに。
ページ削除:パネル右下のゴミ箱アイコンをクリック
アクティブページの後にページ追加:+アイコンをクリック
ページを複製:+アイコン上にドラッグ
編集したいページをクリックし、アクティブに。
ページ削除:パネル右下のゴミ箱アイコンをクリック
アクティブページの後にページ追加:+アイコンをクリック
ページを複製:+アイコン上にドラッグ
ページの複数選択
[ Ctrl ] を押しながらページをクリックすると複数ページが選択できます。ページだけでなくスプレッド単位で移動・削除・複製等が可能です。
コチラの記事でも詳しい方法を解説しています。
親ページの設定
ページパネル上部で親ページの設定ができます。
基本操作は先に解説したページの追加・削除・複製と同様。
サムネイルをダブルクリックすると親ページが編集できます。
親ページとは以前マスターページと呼ばれていたものです。
親ページに背景などをデザインし、任意のページに親ページを適用するとデザインが反映される仕組みです。
同じテイストの背景デザインを任意の複数ページへ簡単に適用できるのでInDesignではよく使う機能ですよ。
基本操作は先に解説したページの追加・削除・複製と同様。
サムネイルをダブルクリックすると親ページが編集できます。
親ページとは以前マスターページと呼ばれていたものです。
親ページに背景などをデザインし、任意のページに親ページを適用するとデザインが反映される仕組みです。
同じテイストの背景デザインを任意の複数ページへ簡単に適用できるのでInDesignではよく使う機能ですよ。
ページサイズを変更
ページパネル下部の [ ページサイズの編集 ] をクリックするとページサイズが変更できます。プリセットのサイズからカスタムサイズまで、ページごとにサイズを自由に設定可能。
ページサイズの変更方法はコチラの記事でも詳しく解説しています。
ページサイズの変更方法はコチラの記事でも詳しく解説しています。

ページパネル右上の4本線ボタンをクリックすると左図メニューが表示されます。
先に紹介した機能以外に様々なページ設定ができます。
・ページを挿入 ・ページを移動 ・スプレッドを複製
・スプレッドを削除 ・スプレッドをプリント
・新規親ページ ・親ページ設定 ・親ページを適用
・全てのページアイテムをオーバーライド
・親ページ ・代替レイアウトを作成
・ページ番号とセクションの設定
・ドキュメントぺージの移動を許可
・選択スプレッドの移動を許可
・ページ属性 ・ページの表示 ・パネルオプション
要は右クリックメニューと同様ですね。
先に紹介した機能以外に様々なページ設定ができます。
・ページを挿入 ・ページを移動 ・スプレッドを複製
・スプレッドを削除 ・スプレッドをプリント
・新規親ページ ・親ページ設定 ・親ページを適用
・全てのページアイテムをオーバーライド
・親ページ ・代替レイアウトを作成
・ページ番号とセクションの設定
・ドキュメントぺージの移動を許可
・選択スプレッドの移動を許可
・ページ属性 ・ページの表示 ・パネルオプション
要は右クリックメニューと同様ですね。
紙媒体やPDF形式で作成したポートフォリオの品質を手っ取り早く高めるには、高品質なテンプレートの活用が最も効率的かつ効果的です。
商用利用可能で高品質テンプレートばかり厳選!
今まで意識しなかった多くの「気づき」に出会えますよ。
※なお、ポートフォリオ制作はInDesign(インデザイン)を使うのが最も効率的です。
コチラでインデザ初心者の方向けにポートフォリオテンプレートの使い方を詳しく解説しております。
#01 Pink Portfolio Layout

ピンク系のキレイ目カワイイ風ポートフォリオ用テンプレートです。InDesign形式なので文字と画像の差し替えが超楽!
2時間あればポートフォリオが作れます。
編集にはInDesignが必須、未導入の方はInDesign公式サイトから入手しておきましょう。
ダウンロードする
2時間あればポートフォリオが作れます。
編集にはInDesignが必須、未導入の方はInDesign公式サイトから入手しておきましょう。
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#02 Portfolio Layout with Gray Accents

モノトーン系でどんな作風にも合うポートフォリオ用テンプレートです。イラスト、写真、建築、Web、グッズ…テンプレ選びに迷ったらコレがオススメ!
A4に印刷したポートフォリオ、PDF形式、どちらも短時間で作成可能です。
ダウンロードする
A4に印刷したポートフォリオ、PDF形式、どちらも短時間で作成可能です。
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#03 Portfolio Layout with Yellow Accents

#04 Portfolio Template in Pale Green and Mint

収録されているレイアウトパターンが非常に豊富なポートフォリオ用テンプレートです。
作品を大きく見せる、制作過程を見せる、複数見せる、横長作品を画面内に綺麗に収める等、どんなパターンにも当てはめる事が可能ですよ。
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作品を大きく見せる、制作過程を見せる、複数見せる、横長作品を画面内に綺麗に収める等、どんなパターンにも当てはめる事が可能ですよ。
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#05 Minimalist Portfolio Layout

ポートフォリオの表紙には必ずメインビジュアルを入れないとダメか?そんな事はありません。
単色に文字だけで構成した表紙も素敵です。
ページ中身のレイアウトパターンも豊富、あえて表紙をシンプルにする手法もアリですよ。
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単色に文字だけで構成した表紙も素敵です。
ページ中身のレイアウトパターンも豊富、あえて表紙をシンプルにする手法もアリですよ。
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紹介しきれなかったポートフォリオテンプレートや素材
上記のテンプレートはほんの一部。下記リンクで多数の高品質なポートフォリオテンプレートを紹介しています!
プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。
AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。
制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。
デザイン制作の勉強としての導入にオススメの名刺デザイン。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選
良質な素材をもっと見る
上記で紹介しているテンプレートはごく一部。下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!
以上、InDesign(インデザイン)のページパネルについてでした。
ポートフォリオや雑誌をはじめとしたページ物のページを追加・削除・複製等をする際に使用します。
また親ページを設定する際にも活用する機能なので必ず基本操作を押さえておきましょう。
ではまた!
Illustratorは活用されていますか?
Photoshopだけでなく、Illustratorも活用されているでしょうか?
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
なお、学生や教職員の方は公式サイトの学割コンプリートプランが最強にお得!
Illustratorの使い方はゼロから始めるIllustratorで徹底解説しています。
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