InDesign(インデザイン)でページの順番を変更する方法を徹底解説します。
例えばポートフォリオ制作等でページ順を変えたい時ってありますよね。
InDesignは単ページ、任意の複数ページを自由自在に並び変えて効率的にページ物をカスタマイズ可能!
インデザでよく使う機能であるページパネルの使い方をマスターしましょう!
この記事の目次
同じInDesignファイル内でページの移動を行う方法です。
ページの移動はポートフォリオ制作等でよく使う機能です。
未導入の方はInDesign公式サイトでダウンロードしておきましょう。(7日間の無料体験が可能)
なお、AdobeCCのプランはコチラの記事で徹底解説しています。
ページ順を変えるツール
指定のページをドラッグで移動
サンプルはA4サイズで6ページ、左綴じ。
分かりやすくページ番号を入れています。

サンプルは4ページと5ページの間に移動しました。


選択したページを再度 [ Ctrl ] を押しながらクリックすると選択解除。
[ Shift ] を押しながらクリックするとクリック間のページが全て選択できます。
あとはドラッグ&ドロップで複数ページを移動可能!
指定のページを場所指定して移動
ドラッグ&ドロップではなく、ダイアログ画面からページを移動させる方法です。

移動させたいページをクリックし、アクティブに。
サンプルは [ 2ページ ] を選択。
2ページ目を3ページと4ページの間に移動させてみましょう。
上記のSTEP.3で [ 移動先 ] → [ 任意のインデザファイル ] にすると、ファイル間でページの移動コピーができます。
紙媒体やPDF形式で作成したポートフォリオの品質を手っ取り早く高めるには、高品質なテンプレートの活用が最も効率的かつ効果的です。
商用利用可能で高品質テンプレートばかり厳選!
今まで意識しなかった多くの「気づき」に出会えますよ。
※なお、ポートフォリオ制作はInDesign(インデザイン)を使うのが最も効率的です。
コチラでインデザ初心者の方向けにポートフォリオテンプレートの使い方を詳しく解説しております。

2時間あればポートフォリオが作れます。
編集にはInDesignが必須、未導入の方はInDesign公式サイトから入手しておきましょう。
ダウンロードする

A4に印刷したポートフォリオ、PDF形式、どちらも短時間で作成可能です。
ダウンロードする


作品を大きく見せる、制作過程を見せる、複数見せる、横長作品を画面内に綺麗に収める等、どんなパターンにも当てはめる事が可能ですよ。
ダウンロードする

単色に文字だけで構成した表紙も素敵です。
ページ中身のレイアウトパターンも豊富、あえて表紙をシンプルにする手法もアリですよ。
ダウンロードする
下記リンクで多数の高品質なポートフォリオテンプレートを紹介しています!
プロが作成した生データを研究する事は重要です。
普段からデザイン業務をされている方にとって自分以外のプロのクリエイターが作成したデータを見る事は日常茶飯事ですが、そうでない方は見る機会がありません。
AdobeStockのテンプレート素材はプロによる高品質な作品ばかり!
全て商用利用可能なので、テキストを変えるだけでそのまま使えます。
制作の手間を格段に軽減してくれるだけでなく、スキルアップの為の教材としても最適ですよ。
想像だけで作るとイマイチな仕上がりになりがちですが、良質なサンプルを参考に作ると吸収できる情報の質が段違いです。
相手に舐められない名刺テンプレート50選
下記記事で良質な素材を紹介しております。併せてチェックしてください!
以上、InDesign(インデザイン)でページ順を自由自在に変更する方法についてでした。
インデザでは必要不可欠なページパネル。
ページパネルを使えば簡単にページの移動が可能です。
また、同じファイル内だけでなく、複数のファイル間でページの移動コピーも可能です。
意外と使う機会が多いので一度お試しください。
ではまた!
まだIllustratorを導入されていない方はAdobe公式サイトから入手できます。
なお、学生や教職員の方は公式サイトの学割コンプリートプランが最強にお得!
Illustratorの使い方はゼロから始めるIllustratorで徹底解説しています。
インデザイン基本操作


















インデザイン応用操作






ポートフォリオテンプレート関連


デジタルポートフォリオ用のテンプレート35選





紙面デザインテンプレート関連






