InDesign(インデザイン)の選択ツールを使用時に使える「移動」を使い、オブジェクトを正確に移動する方法をインデザ初心者の方に徹底解説します。
オブジェクトを正確な距離で移動させ、コピーする方法も併せて解説!
より精密なデザインを実現する上で欠かせない移動を使いこなせるようになるコンテンツです。
InDesignを始められる方、より詳しくインデザインの使い方を学びたい方にオススメですよ!
この記事の目次
それではInDesignで移動ツールでの移動を使う方法を解説します。
インデザ初心者の方にも再現できるように詳しく解説いたします!
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選択ツールの「移動」の使い方
ツールバーの選択ツール上をダブルクリックすると [ 移動 ] の編集画面が表示されます。
[ 位置 ] の項目で水平方向、垂直方向、距離、角度が設定可能。
※角度は基準点を元に角度を指定できます。
[ OK ] で元オブジェクトを移動、[ コピー ] をクリックすると複製したオブジェクトに移動を適用可。
変形を再実行で移動コピー
ツールバーの選択ツールをダブルクリックし、移動を設定してから [ コピー ] をクリック。
直後に [ Ctrl + D ] (Mac:⌘ + D) を複数回押すと移動コピーができます。
等間隔に分布で同じ効果が得られる
※ [ 選択ツール ] で [ Alt + ドラッグ ] (Mac:Option + ドラッグ) でコピー可。
選択ツールでオブジェクトを全て選択し、整列パネルの [ 等間隔に分布 ] を使うと、オブジェクトの間隔を指定の値で均一に整列する事ができます。
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以上、InDesign(インデザイン)の選択ツールで使える移動のテクニックについてでした。
オブジェクトを選択時に使える移動は案外知られていない機能ですが、知っておくと便利です。
単に移動させるだけならInDesign画面上部のコントロールに移動があります。
移動コピーを行う際に使える機能なので覚えておいて損はありませんよ。
また、[ 変形を再実行 ] を使った移動コピーの繰り返しは非常に便利です。
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ではまた!
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