InDesign（インデザイン）のコンテンツ収集ツールとコンテンツ配置ツールの使い方をインデザ初心者の方に徹底解説します。
よく使う画像やテキスト、パスオブジェクトなどを簡単にストック・配置できる便利な機能です。
例えばポートフォリオや雑誌等のページ物、チラシや名刺などのペラ物、そしてWebサイトやバナーデザインなど、各種制作をより効率化できます。
InDesignを始められる方、より詳しくインデザインの使い方を学びたい方にオススメですよ！
この記事の目次
InDesign画面左側にあるツールバーに [ コンテンツ収集ツール ] と [ コンテンツ配置ツール ] があります。
※ショートカットは [ B ]
コンテンツ収集・配置ツールのパネル内で両ツールを切り替えできます。
※ [ B ] を押す度に両ツールの切り替えができます。
それではInDesignのコンテンツ収集ツールとコンテンツ配置ツールの使い方を解説します。
インデザ初心者の方にも再現できるように詳しく解説いたします！
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コンテンツ収集ツールの使い方
サンプルはPortfolio Layout with Gray Accentsを使ったポートフォリオです。
画像と文字を差し替えるだけで高品質なポートフォリオが作れる優れものですよ。
※ドラッグで複数のオブジェクトを収集する事もできます。
コンテンツ収集ツール内にコンテンツがストックされています。
コンテンツ収集ツールのパネル右下にある [ コンベヤーに読み込み ] をクリックすると、対象ファイル内のコンテンツを一括で収集できます。
連結されたすべてのフレームを収集したい時は [ すべての連結されたフレームを収集 ] にチェック。
コンテンツ配置ツールの使い方
[ B ] を押す度にツールが切り替わります。
配置したいコンテンツはキーボードの [ → ] と [ ← ] で変更ができます。
不要なコンテンツは [ Esc ] で削除可能。
※コンテンツ収集ツール内のコンテンツが削除されるだけです。
初期設定は [ 配置後、コンベヤーから削除し、次を配置 ] が適用されています。
何度も同じコンテンツを配置したい場合は [ コンベヤーに保持し、複数回配置 ] 、[ 配置後、コンベヤーに保持し、次を読み込み ] に切り替えます。
他にも [ リンクを作成 ] 、[ スタイルをマップ ] 、[ カスタムスタイルマッピングを編集 ] の設定可能。
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※なお、ポートフォリオ制作はInDesign（インデザイン）を使うのが最も効率的です。
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A4に印刷したポートフォリオ、PDF形式、どちらも短時間で作成可能です。
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作品を大きく見せる、制作過程を見せる、複数見せる、横長作品を画面内に綺麗に収める等、どんなパターンにも当てはめる事が可能ですよ。
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単色に文字だけで構成した表紙も素敵です。
ページ中身のレイアウトパターンも豊富、あえて表紙をシンプルにする手法もアリですよ。
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以上、InDesign（インデザイン）のコンテンツ収集ツールとコンテンツ配置ツールの使い方でした。
よく使う画像やテキスト、パスオブジェクトなどを簡単にストック・配置できる便利な機能です。
ポートフォリオや雑誌等のページ物、チラシや名刺などのペラ物、そしてWebサイトやバナーデザインなどをより効率的に制作する上でコンテンツ収集ツールとコンテンツ配置ツールは欠かせません。
是非使い方をマスターし、InDesignを使ったクリエイティブを加速させてください！
ではまた！
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