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今の時期、世間はコロナで混乱していますね。
不要不急の外出や小まめな手洗い、マスクの着用に3密を避けよう等、非常に暮らし辛くなりました。
そしてコロナの流行に伴い、よく耳にする言葉の一つに「テレワーク」があります。
テレワーク(英: telework)あるいはテレコミューティング(英: telecommuting)とは、勤労形態の一種で、情報通信技術(ICT、英: Information and Communication Technology)を活用し時間や場所の制約を受けずに、柔軟に働く形態をいう。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。在宅勤務(WFH)、モバイルワーク、リモートワーク、フレキシブルワークプレイスとも呼ばれる。また、テレワークで働く人をテレワーカーと呼ぶ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF
世間で言われているテレワークとは、自宅からPC経由で業務を行う事を指しています。
私はWeb業界という仕事柄テレワークは普通の感覚なのですが、世間ではあまり浸透していません。
今回のコロナ騒ぎでテレワークと縁の無い業種まで導入せざるを得ない状況になってきました。
Zoom(ズーム)、Skype(スカイプ)、Slack(スラック)、チャットワーク、backlog(バックログ)等、Web会議アプリやメッセージアプリ、タスク管理アプリが色々とあります。
今回は「Google Meet(グーグルミート)」を使ったWeb会議の下準備としてカメラとマイクの設定方法を解説します。
Google Meet用にWebカメラを買ったけど、カメラとマイクが使えない…
設定がよく分からない、そんな方にオススメの記事です。
※なお、対象OSはWindows10です。
この記事の目次

Google提供なので他社のビデオ会議ツールと比較してセキュリティ面で安心感があります。
GoogleMeetにアクセスし、「ミーティングを開始」をクリックするだけです。
以前Zoomのセキュリティリスクが指摘され、ZoomからGoogle Meet(グーグル ミート)に乗り換えられた方も多いかもしれません。
会社でSkype経由で重要な情報は危険だからするな、とかお達しがあった方もいらっしゃるかもしれません。
そんなビデオ会議ツールの決め手がGoogle Meet(グーグル ミート)です。
Web会議の導入で困ったときにはGoogle先生のGoogle Meet(グーグル ミート)に頼ると良いでしょう。
9月末以降は会議時間の上限が設定されみたいですが、無料で利用できます。

使用するブラウザはChrome(クローム)がオススメです。
MeetはGoogle製のビデオ会議アプリなのでGoogle製のブラウザであるChrome(クローム)との相性が良いです。

Webカメラを接続しているのにも関わらずマイクもカメラも使えない…
こんな状況、嫌ですね。
このような状況の方は下記内容を確認してみてください。
マイクの設定を確認していきましょう。
プライバシー設定とミュート設定の2点を確認します。
マイクのプライバシー設定を確認
プライバシー設定でマイクをオフにしているとマイクが利用できません。
ミュートを解除
それでもマイクが使えない。。。
そんな場合はマイクがミュートになっていないか確認しましょう。
これでマイクの設定が完了です。
コロナを気にせずGoogle Meetでしゃべり倒してください。
続いてカメラが映らない場合のプライバシー設定を確認していきましょう。


以上、Google Meet(グーグルミート)でカメラとマイクが使えない場合にチェックする項目についてでした。
マイクのミュート設定は意外と深い場所にあるので気が付きにくいです。
急なテレワークの準備等、働き方が一変している時にこういったチマチマしたところでお困りの方に役に立てれば幸いです。
ではまた!
顔の見えにくいWEB会議のストレスを軽減できます。
教師・生徒から見た使い方をそれぞれ解説しています。
普段から引き籠っている私が実践している内容なので経験に基づいていますよ。