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Google Classroom(グーグルクラスルーム)の使い方と授業の例について解説します。
たまに講師のお仕事をしているのですが、コロナの影響でGoogle Classroom(グーグルクラスルーム)を使った自宅での授業をする事になりました。オンライン授業の経験は未経験なので探り探りです。
当記事は私が実際にGoogle Classroom(グーグルクラスルーム)を使って授業を行い、ツールの使い方や実際に授業を行って感じたことを記載しております。
それでは早速解説していきます!
この記事の目次

グーグルクラスルームを使う事でクラスの作成、課題の作成や採点、フィードバックなどをオンライン上で行う事ができます。
セキュリティ面もグーグルなので安心!
ちなみに学校や非営利団体、個人の利用は無料です。
組織の場合はG suiteサービスの追加サービスとしてClassroom(クラスルーム)が利用できます。
なお、下記記事でGoogleMeet(グーグルミート)のカメラ設定やGoogle Meet Grid View(グーグルミートグリッドビュー)について解説しております。
先生がClassroomを使う際に必要となる操作をまとめてみました。
クラスルームの開始~クラスを作成
先生が自分の担当しているクラスを作成する方法について解説します。

PC不要!本機ひとつあれば様々なリモート会議のアプリに対応。360度カメラに指向性マイク、高品質スピーカー内臓。AIが発言者を自動追尾してくれる機能も搭載しています。
これで映像や音が出ない等の不具合とはオサラバです。
生徒をクラスに招待する
生徒さんがいないと授業は成立しません。
作成したクラスに受け持っている生徒さんを招待しましょう!
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課題の作り方
先生が生徒向けに課題を作成する方法です。
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課題の採点と返却
先生が生徒の課題を採点し、返却する方法について解説します。
生徒さんがClassroomを使う際に必要な操作をまとめてみました。
招待されたクラスに参加
生徒がクラスに招待された場合に参加する方法について解説します。

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課題の提出方法
先生が出した課題に対して生徒が課題を提出する方法です。
課題が完成したら課題を提出してみましょう。
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それが「ストリーム」です。
授業の日程変更やその他連絡事項などをストリームで告知することができます。
生徒もストリームに投稿する事ができます。
もし教師のみ投稿とコメントをさせたい場合は
[ 右上の歯車アイコン ] → [ 全般 ] → [ 教師にのみ投稿とコメントを許可 ]
に変更しておきましょう。

Google Meetの使い方、マイクやカメラの調子が悪い場合の解決方法を下記で解説しています。
Google Grid Viewは先生が生徒の顔を一覧表示で確認する際に便利なプラグインなのでオススメですよ。
オンラインなので目の前に生徒がいる訳では無いので、どうしても「一人で喋っている感」が強くなりがちです。
生徒さんにも授業中何かあれば発言して下さいの旨は伝えていますが、マイク経由だとクラス全体に内容が一気に行き渡るので質問しづらい空気感があります。
Google Meetの画面右側にあるチャットで質問が届きます。
Google Meetに個別の会話機能が追加されると良いのですが。
あと生徒さんが今どんな作業をしているのかを随時確認できないので進捗が掴みにくいです。
なのでコマ終わりに制作途中でいいので途中経過を提出してもらったりして進捗確認の必要があります。
質問等があればコメントも添えてもらって。
そして途中経過に対してコメントがあれば別途追加して返却といった形を取っています。
これからオンライン授業が一般的になると思いますので、やり方を工夫する必要がありますね。

PC不要!本機ひとつあれば様々なリモート会議のアプリに対応。360度カメラに指向性マイク、高品質スピーカー内臓。AIが発言者を自動追尾してくれる機能も搭載しています。
これで映像や音が出ない等の不具合とはオサラバです。
スマホ版GoogleClassroom

クラスルームのストリームに新着情報があるとスマホにピコンっと表示、見落とさなくて済みます。
ずっとPCの前にいるわけでは無いですからね、デバイスを使い分けて効率的に情報を受け取ります。
実際の授業や会議はPCで開く方が便利です。
android向けアプリの方が相性良さそうな気がしますが、iPhone版のアプリで問題ありません。
私はiPhone版を使っています。
その他Google製のアプリ

・ドキュメント
・スライド
・ドライブ
上記4点のアプリはGoogleClassroom(グーグルクラスルーム)を使う上で便利です。
スプレッドシートは所謂エクセル、汎用性抜群のアプリです。
ドキュメントはワード的なアプリ、文章入力に優れているのでレポート作成等に。
スライドはパワポ、課題を発表する際のプレゼン資料として使えます。
ドライブはオンラインストレージ、ローカルだけに保存するのではなくドライブにも保存しておくと万が一PCが壊れても大丈夫!
無料でこんなに高機能なアプリが使えるなんて、Google様様ですね。
以上、GoogleClassroom(グーグルクラスルーム)の使い方for講師&生徒についてでした。
急に慣れないオンライン授業が開始されて困惑されている方も多いかと思われます。
そういった方に当記事が少しでも役に立てれば幸いです。
ついでにヒッキーの私が日々行っている自宅でできるエクササイズを紹介!
併せてチェックしておくとリモートワークの準備万端ですよ!
ではまた!