ポートフォリオの作り方をゼロから徹底解説

【講師&生徒 両対応】Google Classroomの使い方と活用例 課題を使いこなそう

この記事を読むのに必要な時間は約 30 分です。

Google Classroom(グーグルクラスルーム)の使い方と授業の例について解説します。

たまに講師のお仕事をしているのですが、コロナの影響でGoogle Classroom(グーグルクラスルーム)を使った自宅での授業をする事になりました。オンライン授業の経験は未経験なので探り探りです。

当記事は私が実際にGoogle Classroom(グーグルクラスルーム)を使って授業を行い、ツールの使い方や実際に授業を行って感じたことを記載しております。

それでは早速解説していきます!

Google Classroomとは?

Google Classroom(グーグルクラスルーム)とはGoogleが提供している学習管理ツールです。

グーグルクラスルームを使う事でクラスの作成、課題の作成や採点、フィードバックなどをオンライン上で行う事ができます。

セキュリティ面もグーグルなので安心!
Google Classroomの無料利用と有償利用
ちなみに学校や非営利団体、個人の利用は無料です。
組織の場合はG suiteサービスの追加サービスとしてClassroom(クラスルーム)が利用できます。
Google Meet(グーグルミート)を併用
Google Meet(グーグルミート)を併用する事で完全にオンライン授業を行う事もできます。
なお、下記記事でGoogleMeet(グーグルミート)のカメラ設定やGoogle Meet Grid View(グーグルミートグリッドビュー)について解説しております。

Webカメラが必須

GoogleMeetを使ってオンライン授業を行うにはWebカメラが必須です。
PCとWebカメラをUSBで繋いで準備しておきましょう。

人は見た目が9割以上!Webカメラの映り一つで印象が変わる
Webカメラの性能が悪いと自身の映りも悪くなり、印象が悪くなります。
中華メーカーの安いウェブカメラはスパイウェアのリスクもあるのでオススメできません。
安心・安定のロジクール製、高画質でオートフォーカス、自動露出補正に自動ブレ補正、これらを搭載しているWebカメラに乗り換えるだけで相手からの印象はガラリと変わりますよ。

講師向けClassroomの使い方

先生がClassroomを使う際に必要となる操作をまとめてみました。

クラスルームの開始~クラスを作成

先生が自分の担当しているクラスを作成する方法について解説します。

STEP.1
Classroomにアクセス
GoogleアカウントでClassroom(クラスルーム)にアクセスし、クラスルームを開始します。
STEP.2
クラスを追加
右上の [ + ] ボタンをクリックして [ クラスを作成 ] をクリックします。
STEP.3
クラス名等を追加
クラスの名前等を記入します。
サンプルはクラス名を「ウェブデザイナー志望コース」にして追加してみました。

入力が完了したら右下の[ 作成 ]をクリックします。
FINISH
クラスが作成された
クラスが作成されました!
もうこれで何となく先生っぽい気分かも?

生徒をクラスに招待する

生徒さんがいないと授業は成立しません。
作成したクラスに受け持っている生徒さんを招待しましょう!

STEP.1
メンバーを確認
classroomの画面上部にある [ メンバー ] タブをクリックします。
生徒の右側にある追加ボタンをクリックします。
STEP.2
追加する生徒のメールアドレスを追加
クラスに追加する生徒さんのメールアドレスを追加します。
メールアドレスが入力出来たら右下の [ 招待する ] をクリックします。

※まとめて複数人に招待メールを出せます。

※グーグルアカウントが必須なので生徒さんには事前に学校側で取得したアカウントを付与しておきます。
学校利用ではなく個人の場合は個人用アカウントでOKです。
FINISH
メンバーに追加されている事を確認
「メンバー」を確認すると招待メールを受け、クラスに参加した生徒が追加されている事を確認できます。

課題の作り方

先生が生徒向けに課題を作成する方法です。

STEP.1
「授業タブ」をクリック
画面上部にある [ 授業 ] のタブをクリックします。
[ +作成 ] ボタンを押すと追加したい課題等の種類が表示されます。

今回は [ 課題 ] を作成してみます。
STEP.2
課題を追加する
タイトルと課題の詳細を入力します。
資料がある場合は下部の [ 追加 ] から添付できます。

右エリアでは対象となる生徒の選択、点数、期限トピック、ルーブリックが設定できます。

右上の [ 課題を作成 ] ボタンを押すと課題が作成されます。
「予定を設定」しておくと、事前に作成した課題が予約した日時に公開されます。
予約公開みたいな機能ですね、便利です。
FINISH
課題作成の完了
課題が追加されました。
同様の手順で課題②、課題③…と追加することができます。

課題の採点と返却

先生が生徒の課題を採点し、返却する方法について解説します。

STEP.1
対象の課題を選択
画面上部の[ 課題 ]タブをクリックし、対象の課題を選択します。
課題の提出状況等が確認できます。

線で囲っている個所をクリックすると提出課題の詳細が確認できます。
STEP.2
チェックしたい課題を選択
提出された課題一覧が確認できます。
チェックしたい課題をクリックします。
FINISH
成績を入力
課題の詳細が「別窓」で開きます。
成績に点数を入力し、必要に応じて限定公開のコメントを追加します。

最後に画面右上にある青色の [ 返却 ] ボタンをクリックします。
ポップアップ画面の [ 返却 ] をクリックして返却の確定です。

右の「↓」をクリックすると「複数の提出物を返却」することができます。
課題の点数を見られるのは先生だけ
余談ですが、採点された提出物は生徒さんからは「採点済み」としか確認できません。

何点なのかを知っているのは先生だけです。

生徒向けClassroomの使い方

生徒さんがClassroomを使う際に必要な操作をまとめてみました。

招待されたクラスに参加

生徒がクラスに招待された場合に参加する方法について解説します。

STEP.1
生徒はメールをチェック
招待された生徒はメールをチェックします。

クラス「XXXX」への招待」という件名で招待メールが届いています。

メール内の青色の [ 参加 ] ボタンをクリックすると参加できます。
STEP.2
参加ボタンをクリック
クラスのサイトにリンクで飛び、「このクラスに参加しますか?」と表示されるので青色の [ 参加 ] ボタンをクリックします。

※対象アカウントが違う場合は変更しておきましょう。
FINISH
クラスに参加
続いて青色の [ 続行 ] ボタンをクリックします。
これで招待された生徒はクラスに参加できるようになりました。
Web会議やオンライン授業にはボイスレコーダーが超便利
会議や授業の発言を録音し、後から聞き直したい時に便利なのがボイスレコーダーです。
手元に置いておき、録音したい時にボタン一つで即座に録音開始。
ソニーのボイスレコーダーは音質がクリアでオススメです。

課題の提出方法

先生が出した課題に対して生徒が課題を提出する方法です。
課題が完成したら課題を提出してみましょう。

STEP.1
対象課題を表示
画面上部の [ 授業 ] タブをクリックし、対象の課題を表示します。

課題の下部にある [ 課題を表示 ] をクリックします。
STEP.2
課題のアップロード①
画面右上の [ +追加または作成 ] をクリックし、提出元となる課題場所を指定します。

今回は「自身のパソコン」からのアップロードを想定し、[ ファイル ] を選択してみます。
STEP.3
課題のアップロード②
[ Googleドライブを使用してファイルを挿入 ] の画面が表示されたら、対象ファイルをドラッグでアップロードします。
STEP.4
アップロードを確定
課題がアップロードされたら左下にある青色の [ アップロード ] ボタンをクリックします。
FINISH
課題の提出をして完了
[ あなたの課題 ] にアップロード対象のファイルが添付されている事が確認できたら黒色の [ 提出 ] ボタンをクリックします。

これにて課題の提出が完了です。お疲れ様でした。
おまけ
限定公開のコメントを活用
限定公開のコメントを使うと先生と「だけ」でコメントのやり取りができます。
他の生徒から見られる事はありません。

みんなの前だと恥ずかしくて質問ができない生徒さんは、限定コメントを活用して先生に質問してみると良いかもしれませんよ。

ストリームで授業の告知を

ストリームを使って授業の告知等を行ってみましょう。クラスのトップページにコメントが色々と追加されていますよね。
それが「ストリーム」です。

授業の日程変更やその他連絡事項などをストリームで告知することができます。
先生だけ「投稿とコメントを許可したい」場合は?
初期設定ではストリームは「生徒に投稿とコメントを許可」した状態になっています。
生徒もストリームに投稿する事ができます。
もし教師のみ投稿とコメントをさせたい場合は
[ 右上の歯車アイコン ] → [ 全般 ] → [ 教師にのみ投稿とコメントを許可 ]
に変更しておきましょう。

授業本編はGoogle Meetを使ったオンライン授業

授業自体はGoogle Meet(グーグルミート)を使ってオンライン授業を行います。
私の授業例はコチラで詳しく解説しています。

Google Meetの使い方、マイクやカメラの調子が悪い場合の解決方法を下記で解説しています。

Google Grid Viewは先生が生徒の顔を一覧表示で確認する際に便利なプラグインなのでオススメ!
Google Meet(グーグルミート)を併用
下記記事でGoogleMeet(グーグルミート)のカメラ設定やGoogle Meet Grid View(グーグルミートグリッドビュー)について解説しております。

オンライン授業を行った感想

一人だけで喋ってる感

オンラインなので目の前に生徒がいる訳では無いので、どうしても「一人で喋っている感」が強いです。

リアルだと随時反応が見られますが、オンライン授業だと生徒さんは基本マイクオフなので無音。。。
ちょっと寂しいです。

気軽に質問できない感

生徒さんに授業中何かあれば発言またはチャットで質問して下さいの旨を毎回伝えています。
しかしどちらもクラス全体に内容が一気に行き渡るので質問しづらい空気感があります。

Google Meetに個別の会話機能が追加されると良いのですが。

なお、私は別で質問専用Meet部屋を作成し、別端末で常時繋いでいます。
生徒さんには質問の度に一度退出してもらう必要がありますが、この方法だと1対1で対応できます。

この方法はリアル授業のように「授業している感」があります。

授業内で進捗確認がしづらい感

生徒さんが今どんな作業をしているのかを随時確認できないので進捗が掴みにくいです。
リアルなら教室を回っているので確認できますが、オンラインだとそうはいきません。

なのでコマ終わりに制作途中でいいので途中経過を提出してもらい、進捗確認する必要があります。
質問等があればコメントも添えてもらって。
そして途中経過に対してコメントがあれば別途追加して返却といった形を取っています。

これからオンライン授業が一般的になると思いますので、やり方を工夫する必要がありますね。

声の小さな生徒さんの質問、聞き逃していませんか?
PCに初めから付いているマイクは音質が悪いので授業中の質問を聞き逃していませんか?
マイクやスピーカー等、音響装置に定評のあるJabraとYAMAHAのマイクは非常にクリアな音質。
オンライン授業の音質を劇的に向上できますよ。

オンライン授業で便利なGoogleアプリ

Google Classroomと併用し、より授業を効率的に行えるGoole製のアプリです。
全て無料で利用できます。

スマホ版GoogleClassroom

スマホアプリは通知を受け取る際に便利です。
クラスルームのストリームに新着情報があるとスマホにピコンっと表示、見落とさなくて済みます。

ずっとPCの前にいるわけでは無いですからね、デバイスを使い分けて効率的に情報を受け取ります。
実際の授業や会議はPCで開く方が便利です。

android向けアプリの方が相性良さそうな気がしますが、iPhone版のアプリで問題ありません。
私はiPhone版を使っています。

その他の便利なGoogle製アプリ

・スプレッドシート
・ドキュメント
・スライド
・ドライブ
上記4点のアプリはGoogleClassroom(グーグルクラスルーム)を使う上で便利です。

スプレッドシートは所謂エクセル、汎用性抜群のアプリです。
ドキュメントはワード的なアプリ、文章入力に優れているのでレポート作成等に。
スライドはパワポ、課題を発表する際のプレゼン資料として使えます。
ドライブはオンラインストレージ、ローカルだけに保存するのではなくドライブにも保存しておくと万が一PCが壊れても大丈夫!

無料でこんなに高機能なアプリが使えるなんて、Google様様ですね。

まとめ

以上、GoogleClassroom(グーグルクラスルーム)の使い方for講師&生徒についてでした。

急に慣れないオンライン授業が開始されて困惑されている方も多いかと思われます。
そういった方に当記事が少しでも役に立てれば幸いです。

ではまた!

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