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【Webカメラ】C920nを徹底レビュー!コスパが最強レベル

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Webデザイナー、UI/UXデザイナーの@sdesignlaboです。

Web会議に必須のアイテムであるウェブカメラ。
当記事は数あるWebカメラの中でも特にコスパと性能のバランが良いlogicool(ロジクール)製のC920nについて詳しく解説します。

リモートワーク、リモート授業など、コロナ禍の現在には無くてはならない機材のランクを低コストで大幅に高めてみませんか?

ロジクール C920nとは?

C920nとはlogicool(ロジクール)製のWebカメラです。

フルHD 1080p、オートフォーカス、デュアルマイク搭載ステレオオーディオと必要十分な機能が搭載されたバランスの良いウェブカメラですよ。
相場は7000円弱、ちょっぴりランクの高いウェブカメラの部類。

よって画質、音声共に2000円程度で売られている中華カメラとは全く違います。

ロジクール C920nの設定

C920nを設定しましょう。

STEP.1
C920nを準備
logicool(ロジクール)のC920nを準備します。
アマゾンなら注文した翌日に到着します。
STEP.2
外箱を確認
外箱です。
長辺が10cmくらいで非常にコンパクト。

C920n PRO HD WEBCAMと記載されています。
AF(オートフォーカス)搭載なのが最高です。
STEP.3
中身を確認
中身です。
C920n本体、保証書、説明書が入っています。

安物の中華カメラと比較するとずっしり、非常にしっかりした作りです。
C920nの設置方法は箱の内側に記載されています。
シンプルですね。
FINISH
設置する
USBケーブルを刺してカメラを設置するだけ。

ドライバ等は一切不要。
プラグアンドプレイで使えるので非常に簡単です。
カメラがオンになるとC920n本体のカメラ周囲が青く光ります。
カッコいいですね。

以上で設置の完了です。
設置するだけで使用可能、特に設定の必要はありません。

Google Meet の設定

Web会議の定番であるGoogle Meetの設定方法です。
なお、コチラの記事でも詳しく解説しています。

STEP.1
GoogleMeetにログイン
GoogleMeetにログインします。
ブラウザは [ Chrome ] を推奨します。

[ 新しい会議を作成 ] または [ コードまたはニックネームを入力 ] します。
STEP.2
カメラとマイクを許可
会議部屋にログインできました。

すると [ Meetにカメラとマイクの使用を許可してください ] が表示されます。
左上の [ 許可 ] をクリックします。
STEP.3
音声と映像を設定
[ 参加の準備は整いましたか? ] の画面が開きます。

左下の [ 音声と映像を確認 ] をクリックします。
右側にMeetで使用するカメラ、マイク、スピーカーが表示されています。

[ スピーカーをテスト ] をクリックし、正常に音が出るか確認しておきましょう。
STEP.4
必要に応じて効果を設定
[ 効果 ] をクリックすると背景をぼかしたり別の絵に差し替えることができます。
宇宙船のような背景もあります。
利用シーンに合わせて変更してみましょう。

無難なのは [ ぼかしエフェクト ] です。
STEP.5
[ プレビュー ] をクリックすると [ 自分の映像と音声をプレビューで確認 ] が表示されます。
[ 録画して確認 ] をクリックし、自身の声と映像が出ているか確認しましょう。

最後に画面右上の [ × ] をクリックしてプレビュー画面を閉じます。
FINISH
Meetの設定が完了
準備が整ったら [ 今すぐ参加 ] をクリックします。
するとMeetに参加できます。

以上でGoogleMeetの基本設定が完了しました。
カメラや音声が出ない場合は?
GoogleMeetでカメラが映らない、音声が出ない場合の解決方法を徹底解説しています。

安い中華カメラと比較

アマゾンのスポンサーリンク等で販売されている中華製の安いウェブカメラとの比較です。
まず結論、よく分からない中華メーカーのウェブカメラより安定のlogicool(ロジクール)を推奨します。

画質の比較

左がlogicool製のC920n
右がTrynow製の(表記上は)同スペックの中華製Webカメラ(3000円程度)

見ての通り、画質・色味、全てにおいて違いますね。
C920nはオートフォーカスで手前のネコに焦点が合っており、色も非常に綺麗です。

それに対して中華製のカメラは全体的にぼやけており、色味も悪いです。
フルHDと説明にありますが、明らかに画素数が足りていないですね。
妙な光がチラチラと入り、ネコの目元だけ白飛びしています。

※ちなみに中華カメラは箱にオートフォーカス搭載と記載されていますが非搭載です。

…といった感じでTrynow製は完全に詐欺スペック、安物買いの銭失いになります。
最初から信頼性の高いロジクール製を推奨します。

予算3000円までなら

ロジクールのC270nは2000円以下で購入できます。

画質はHD 720P、オートフォーカスはありません。
とりあえず映ればいいや、といった方にオススメです。

ロジクールのC505は2500円程度で購入できます。

C270nの機能に自動光補正が追加。
さらにUSBケーブルの長さが2mに。

Webカメラでケーブルの長さは意外と重要です。

予算~10,000円までなら

私が購入したロジクールのC920nです。
フルHD、オートフォーカス、デュアルマイク搭載ステレオオーディオと、ハイスペックですが7500円以下で購入できます。
映りとカメラも非常に鮮明!

非常にコスパと満足度の高いウェブカメラですよ。

同じくlogicool(ロジクール)のC922nです。

本体はC920nと同じですが、三脚がセットになっています。
なので価格はC920nより数百円高いです。

設置にこだわりたい方はC922nが良さそうですね。

予算10,000円~なら

同じくlogicool(ロジクール)のC980GRです。

フルHD画質、60fpsなのでヌルヌル動きます。
ライブ映像を配信されている方にオススメ!

同じくlogicool(ロジクール)のC1000eRです。

解像度が4K!
ホワイトボードや書類の細かい字までクッキリと残せます。
大事な会議にも耐えられる仕様ですね。

おわりに

以上、logicool(ロジクール)のC920nについてでした。

約7500円で購入できますが、非常に満足度が高く、コスパの高いウェブカメラです。
さすがは安定のlogicool、個人利用のWebカメラとしては必要十分なスペックでオススメできます。

くれぐれもアマゾンのスポンサーリンクにあるような「安くて聞いたことのないようなメーカー」のカメラには手を出してはいけません。
間違いなく「安物買いの銭失い」になりますよ。

ではまた!