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効率的にデザイン制作、WEB制作、イラスト制作を学ぶ方法

この記事を読むのに必要な時間は約 32 分です。

デザイン制作やWEB制作、イラスト制作を効率的に学ぶ方法を紹介します。
これからデザイナー、WEBデザイナー、イラストレーターといった業種を目指されている方にオススメの内容です。

デザイン制作

デザイン制作の分野にもよりますが、DTP系のデザイナーにとって最低限必要となる主な知識は下記です。

  • Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)の操作 →使い方はコチラ
  • Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)の操作 →使い方はコチラ
  • 色彩やレイアウト、文字等のデザイントンマナ
  • 印刷系の知識
  • ある程度のデッサン力

気になるデザインを自身で再現

チラシやポスター、ロゴなど、自身が目指したい良質な作品を真似して再現してみましょう。
まずは模倣から、学ぶことは真似る事から始まります。

作り慣れてきたら徐々にオリジナリティを含めて自身の作品へと昇華させていきます。

イラレやフォトショといったデザインツールがあれば一人で行える一番経済的な学習方法です。

一人で考えて進めていくのでよく分からなくなってきます。
なので作品は友人やSNS等に公開して第三者の反応を得る事は大切です。

一人でひたすら作成して、そのまま自身だけしか見られない状態だと…モチベーションの維持がしんどくなるかもしれません。

イラレとフォトショが無いと始まらない

デザインワークを行うのであれば最低限Photoshopは必要です。
WEBだけならPhotoshopだけでも一応可能ですが、DTP系ならばIllustratorも必須です。

なお、DTP系だとInDesignを使ったデザインワーク、PDFの作成等もよく行うのでAdobe CCコンプリートプランがあれば万全です。

本を見ながら自己学習

正直WEBの情報だけでは学習する上で物足りません。
「さらにデザイン制作の知識を深めたい」という方に、オススメの良書をピックアップしました。

デザインソフトウェア+書籍代だけで済むので経済的です。

デザインのノウハウ

デザインのノウハウはウェブで調べるより本で学ぶ方が断然効率的&有益な情報が多いです。
モニタの横など、気になったときにすぐ見られる所に置いておきましょう。

デザインの考え方や基礎的な部分について徹底解説されています。
目を通すだけでも断然差が出ます。

色彩の知識

業務なら最低限「色彩検定3級」くらいの知識は欲しい所です。

なお「色彩検定」は文部省が認定している資格なので、取っておいて損はしません。
よく分からない民間資格を履歴書欄に書くより断然オススメですよ。
非デザイナーの方にもオススメの資格です。

色に関する知識は重要、デザイン系の学校なら「色彩に関する授業」が高確率で入っていると思います。

Photoshopの使い方と応用

PhotoshopやIllustratorの使い方はサイトでググれば色々と出てくるので、書籍は+α程度で構いません。
「○○ツールの使い方」のような調べ方なら正直本は必要ありません。

当サイトでもPhotoshopIllustratorの使い方について色々と解説しているので参考にしてください。
サンプルデータも無料で公開中です。

これらを購入する前にデザインノウハウ本、色彩の本を先に揃えておく方が断然オススメです。

画力は必要?

デザイン分野によりますが、モノを見る力が必要な業種なので、描けないより描ける方が有利です。
イラレやフォトショの便利機能を使った作画、素材の活用で何とかなるので、画力が無くても問題ありません。

WEB制作

WEB制作もデザイナー寄りかエンジニア寄りかで必要な知識が変わってきますが、所謂「WEBデザイナー」になる為に最低限必要となる知識や技術力は下記です。

  • Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)の操作 →使い方はコチラ
  • 欲を言えばAdobe Illustrator(アドビ イラストレーター)の操作も →使い方はコチラ
  • 色彩やレイアウト、文字等のデザイントンマナ
  • ある程度のデッサン力
  • HTMLの知識
  • CSSの知識
  • ある程度のJavascriptの知識
  • ある程度のCMSの知識
  • ある程度のサーバの知識
  • UIUXの基礎知識

デザイン以外にWEB開発に必要な言語という、全く違った分野の知識が必要になります。
コーディングを一切しない「デザイン制作だけ」を行うデザイナーを目指すなら、先に紹介した「デザイン制作」の知識があれば何とかなります。

フォトショやイラレ、デザインの基礎知識に関する事は先のデザイン制作を参考にしてください。
+α的な要素を記載します。

サイトを見よう見まねで作る

何事も作って慣れるという事は大切です。
サイトを一度作ってみましょう。

完全に初めての方はコチラで紹介しているような無料で作れるポートフォリオサイトや無料ブログを試して、何となくサイト制作の雰囲気を体験してみましょう。

そしてレンタルサーバを借りて「見よう見まねでサイトを1つ」作ってみると、サイト制作の楽しさが見えてきます。

ただ慣れない状態での独学&フルスクラッチ制作は「どうするんだろう?」の連続でナカナカ進まない可能性が高いです。
諦めず、必ず最後まで作り切ってしまいましょう。

有料サーバと独自ドメイン

WEB制作会社に所属するWEBデザイナーでも、サーバやドメイン周りはエンジニアが担当で、仕組みや設定をよく知らない方が結構います。
自分の担当じゃないから知らなくていいや、という考え方はWEBに限らずあまり建設的とは言えない考え方です。サイト考案、環境構築、デザイン、組み込み、運用、全て一人でできる方が何かと強みになります。

また機能制限された無料サーバ+無料ドメインでサイト構築するよりも、有料レンタルサーバ+独自ドメインでサイト構築をする方が遥かに勉強になります。

機能が制限された無料サーバや無料ドメインを案件で使う事はまぁほぼゼロに等しいです。
一度行えば流れは理解できるので、最低限一度は行っておきましょう。

しっかりWEBについて学習、実践するには有料レンタルサーバと独自ドメインの知識は必須です。

レンタルサーバーは「ConoHA WING」が価格に対してスペックが非常に優秀です。
中途半端なサーバを契約すると、高確率で半年後くらいに乗り換えたくなります。
サーバ乗り換えを実践したい場合は別ですが、わざわざ面倒な引っ越しをするくらいなら、初めからずっと使えるサーバを選択する方が賢明ですよ。
初月31日間無料で使えるので、かなりお得です。
お名前.comでドメインを取得しておきましょう。
ドメインは早い者勝ちです。他者に取られる前にさっさと取得する事をオススメします。

本を見ながら自己学習

本には有益な情報が沢山載っています。
フルスクラッチのサイト制作も段階を踏んで全て解説してくれているので、完全独学と比較して迷う可能性が低くなります。

WEB制作に役立つ良書を厳選してピックアップしましたのでチェックしてみてください。
間違いなく役立ちます。

HTMLとCSS

HTMLとCSSについて、ある程度知識があればサイトは作れます。
コチラで紹介しているようなテンプレに沿ったサイトはHTMLやCSSの知識が無くても作れますが、自分でデザイン・構築するにはHTMLとCSSは必要不可欠です。

WEBデザイナーにとって必要最低限必要な言語なので基礎を押さえて学習しておきましょう。

WEBデザインに関する知識

同じデザインですが、WEBとDTPはまた違った世界なのでお互い別の知識が必要です。
WEBデザインの基礎知識やデザイン見本がまとめられているので手元に置いておくと非常に便利です。

デザインの基礎的な考え方は先のDTPデザイナーで紹介した内容と同じです。

JavaScriptの基礎知識

少し凝ったサイトにするにはJavaScriptの知識が必要です。
基礎知識を付けておくと強みになりますよ。

それなりにHTMLとCSSが使えるようになればJavaScriptに手を出してみると良いでしょう。

ワードプレスをガッツリ触るならPHP

世界で一番使われているCMSはワードプレスです。
WEBデザイナーならワードプレスの知識は必要不可欠です。

PHPですが、ワードプレスをインストールして少しデザインカスタマイズする程度ならPHPの知識は必要ありません。細かなカスタマイズをしたりテーマを作成となるとPHPの知識が必要になります。

さらに自分の仕事範囲を増やしたいのであればPHPの学習はオススメです。

プロから学ぶ

本格的にWEB制作を学びたい方は「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」や「テックキャンプ デザイナー転職」「コードキャンプ」等で本業の方からしっかり学ぶ事を検討されてはいかがでしょうか?
ゼロベースの自己学習も可能ですが、プロによってカリキュラム化されたコースを学ぶ方が手っ取り早く知識や技術力を身に付けられます。

社会人の方で時間と結果を優先するなら圧倒的にオススメです。
自身の力だけで一つの事でつまづいている間に、新しい技術や知識がいくつも身に付けられます。

無料で説明会、相談会が行われています。話を聞くだけなら無料。
まずは説明会で疑問点を全て潰しておきましょう。

イラスト制作

イラスト制作、つまりイラストレーターになる為に最低限必要となる知識や技術力は下記です。
ガッチガチのアナログ系ではなく、デジタルイラストを主とするイラストレーターを想定します。

  • デッサン力
  • 色彩
  • Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)の操作 →使い方はコチラ
  • CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)の操作 →使い方はコチラ
  • レイアウト、文字等のある程度のデザイントンマナ

好きな作品を模倣する

絵はいっぱい描くと上手くなります。
別の言い方をすると、いっぱい描かないと上手くなりません。

周囲のモノを正確に描いたり、自身が好きな作品をいっぱい模倣してひたすら描く練習をしてみましょう。
人体は写真や絵だけでなく、自分や他人の体など、実際のヒトを観察しまくりましょう。電車内のヒトは良い資料だらけです。

自分の体は人体を描く上で非常に良い資料です。
変態的ですが、パンツ一丁でポーズを取って自撮りすると良い資料になりますよ。

完成した作品は隠さずpixivやSNS等にアップしましょう。

毎日コツコツ練習すれば少しずつ上手くなります。

ただし、「想像だけ」で描かない方が良いです。
殆どの人は想像だけでは上手くなりません。ただ例外となる天才の人もいますが、あくまで「例外」です。
書籍、鏡の自分、自撮り写真といった「資料」を参考にしながら、対象物がどういう構造なのかを考えながら描いて練習すると良いでしょう。

デジタルイラストを描くには?

アナログなら紙とペン、水彩やアクリル、油絵具等が必要です。
デジタルイラストには専用のソフトウェアと機材が必要です。
下記で簡単に解説していますが、コチラの記事で細かく解説しておりますので是非ご覧ください。

CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)

デジタルイラストを描くソフトウェアは間違いなくCLIP STUDIO PAINTが最強です。
なお公式サイトからDL版を導入するのが一番お得です。パッケージ版もありますが割高です。DLかパッケージの違いだけで、機能は全く同じなので公式サイトのDL版が断然オススメです。

液タブの作業効率は板タブの数倍

マウスでのお絵かきは至難の業です。デジタルイラストを描くには必然的にタブレットが必要になります。
液晶タブレットはintuosDeco01といった板タブと比べて作業効率が段違いです。本格的にデジ絵を始められるなら液タブの導入をオススメします。ワコムのCintiq16」、「HUIONのKanvas Pro16」、「XP-PenのArtist15.6」の3つは描き味、サイズ感共に非常に良いです。

書籍から学ぶ

絵の描き方について解説している本は山ほどあります。
中でもオススメの良書を厳選してピックアップしましたので、是非チェックしてみてください。
単に描きまくるより、ツボを押さえる事で「効率的」に画力を高められますよ。

基礎画力の向上

基礎画力、デッサン力ですね。すなわちモノを見る力です。
本当の初歩から分かりやすく解説されているのでオススメの書籍です。

形の取り方、陰影のつけ方、絵を描く基礎的な事は全て網羅されています。

人体の構造

人体の構造やバランスはイラスト作成に必要不可欠です。
リアルな人体の構造と漫画デッサンの知識、両方の知識はキャラデザする上で大切です。

下記はリアルとデフォルメの知識が学べる良書2選です。

マンガキャラに興味があるビギナーの方にオススメの書籍です。
人体の構造、衣服、構図など、キャライラスト作成に必要な情報が網羅されている良質な入門書です。

絵はすぐには上手くなりません。いやホントに。。
そんな言葉に共感した貴方にオススメの書籍です。
技術書ではありませんが、イラストを描いている方には是非読んでいただきたい一冊です。

パースの知識

背景を描こうにも、パースの知識が無いと歪んだ空間になってしまいます。
パースの基礎知識、描き方をしっかり学べる良書です。

ちゃんとした基礎知識が無いとパースを描くのは難しいです。

背景を描く実践的な手法、改善方法を学ぶのにオススメの書籍です。

色彩の知識

「DTP系デザイナー」の個所でも紹介しましたが、色彩の知識が必要です。
いわゆる色のセンスですね。

センスは知識でカバーできるので色彩の基礎知識は頭に入れておきましょう。
ついでに色彩検定を取得しておくと自身の強みになりますよ。

クリスタとかフォトショの使い方

ツールの使い方はウェブで色々出てくるので書籍は+αで構いません。
フォトショやイラレの書籍は先のDTPデザイナーの欄を参考にしてください。

イベントに参加する

「コミケ」や「こみっくトレジャー」のような同人イベントやアートイベントに参加してみるとテンションが上がります。

イベント参加に応募し、当選すると「締め切りまでに作品を用意」する必要が出てきます。つまり「描かないといけない状況」を作る事ができます。
お金が発生する作品作りをしないといけないので、必然的に画力が向上します。

またイベント会場では作品を見た「お客さんの反応」を「直」で見られます。
イイ感じの作品を出せば出版社の方から声をかけてもらって、商業誌デビューという道もあり得ますよ。

MEMO
作品はイベント1カ月前には仕上げておきましょう。ギリギリに完成しても印刷が間に合わず脱稿なんて事も…
あと早めに入稿すると印刷料金がお得になる場合が多いです。
デジタルだけでなく、入稿によって印刷物制作に関する知識も自然と身に付きます。
イベント一つですごく勉強になりますよ。

学校で学ぶ

絵を上手くなるには根気・努力・継続が必要です。
一人だとナカナカ実践する事が難しいです。

キャラクターイラストを専門的に学べる学校がありますが、アミューズメントメディア専門学校はキャラクターイラストを学ぶのに特化しています。
キャラクターイラストだけでなく、ゲームやアニメ、CGにマンガ、小説や声優と幅広くコースが設けられています。

本業の方から指導・アドバイスを直接受けられる事は非常に勉強になります。
自身だけでは気付かない点を懇切丁寧に教えてくれます。

なるべく多くの学校の資料を取り寄せて比較し、気になる学校は体験入学をして雰囲気を確かめる事が重要です。
大阪はアミューズメントメディア専門学校、東京にはアミューズメントメディア総合学院があります。
西か東かの違いで、授業内容はほぼ同じです。

無料で資料請求ができるので検討されてみてはいかがでしょうか?

高校生の方は

高校生以下の方は左のリンクから一括でアート系学校の資料請求ができます。どうせ仕事にするなら「好きな事」を仕事にしたいですよね。
複数の学校資料を比較検討をし、気になる学校には体験入学を申し込んで実際に学校の雰囲気を確かめてみることが夢への第一歩です。

まとめ

以上、効率的にデザイン制作、WEB制作、イラスト制作を学ぶ方法についてでした。

どれも技術職なので一朝一夕では身に付きません。
コツコツ日々研鑽する事が上達する方法です。

しかし独学だけで進めるよりも、書籍や学校を活用する事で効率的に学ぶ事はできます。
当記事で紹介した書籍はどれも良書なので本当にオススメです。
電子媒体も良いのですが、パソコンの横に参考の本を置き、気になったらペラペラっと調べられるのは良いですよ。

ではまた!

ゼロから始めるシリーズ

IllutratorとPhotoshopの使い方をゼロから解説する「ゼロから始めるIllustrator」と「ゼロから始めるPhotoshop」の目次リンクです。
本業が教えるイラレとフォトショ講座の目次は下記からどうぞ。