Googleで調べ事をする際にヤフー知恵袋やNAVERまとめ、2ちゃんねるの転載記事といった「まとめサイト」や「キュレーションサイト」の検索結果が邪魔になった事はありませんか？商品レビューを調べる際にアマゾンや楽天のレビューページが邪魔に感じた事はありませんか？
私は頻繁にあります。
単なるコピペの「転載記事」や「嘘くさい内容」の記事が検索上位に表示されるとイラっとします。
クリックして有益な情報が無いので1秒で閉じ、別のサイトを調べる。たかが1秒ですが積み重ねると結構無駄な時間になります。
じゃあ調べ事をする際に、大して有益でない情報の割に無駄に検索上位に表示されるドメインのサイト群を検索結果から除外したらスッキリしますよね。
そんな便利な方法があるんです。
その名も「ノイズレスサーチ」。検索の際のノイズを軽減してくれる便利検索方法です。
今回はそんな使い方によっては便利な「ノイズレスサーチ」と「検索のちょっとしたコツ」について解説します。
この記事の目次
Chromeの拡張プラグインを利用
インストール後、右上のアイコンをクリックして検索するだけ。とても簡単でとても便利です。
ノイズレスサーチに適した検索内容
「商品レビュー」、「調べものや疑問」、「グルメ検索」、「料理レシピ」、「医療や健康」、「観光地や旅」に向いています。いずれも知恵袋やキュレーションサイト、NAVERまとめ、食べログ、ぐるなび、ホットペッパー等が除外されているので個人ブログや公式情報が探しやすくなります。
精度が高い検索結果が表示されるので、調べ事の時間節約に繋がります。
時間が無限にあるなら構わないですが、残念ながら有限ですからね。
検索する際のちょいテクです。ある特定の検索ワードを除外して検索する方法です。
例えば私の大好きな名作映画の「パーフェクトワールド」について調べたいとして、Googleで「パーフェクトワールド 映画」でググるとしましょう。
普通に検索すると
私は「洋画」の「パーフェクトワールド」が調べたいのです。「邦画」の「パーフェクトワールド 君といる奇跡」には興味がありません。
…何で同じ題名にするのか意味が分からないですね。ややこしいなぁ。限定される固有名詞を被らせる意味が分かりません。しかも超有名な名前。
「-除外ワード」を入れて検索
そんな時は「パーフェクトワールド 映画 -君といる奇跡」と入力してググってみましょう。
除外したい検索ワードの前に「-」ハイフンを付けて検索すると、そのキーワードを除外して検索できます。
クリントイーストウッドが監督の「パーフェクトワールド」は名作映画の一つです。たまに見たくなります。
間違いなく面白い事を保障するので、見ていない方は是非見てください。
なおアマゾンプライムなら邦画のパーフェクトワールドを見放題！
洋画のパーフェクトワールドはレンタルしましょう。
なお、この方法では特定の検索ワードを除外できても、ヤフー知恵袋やNAVERまとめ等の特定サイトは除外できません。
特定のドメインを除外して検索する方法です。ドメインとは「yahoo.co.jp」や当サイトの「sdesignlabo.com」等を指します。特定のドメイン配下の検索結果を全て除外する方法について解説します。
例えば「江頭 伝説 まとめ」で検索してみましょう。
普通に検索すると
これでも問題無いのですが、「NAVER」の表示結果を全て除外したいへそ曲がりさんは次のようにしてみましょう。
「-site:ドメイン」を付けて検索すると
すると「NAVERまとめ」の記事が全て除外されます。
除外したいドメインの前に「-site:」を付けて検索すると対象のドメインが検索結果から除外されます。
以上、ノイズレスサーチについてでした。
便利なノイズレスサーチですが、検索内容にも向き・不向きがあるので上手く使い分けると調べ事が捗ります。
ところでレシピを調べてもすぐにアレンジを加えてしまうのは私だけでしょうか？
良いように言うとアレンジ、言い方を変えると適当なだけ。。レシピサイトを見る意味が無いですね。
ではまた！
