【ゼロから始めるIllustrator #04】レイヤーの操作とオブジェクトの色々なコピペ方法

こんにちは、「ゼロから始めるIllustrator」略して「ゼロイラ」講座の#04を始めます。

当Illustrator講座では「レイヤーの操作とオブジェクトの色々なコピペ方法」について解説します。

レイヤーはIllustratorの操作に無くてはならない機能の一つです。是非レイヤーの概念や操作方法について理解いただければと思います。

レイヤーとは

レイヤーを利用するとアニメーションのセル画のように、透明なシートに描かれたイラストを重ね合わせるような感覚で1枚の作品を作ることができます。

レイヤーとオブジェクトはそれぞれ独立しているため、あるレイヤーに加工しても他のレイヤーのイラストには影響を与えないという特徴があります。

複雑なアートワークの作成に不可欠な機能の一つです。

レイヤーパネルを表示させる

下記画像のようにレイヤーパネルを表示させます。

レイヤーパレットが表示されていない場合は [F7] または上部メニューの [ウィンドウ] → [レイヤー] からレイヤーパレットを表示させます。

レイヤーパネルの操作

新規レイヤーを作成する

右下の小さな「新規レイヤーを作成」ボタンをクリックします。
とりあえず3つのレイヤーを作成してみましょう。

レイヤー名の変更

  1. 「レイヤー 1」と名称が書かれている箇所をダブルクリックします。
  2. 任意の名称を入力します。

新規レイヤーを作成したら名前を変更する癖を付けておくことをオススメします。少ないレイヤーのアートワークなら問題無いのですが、レイヤー構成が複雑になると名称管理をしておかないと何が何か分からなくなってしまう事も。。。

チームで制作を行う会社の中にはレイヤーの名称ルールや構成を細かく指定している所も存在しています。制作しながらレイヤー構成や名称を管理して、誰が見ても分かりやすいファイル作りに慣れると制作の効率性も高まりますよ。

対象のレイヤーにオブジェクトを作成

  1. オブジェクトを作成したい対象のレイヤーを選択します。
  2. オブジェクトを作成します。
  3. レイヤーの中に小さな「▶」が表示されます。「▶」は対象レイヤーの中にオブジェクトが1つ以上存在していることを示しています。

レイヤーの重なり順を変更する

レイヤーは上に表示されるほど表示優先度が上がります。レイヤーの重なり順を変更して表示優先度を変更することができます。

試しに3つのレイヤーにオブジェクトを1つずつ作成してみましょう。(わざとオブジェクト同士が重なるように配置すると分かりやすいです。)

一番上のレイヤーを真ん中に移動させてみます。2番目、3番目のレイヤーの間にドラッグします。

レイヤーの順番が変わると、黄色とマゼンタのオブジェクトの間にシアンのオブジェクトが移動しました。

もし上図のようにレイヤーの中にレイヤーが入ってしまったら、焦らず再びドラッグして外に出してあげましょう。

※こちらはレイヤーのグループ化で使います。

レイヤーのグループ化、サブレイヤーの作成

レイヤーの中にサブレイヤーを作成し、レイヤーをグループ化できます。

親レイヤーに子レイヤーをドラッグしてレイヤーをグループ化。
または
親レイヤーを選択した状態で[ 新規サブレイヤーを作成 ]ボタンをクリック。

複雑なアートワークでレイヤー枚数が多くなって管理がややこしくなった際などに活用すると良いかもしれません。

レイヤー間でのオブジェクトの移動

レイヤーAの中で作成したオブジェクトをレイヤーBの中へ移動させる事ができます。わりと使います。

  1. 移動させたいオブジェクトを選択ツールで選択します。
  2. レイヤーパネルの右にある小さな「■」を移動先のレイヤーへドラッグします。

レイヤーの表示・非表示

特定のレイヤーだけ非表示にして作業をしたい、そんなシーンに役立つのがコレ。よく使います。

左図の目玉マークをクリックするとレイヤーの表示・非表示ができます。

レイヤーとは別の話になりますが、[Ctrl + Y] で画面全体をアウトライン表示ができます。オブジェクトの構造がどうなっているか丸裸になるので複雑なアートワークを作成する際に便利な表示モードです。表示を元に戻すにはもう一度 [Ctrl + Y] を押します。

レイヤーのロック

オブジェクトやレイヤーが増えてくると、特定のレイヤーを一時的に操作不可にして制作をしたくなる場合が出てきます。そんな時に「レイヤーのロック」が活躍します。

左図の〇で囲っている箇所をクリックすると鍵のアイコンが表示されてレイヤーがロックされます。

レイヤーをロックをかけるとロックしたレイヤー内のオブジェクトは操作できなくなります。

レイヤーカラーの変更

レイヤーにはオブジェクトを選択した時などに表示されるカラーがあります。任意のカラーに変更して作業の効率化を高めましょう。

レイヤーを新規作成していくと「黄色」のレイヤーカラーが出てくることがあります。オブジェクトを選択した時などに表示される枠の色です。黄色は白背景と混じって非常に見づらいので個人的には色替えすることをオススメします。

オブジェクトのコピー&ペースト

レイヤーAで作成したオブジェクトをレイヤーBにもコピーしたい、そんな時があります。その時のコピペ方法です。

[Ctrl + C]で通常のコピペ

通常のコピペ方法です。 Illutratorだけでなく、様々なソフト、アプリ等で使われている超便利コマンドですね。

  1. 対象オブジェクトを選択ツールで選択してから [Ctrl + C] でコピー します。
  2. オブジェクトのコピー先のレイヤーを選択します。
  3. [Ctrl + V] でオブジェクトをペーストします。

※この方法だと表示中の画面の真ん中にオブジェクトがペーストされます。

[Ctrl + F]で同じ位置にコピペ

コピー対象のオブジェクトを同じ位置にコピーする方法です。イラレでよく使う方法なので覚えておくと便利です。

  1. 対象オブジェクトを選択ツールで選択してから [Ctrl + C]でコピー します。
  2. コピー元オブジェクトのレイヤーを一旦ロックし、オブジェクトのコピー先のレイヤーを選択します。
  3. [Ctrl + F] でオブジェクトをペーストします。(※コピー元レイヤーをロックしないとコピー元レイヤーにペーストされます。コピー後にロックを解除してください。

※パッと見、何も変化していないように見えますが、元オブジェクトの入っているレイヤーを非表示にして確認してみてください。同じ位置に同じオブジェクトがコピーされているのが確認できます。

このコピペ方法、地味に便利ですよ(^^

[ 選択ツール + Alt ]でドラッグ

  1. 対象オブジェクトを[ 選択ツール (V) ]で選択します。
  2. コピー元オブジェクトのレイヤーを[ Alt ]を押しながらコピーしたい場所へドラッグします。
  3. おしまい。

レイヤー間をまたがない、同レイヤー内だけにコピーする方法ですが、超便利コピペ方法です。

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おわりに

一つのレイヤーに全てを入れてしまうのではなく、 背景、文字、写真といったカテゴリごとにレイヤー分けをすると、制作も進めやすく、ファイル自体も整理されたモノになります。

上手くレイヤー機能を活用して制作に役立ててみましょう!

おつかれさまでした。

次の講座は「ペンツールの基本操作」について解説します。

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